1. 「太陽の子」
wowowにて鑑賞。
ついたちに観るのにふさわしいと言う感じがしました。何をもって月の初めに観る事が相応しいのかは分かりませんが、ちょっと真面目なものを見て、何かを真剣に考えると言う意味ではピッタリです。
(微妙なネタバレはしています。)
広島・長崎に原爆を落とされて、新兵器開発に負けたと嘆く科学者脳。そして極みは、今度は京都に落とされるかもしれないからとその様子を見学して克明に脳裏に焼き付けようと高野山に登り、そこで待機しつつ握り飯を無言で食べ続けるシーンは、本当に怖いと思いました。そして柳楽優弥は、そのシーンを見事に演じていました。その異常性に気がついて脱兎のごとく山を駆け下りるシーンは、何もセリフ無くても、分かるような気もするし難しいような気もしました。
そして最後は、やっぱり思うのです。「春馬~!!なぜ死んだの~!!」と。
2. 6月5日に、やはりwowowで「ホイットニー 本当の自分でいさせて」
『ホイットニー・ヒューストン、グラミー賞授賞式直前の衝撃の死までを追ったドキュメンタリー。幼少期から薬物依存症との闘いなど彼女の人生を振り返る。』
またもwowowさんの回し者になってしまいますが、7月21日と8月5日にまた放送がありますよ。深夜と早朝なので、ご覧になりたい方は要時間チェックです。
圧倒的歌声のホイットニー、本当に好きでした。だけどその歌声を追いかけた事もなく、或る日聞こえてきたのは、スキャンダルばかり。ずっと変な旦那に引っかかってしまったのかと思っていましたが、そうとばかりは言えない事でした。
貧しさの傍らに普通に存在している薬物。それは教育のなさからそうなってしまうのかも知れません。貧しくなくても、親の常識が子供に伝わり、ホイットニーが愛した娘もまた薬物で死に至った事を知ったのは、ショックでした。見ごたえがありました。
←この映画も見たくなりました。
3. 27日に「死霊館 悪魔のせいなら無罪」
このシリーズなら夜中に配信で見る事も、昼間のやけに明るい日差しの中でひとりで見る事も出来ます。あまり怖く感じないからです。悪魔信仰がないからなんですね、きっと。でも実話とか言われると・・・「ウソだぁ」とか思ってしまいます。実際には何年かは実刑になっているんですってね。手を下していて「無罪」はやっぱり無理だと思うんですよね。
やっぱり一番怖いシーンは、実話モードの画像かな。
お話としては面白かったです。
4. 6月29日に「ミナリ」
段々と手抜きになってきました。以下の文は、wowowの「ミナリ」紹介の分です。
『第93回アカデミー賞でユン・ヨジョンが助演女優賞を受賞するなど高い評価を受けたホームドラマ。韓国から米国アーカンソー州に移住した一家とその祖母の喜怒哀楽を描く。
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