《紫陽花の季節 その2》
横浜イングリッシュガーデン《アジサイフェア》の続きです。
紫陽花の花がみっしりと植わっている紫陽花の小径も素敵ですが、
薔薇のアーチの下に、ひとつひとつ工夫されたデザインで飾られた紫陽花たちも素敵でした。
人の想いが反映されている美しいデザイン。
そう言うものに触れた時、言葉にしては千差万別かもしれませんが、
ただ「美」に対しての共鳴と言う想いに駆られ魅せられます。
それは何もアーチの下の紫陽花たちに限っての事ではありません。
如何に植えるか。
もうその時から、その「人の想いが反映された美しいデザイン」と言うものが
そこには存在しているのだと思います。
水辺にも。
そして、あずまやにも。
もちろんそれは、花たちが持っている本来の美しさの力を借りてこその
美しさと言えるのだと思います。
しかし
いったい
誰が
この花たちの姿を
デザインしたと言うのでしょうか。