森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

青春18きっぷの夏の旅《修善寺☆旅日記》

2022-09-08 02:34:40 | お出掛け日記

・「青春18きっぷ《修善寺☆☆乗り鉄の旅》」、「「修善寺」に行きました !」の続きです。

8月26日27日の「三島・(静岡)・修善寺」のミニ旅の旅行記は、いくらなんでもこの記事が最終回です^^

私が「修善寺」に行きたいと拘ったのは、実は8月9日にここが含まれるバスツアーに申し込んであったのに、まったくの「私の都合」でキャンセルしてしまったからなんです。バスツアーは行きたくもない所がいっぱい入っています。何かのお土産屋さんとか、他にはなんだっけなぁ。御殿場のアウトレットとか、むしろ今は行きたくもない所とかも。だけどキャンセルしてしまっても、実は「修善寺」だけは行きたかったなと、ほんのちょっとの悔いは残ったのでした。

しかし、そのキャンセルしてしまったバスツアーの日、「私の都合」の部分の予定の方も、またしてもコロナのせいで、予定が無くなり、そのせいかどうかは分からない事ですが、私自身の体調も悪くほとんど家でゴロゴロとしていました。それで「なんかよく分からないけれど、あのバスツアーは行かないで良かったな。」という微妙な心境になっていました。

今回の旅の満足度はとっても高い私です。いや、たいがいは満足度は高いのですが、もしもこの修善寺をバスパックで来ていたならば、私は80%くらいの不満を心に隠して帰ったと思います。

修善寺は見どころがいっぱい(特に今は)。

それを1時間、もしくは50分散策とか言われても無理ってものでしょう。

ただし「鎌倉殿の13人」に興味がなかった場合は、それでも良いのかも知れません。

 

今回の記事は、「「修善寺」に行きました !」には載せなかった部分を中心に書いて行きたいと思います。

「伊豆箱根鉄道」の「修善寺」からバスに乗って、「修善寺温泉」に向かいました。

「修善寺」は伊豆の小京都と呼ばれているんですってね。実は初めて知りました。

 

それでなのか、途中に「嵐山」とかがあったり、バスから降り立つと、向こうに見えたのは「渡月橋」と言う橋だったりしたのでした。

 

「修禅寺」の門の前にある、観光案内板です。

下の門の写真を使うのは2回目。

でもこの門を見て、この町の秋は素晴らしいような気がすると思いました。

 

この後、私たちは頼家のお墓に向かったのですが、その手前に「十三士の墓」なるものがありました。頼家の家臣が、彼が討たれてしまった6日後に反乱を起こしますが失敗をして、この地に眠っているのだそうです。

ドラマでは完全スルーでしたね。

しかし「鎌倉殿」には「13」と言う数字が付いて回っているのでしょうか。

ふと思いました。このドラマをクリスチャンの人は、いや本当のキリスト教の人は、このドラマタイトルをどう思っているのかしらと。

あっ、いやまた閃いた・・・・。

十三人の合議制って言っても途中からの話で、重要人物だってそこには入っていない人もいるわけだし、あのタイトル、もしかしたら違った含みもあるんじゃないのかって。

まっ、考え過ぎかもね。

でもこんな風にいろいろと考えてみる所に、ある種の楽しさがありますよね。

美しい緑の修善寺

 

そしてバスツアーだと、ここにしか行かないだろうと思われる「竹林の小道」です。

 

ここには八重さんがいました。

 

絶対に秋には美しいだろうと思われる風景たち。

「修禅寺」では300円で宝物殿の見学が出来ます。

でも「見なくても良いよね~。」とスルーしてしまいました。

ところが竹林の小道の途中にあった「ギャラリー回廊」で下の写真を見た時、「あっ、しまった!!!」と思いました。

ちょっと怖い写真です。と、言ってもただのお面ですから。

見るべきものが宝物殿にはあったのでした。

「鎌倉殿の13人」で「修善寺」をやるのだと思った時、ふと「修禅寺物語」ってどんなお話かと調べてみたのです。天才面作師が頼家に頼まれて面を彫ると何度彫っても、死相が現れてしまう・・・・・

このお面、ドラマの中にもさりげなく頼家が持っていましたね。

そしてギャラリーには、ここが秋にはとても凄まじい事になると言う写真も飾ってありました。

私はこの後、星子さんと別れて蒲殿のお墓参りに行きました。

待ち合わせは「独鈷の湯」です。

こちらは観光の場所で、足湯もダメなんです。

足湯はこちらの「川原湯」で。お湯は熱めでしたが、さっぱりとしました。

その後は、またも遅い昼食です。

朝食が、かなりしっかりしていたので、私もお腹があまり空いていなかったので、なんとなくいつもの事ですがそうなってしまったのです。

だけどそうすると、多くのお店はランチ時間終了でした。

ちょっと今回思いました。なんでも自分たちの都合のいいように成り立っていないので、やはりお食事はある程度の時間までに頂いた方が良いと。

星子さんが、「宇治金時だけでもいいや。」などと言うので(気持ちは分かる。)

「ダメです。ちゃんとお食事らしいものを食べたいです。」と、ちょっと自己主張しました。

やっと開いていたお店で・・・・

 

意外と美味しくて、満足しました。

そして最後の「修善寺」でのミッション、立ち寄り湯に入るです。

 

・「筥湯」です。使用料は350円と格安ですが、タオルやシャンプーなども何もありません。但し、自販で使用料と共に買えます。暑い日に熱いお風呂。さっぱりして元気百倍になりました。

そして帰途に就いたわけですが、この先は「青春18きっぷ《修善寺☆☆乗り鉄の旅》」の中頃辺りに続きます。

 

しかし、宇治金時じゃなくて良かったです。

このあと10時過ぎまで、お食事なしでしたので、かき氷じゃね、泣きましたよね(^_^;)


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