のんびりと毎日を幸せに暮らしていたら、いつの間にか周りの知人たちは、皆「おばあちゃん」と言う名前になっていました。
人間と言うものは贅沢なもので常に「人並み」と言うものを追い求めてしまうのかもしれません。
だけれど私が彼らに結婚なるものをお勧めするのは、単に私の「人並み」を追い求めての事ではありません。
私たちはいつか彼らより先に居なくなってしまうからです。
それは私の結婚する前も結婚後も家族と言う小宇宙空間が幸せだったと言う経験から、私たちが居なくなった後も、その幸せ空間で守られて生きて行って欲しいと願うからなのです。←って、なんでこのように小難しいような言い方をするのだ、私。
はっきり言えばいいのだ。
「ジーさんになった時、一人じゃ寂しいよ。」って。
←久しぶりに登場。ルート君のアイコン。「だけど結婚は、俺の幸せ指数をあげるものではなく、
むしろぐっと下げるものなんだよ。俺の世界に食い込む喧騒に耐えられるかどうか・・・。」
← やっぱり久しぶりに登場。
こうなる予定が、ちっともならずむしろ
となりつつある私のアイコン。
説明が長い。
「じゃあ、このままずっと同じが良いわけ?]
「うん。この静かな世界が俺は気に入っている。」
「居心地がいいんだね。」
「うん。まあね。」
「わかった!! もう、お前は出て行きなさい。」
「えっ!?」
「元来、若者は荒野を目指すことになっているんだ。」
間髪入れずに
「たぶん俺はその荒野で野たれ死ぬと思う。」
あーーーーー、そう。
いろいろと、またいろいろと覚悟しなくちゃいけないのは、私なのかもな。
(そう思うにはまだちょっと早いけれどね。と、思いたい。)
大学はアパート住まいだったけど
卒業し就職先は家から会社迄1時間程
何もしなくてもすむ状況が快適で全くその気がなさそう。
私の時のように親とぶつかる事もなく同居する祖母ともとても仲が良く
休日は祖母の運転手で買い物へ行く日が多く祖母もそれが楽しみで
それでいて祖母も結婚できるのかと心配しています。
長男と同じ年の頃の私は既に二人の子持ちだったのに
うちのkouも就職して一人暮らししてるけど
この前kiriyさんとルート君の会話みたいのおなじようなこといってた(笑)
彼女もいるし 結婚していいじゃんと思うけど
違うみたい。。
いまどきなのかな。。荒野で野垂れ死ぬ(笑)
お母さんのそばがいちばん楽だしね
居心地がいいし
何より一人が自由でいいのかもね
同じです !!
私も今の若い人(晋さんのご長男とかうちの息子たちとか)と同じで、実家は居心地が良かったのですよ。結婚は、自分に取って幸せ指数をあげるものではなかったと思います。
だから昔の若い人、つまり私たちは、やっぱり荒野を目指し風に吹かれることがカッコいい事だと思っていたのかもしれませんね。
「時代」のせいばかりではないのですが、それでもやっぱり「時代」と言うものを感じてしまう私です。
彼女さんがいるから、気になる所ですよね。
私もラッタ君が横浜に出て行った時には、彼なりの未来計画を感じていたのだけれど、どうも予定は未定に終わり・・・・
「えっ、ちょっとうちさぁ、二人ともなの !?」状態です。
(笑)←本当は (^_^;) OR (/_;)