退院したら、それなりに、また入院体験日記などを聞いてもらいたいと思います。
なんだかいろいろ小さなネタが増えていき、それなりに笑って毎日を過ごしています。
小さいネタなんだから、しかも書いた本人ぐらいしか笑わないようなネタなんか、今書けばと思いますが、なんかね~
スマホ入力、早々やる気が出ませんの。
それに、今月のギガ使いすぎて、これこんだけ打ってアウトになりそう。画像取り込んでくれなかったし。(愚痴!)
で、下書き保存しながらチマチマ。
一つ前の記事にも書きましたが、病院、夜が本当に憂鬱。
寝られなくて。
お部屋を数日前に一般病棟に移って、実は前のところと比べたら、まるで天国。
すごく静かなんです。
それなのに寝られないんです。
理由はいろいろあるわけですが、
そんな寝られない夜中に、うっかりと考え事なんかしてはいけませんよね。
去年の今頃は、私は妹のことばかり考えていたんです。
それなのに今年は、私が入院してるなんて、なんか信じられないような気持ち。
するとあの時、この時と、きっと妹はどんな気持ちでいたのかなと泣けてくるのです。
また、入院といえば、やはり2011年の時を思い出したりするんです。
大喧嘩などしたわけでもないのに、なんとなく疎遠になってしまった友達のことは、むしろ懐かしく思う反面、どうでもいいような気持ちにもなるんだけれど、あの時、私の入院に驚いてくれた人はもうこの世にはいなくて、またその頃から徐々に仲良くなった愛子さんも、この世にいなくて、あの人やこの人はと、何やら感傷的な気持ちになって、涙ぐんだりしてしまいました。
だけど、また思いました。
20代や30代の頃は、友達の死というものは、メチヤクチャ大きな大事件だったと思います(重複多発、分かって書いてるよ〜)
だけど、今の私は、もっと静かな気持ち。
その別れを、どこかでちゃんと受け入れているんです。
これが人生の秋を生きているということなのかも知れませんね。
ただ、友人たちは60から68と、みな70歳前でこの世界から消えていったのです。
若すぎますよね!!
受け入れていると言っても、やはり会えなくて寂しくて、想っただけで、涙が出てしまう人はいます。
それはやっぱり妹のスノウさんです。
「私、入院のベテランだから、こんな時はね〜」と、偉そうに体験談を笑いながら語ったんじゃないかな。
だけどいくら寂しいからって、会いたいからって、私は早々死なないよ。しぶとく生きるんだ!
そして風の音が強い夜や雨の音で目を覚ましてしまった夜には、あなたのことを思い出して、涙を流すんだ。
ああ、やはり病院の真夜中に、寝られないからと考えごとなんかしちゃいけませんね。