もう一回細かいところを見直してから感想を書こうと思っていましたが、ただいまネット環境が不安定で後回しにしていたら、とうとう次の水曜日が来てしまいましたので、「見なおしてからの感想」と言うのは諦めて、今思い出せることの範疇で感想を書く事にしました。
それゆえに短い感想です。
と言うのも、詐欺グループの「一網打尽」と言う痛快さで脳内がいっぱいになり、他の記憶が薄れてしまったからなんですね。
1話(もしくは2話)完結のドラマで、しっかりここまで盛り込んでやったのは良かったし、そしてそれでも、被害者は加害者にもなり得てしまうものなのだと言う、人間ドラマも盛り込んで、尚且つ右京の親代理の婚活パーティ、青木のデートシーンなども面白く、なんだか盛りだくさんな感じでした。
婚活パーティでは右京はモテモテという感じでしたが、青木のデートシーンで、これが本当のデートであっても、きっとフラれるような会話だったなと笑えました。
だけど一番笑えたのは、いや頑張ってたので笑ってはいけなかったのかも知れませんが、やはりニヤニヤして見ちゃったのが、中園参事官のおとりでしたね。
津田と言う男が、詐欺の被害者でありながら、今度は住所などを聞きだす加害者側に回ってしまった事には、あまり理解も出来ない事ですが、彼がいたから、今回の「一網打尽」が成功できたわけで、彼がダークサイドに落ちたのは、それこそ意味があった必然の悪だったのでしょうか。
最後の大井川君枝さんが右京のところに押しかけてくるシーンで、彼は驚きの表情は見せますが、迷惑だ、いやだのような表情を微塵も見せなかったのは好印象でした。
君枝さん、時々出て来て右京を追いかけたら面白いのになって、ちょっと思ってしまいました。
もう今夜9時から8話が始まってしまうわけですが、ネットが生きていれば、お昼ぐらいにまた更新するつもりです。
また「相棒」ロケ地に行ってきました。
どこに行って来たのかは、お楽しみに~。