・「負けてはいられない」の続きです。
転倒して、手首骨折・腰強打の診断を受け入院して手術を受けることになった姑。
そんなに事細かく必要があったのかと、毎回思う私ですが、何しろ備忘録でもあり細かく書いたその部分に、今後の参考になることが隠されているようにも感じるのです。
で、朝食のパンのお話から。
でもこのことは、単なるお気楽なお話で今後役に立つかは不明(笑)
入院日前日(13日)にパンは買っておきました。
夫が、「こういうパンが好きなんだ。」と軽くお砂糖がまぶしてあるデニッシュパンを彼女のために買いました。
「ふーん、そうなの。」と言いながら、私はナッツがたくさん入っているパンを買いました。で、またコーヒーの時と同じようにどっちが良いかと母に聞いたのです。
すると母は、私が買ったパンの方を選びました。目でサインを送る私。
息子ってさぁ息子ってさぁ‥‥って、私は思ってました。
あっ、ついでなんで病院に行く前のお昼の話もしちゃいましょうか。
何しろ利き腕が使えないので、片手で簡単に食べられるものと言うことでおにぎりを二個買っていったんです。
またもパパさんが選ぶおにぎりvs私チョイスのおにぎり。
これ、2個ずつ選んだわけで、1個くらいは引っ掛かりそうなものなのに、姑が選んだのは、2個とも私チョイスのものでした。
「パパさん、私が何を言いたいのか分かる ?」と、私はちょっと得意げに言いました。
でもこれは勝ったけれど負けたようなものですよ。
だって私は自分が食べたいものを選んでいたわけで、結局は自分が食べたいものをパンもおにぎりも食べられなかったというわけなんですものね。
だけど姑と私のし好の趣味が一緒、または似ていたんだなと、そこはなんでだか嬉しく思ったのでした。
14日、入院の日に私がやったことは、朝に入院のための買い物、一緒に昼食、お着換え、入院のための荷造りでした。
はっきり言って、お役に立ちました !!!
そこは謙遜しません。
女性ならではのってことは確かにあるんですよね。
そこで私は、考えてしまいます。私には娘が居ません。あほっちょの息子君たちは結婚もしてないので、助けてくれる嫁様もいません。
遊びだけではなく、こういう場合の「おひとりさま」っていう修行も必要かもね。
今日もなにげに細かいことで忙しいです。
また続きます。
↓ 紫陽花の季節は、お散歩も楽しいですね。