森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ドラマのお話&テレビのお話 その1

2009-04-18 02:27:17 | テレビ・ラジオ
 いよいよ新しいドラマが始まりましたね。夜のひと時の楽しみはドラマを見る時間だったりしますので、新しいドラマがどんなものなのかのワクワク感ってありますね。

そうは言ってもまだそんなには見ていませんが。

それにその前に、ちょっと気になった番組や特別なドラマの事を少々。

【ぼくらの時代】

市川海老蔵、小栗旬、藤原竜也出演。かなり時間が経ってしまいました。しかも前後編だったのに、前編を見逃しちゃいました(涙)
この若き三人のトークは面白かったですね。
御曹司、好きになってしまいました。もの凄く熱く語る人でした。
今、まさに旬の人、小栗旬は、テレビつけたら小栗旬って言うくらい、近頃露出度高いですよね。ファンの人にはこの上もない至福の時だと思います。その彼の未来への展望はちょっと感心しました。
若いのに凄いなと思いました。
夢を想い描くと、流れがそこに向っていく・・
いつか日本にもハリウッドのような俳優学校が出来るかも知れませんね。今、彼がイメージしているような基礎を学ぶ場所は劇団の養成所しかないかもしれませんね。普通の小さな劇団にはもちろん養成所なんかありませんし。演劇の世界の今は、実践=学ぶになっているように思います。

なかなか面白い話が聞けたとは思うのですが、いかんせん、私は藤原竜也目当てなので、彼の静かさが物足りなかったです。司会なしのフリートークなので仕方がありませんし、会話を回すというのはかなり高度テクなことなんだとも思ってしまいました。若い男子におしゃべりの達人を求めてはいけませんね。
みんなヤンチャ。それでいいのかな。


人の話ほど学ぶチャンスがあるというもの。竜也君にもかなりの刺激になったのではないでしょうか。


 【駅路】

松本清張生誕100年記念。
脚本、向田邦子。

この作品は良かったです。鶴太郎の終着駅シリーズの雰囲気は、ここから来ているのかと思ってしまいました。役所広司、深津絵里、木村多恵、十朱幸代、石坂浩二の演技は皆重厚で見応え充分でした。
湖水に浮かぶ深津=慶子の写真が物悲しく、
「よき人よ・・」と言う詩の言葉や、ゴーギャンの人生、その絵が男の切ない心のうちを現していたと思います。だからと言っても男の心情には共鳴できないものがあります。我慢を貫く「愛」だってあったのに。ふと迷い立ち止まった女は助かり、その道を進もうとした男は悲劇を迎えてしまいました。

清張は、やっぱり凄い!!
その彼は生誕100年。エドガー・アラン・ポーは200年。
だからどうだと言うわけではありませんが、なんか「ふーん」としみじみしてしまいました。


と、ここまで書いたらもう丑三つ時。もういくらなんでも寝ることにします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アブナっ!!

2009-04-17 12:50:15 | 梢は歌う(日記)
午前中に・・・
Takuro Yoshida,Hirokazu Ogura
エイベックス・エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る



ええとね、何から書こうかなと思うくらい書きたい事が溜まってしまいました。
私のブログ記事は、そうなってくると果てがないくらい長くなってしまうので、お若い人のマネをしてこまめに更新しちゃおうかな。とは言いながら、そんなことは無理でしょうね。

15日は吉田拓郎の新しいCD、買いましたよ。予約もしないで買いに行きました。懲りずに準備悪い人なんです。

でもそれが私なの。

居直っちゃったりして。

その日、映画にも行ったのです。映画館に行く前にCD屋さんに寄ろうとする私を友人は引き止めました。食事の時間がないから後でゆっくり買った方が良いと言いました。

一抹の不安を感じながら、二人以上いたら団体行動、コレ基本です。

で、映画が終わって買いに行きました。

発売日なんだからお店の目立つ所にあるのかと思ったのに、見当たりません。分からない時は、すぐ聞くべし。

「お持ちいたします。」と店員さんが言って下さったので、姉の分もと思い
「じゃあ、二枚。」と言ったら、
「ただいま一枚しかございません。」
「エッー、売れちゃったんですか?」
「そうなんです。」

手にしたCDは、最後の一枚でした。
危なかったです~。


すぐに姉には連絡したのですが、姉は大都会横浜(ゴメン、横浜人は勝手にそう思っているの。)でも、売切れてしまっていました。

追加予約をした姉。(ゴメンね、私のせいで。)
それにもちゃんと葉書は入っているんでしょうか。

ラストチャンスです。

姉と話し合って、このチケットに3万は出さないことに決めています。でも二倍の二万なら出します。それじゃあ、だめだよkiriyさんと思われるかもしれませんね。でも曲げたくないものってありませんか。

自分なら1万8千円で売ります。何だぁ、定価じゃないのかって思いましたか。その話は今すべきではないので書きませんが、本当の拓郎ファンでチケットがダブってしまった人なら、二万でいいじゃない。そうじゃない人達から買うのを、みんなが辞めて、チケット抱えて苦しめばいいんだと、呪いの言葉も一つぐらい吐きたくなりませんか。

だって同じ人が何枚も売っていませんか・・・
おっと、ついうっかり感情が高まって過激なことを書いてしまいました(汗)

 
コンサートに行けなくたって、私は拓郎の歌のファンです。その歌を作る彼が好きです。なんら変わりません。


でも、この葉書には心と思いを込めて名前を書き、明日念力を込めてポストに出す予定です。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「レッドクリフpartⅡ」を観ました

2009-04-17 01:07:55 | 映画

映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。

4月15日に「レッドクリフPartⅡ」を観に行ってきました。

感想は→こちらです♪

 

天下統一の野望に燃える曹操の80万に対して、孫権、劉備の連合軍は僅か5万。

奇跡の戦いになるのか。

男達の、そして女達の熱き戦いの幕が開く・・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花は桜のみにあらず(white & yellow)

2009-04-16 11:49:19 | お散歩&写真日記

 往く春を、花の美しさに見とれながら過ごしています。 

 

    

 

 同じ白い花でも、こちらのハナニラの素朴さはなんともいえないものがありますね。

 

   

 この季節で町でよく見かける御馴染みの花のひとつ、レンギョウ。

私は子供の頃、この花が凄く好きでした。子供だったので考えたことも意識したこともなかったのですが、もしかしたら一番好きな花だったかもしれません。この黄色が元気を引き出すのですよ。

でも、↓この写真を撮った時は咲き始め・・・

もっと元気な連翹を探しに行かなくては・・・・
あれっ、レンギョウってこんな難しい漢字を書くんですね。「連翹」
気になると、すぐに調べちゃう私ですが、結構面白いことが分かりました。

4月2日に亡くなった高村光太郎は、生前この花を好んでいて、棺の上にはこの花の一枝が置かれました。命日は連翹忌と言われているのだそうです。なんかちょっと素敵ですね。

 

   

 同じ咲き始めの黄色い花。山吹。↓
この花を観ると、思いだします。
「七重八重 花は咲けども 山吹の実の(みの)一つだに なきぞ悲しき」

これは小学校の時に先生が何かの時間にお話してくれたお話だったのですが、凄く面白い話だと思いました。その後中学か高校の時に教科書に出てきましたが、既にお話を知っていたので、よく理解できました。

子供の時に、身近な大人が物語を語って聞かせることって、大切なことだと思います。

太田道灌の逸話なんですが、ちょっと知らないよと思われる方はこちらをどうぞ→☆

下の花は一重で、やはり人気なののは八重咲きだそうです。

 

   

 

近所にあるかしら。八重咲山吹・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花は桜のみにあらず(椿)

2009-04-15 09:20:55 | お散歩&写真日記

 桜を見にフラフラ歩いていましたら、生垣にこんな椿の花を見つけました。下の方にひっそりと咲いていましたので、あまり人の目には触れないかもしれません。

でもこの椿、色といい形といい、なんていうか見とれてしまいました。椿ってあまり派手な感じがしないのですが、綺麗な花ですよね。

椿館って、「ポーの一族」にも出てきませんでしたっけ?

生垣が椿の、椿館に住んでみたいです。

そういえば椿って、木に春と書くのですよね。素敵な春の花なんですよね。 

   

 別の公園で↑こんな椿や

   

 ↑こんな椿も見ました。

赤い椿は、早々に枯れていましたが、赤い椿がないのも寂しいので、少し前に実家に咲いていた花も一緒に載せておきましょう。

 

 

   

 

   


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコ的生活?

2009-04-14 00:52:11 | 梢は歌う(日記)

 今年の桜は咲いたかと思ったら、あっと言う間に散ってしまいました。

     この枝垂桜は3月5日のもの。枝垂桜はまだまだイマイチな感じだったのですよ。

でも、おとといの日曜日その公園の前を車で通りかかったら、まるで同じに見えました。それはまだ咲いていないと言うのではなく、散ってしまったからなんですね、きっと。

今年は近所の桜を追ってみたいなと思っていましたが、枝垂桜は見逃してしまったみたいです。

この枝垂桜がとっても好きで、見逃したかと思うと残念です。

で、以前の写真なんかで気持ちをカバーです。

    本当に日々時間が過ぎていくのが早いです。

 と言うわけで、本題です。

「ムサシ」に限らず、近頃お芝居を見に行く時には少し大きいバッグで行くか、もう一つエコバッグ的なサブバッグを忘れないようにもって行くようにしています。

プログラムやお土産を買うから?

それもあるけれど、一番の理由は入り口で配布してくれるチラシ用です。中には断る方もいらっしゃるとは思うのですが、ほとんどの方はあのチラシをもらわれると思います。次の情報も満載なわけですし、もらっても損はないとは思うのですが、如何せん、しっかりした紙なので、重いしかさばります。もらったものは途中の駅のホームでポイと言う事は絶対にしてはいけない事ですから、持って歩きやすいようなものを考えるようになったわけです。

でもあれって、劇場での時間つぶしの時には見ても、家にもって帰っても資源ごみで出すばかりだったりしませんか。

気持ちの中では、もう少し丁寧に見たいなと思っても、気持ちに余裕がないというか・・・

永六助という人の本の中に
「活字が書いてあると、気になってとりあえずは読む。」と言うようなことが書いてあったと思うのですが、私も同じです。

それで今回は読みました。↓のようなものを作りながら・・・。

   コレです→

これは意外に楽しかったです。あのチラシはやっぱり丁寧に読むと面白いんですね。ふーんとかへぇとか思いながら、ついでに主婦的生活も兼ねた時間です。

裏が白紙なのは抜いて計算用紙に、気になるチラシはファイルにとっておきました。今回私が抜いたチラシは六枚。チラシはほぼ44枚ありました。

  

    美術館のものが二枚。演劇のものが四枚。全部に行けるかどうかは分かりませんが、一応チェックです。

 

今までの話が「エコ」の話題に感じない方もいらっしゃるかなと思いますので、最後に本当の「エコ」のお話です。

   トレイの回収、ちゃんとやっていますか?

エコなんて言うと、気構えちゃうけれど、出来る範囲の事はやろうと思っています。簡単なことですし。

最近、近所のスーパーがそのトレイにポイントを付けてくれるようになりました。上のトレイは46枚あるのです。23ポイントで23円分です。

パパさんが
「内職の世界だね。」と言いました。

お金じゃないのよ、パパ。

主婦って、普通にやってきたこういうことに、ささやかなご褒美をいただけることが嬉しいのですよ。

ちなみにこのスーパー、以前より人が多くなったのですよ。所謂企業努力の成果とも言えるのでは。

 

日々のささやかな生活。
それでも楽しみながらいきたいものですね。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天地人15回「御館落城」

2009-04-13 01:21:02 | ドラマ (大河)
ちょっと、久し振りにジワーッと来ました。

「あの世でもご一緒したいと思います。」と華が言った時、思わず
「あの世と言う空間が、本当にあってくれればいいのになあ。」と私は呟いてしまいました。
「子供も死んじゃったしね。」とだんな。

だから死んでもいいやと言う訳ではありませんが、私の目には敗戦の将とその妻であるばかりか、幼き子供をなくしたばかりの若い夫婦にも見えてしまったのです。

二人の救いのない苦悩みたいなものが痛いほど伝わってきました。


去っていく遠山の不敵な笑い。
彼は内部から上杉を崩壊させる間者だったと言うことでしょうか。たとえ、景虎が北条に逃れることが出来ても、あまり良い未来は待っていなかったと思います。

ちょっと北条に戻った遠山の姿を追ってみたくなりました。どうせ彼だってろくでもない目に遭うに違いないと信じていますが、見て「ざまあみろ」と言ってやりたくなりました。

なかなか良いシーンだったと思います。

が、いつもそれだけでは終わらない「天地人」。

「で、あの人何処に行っちゃったわけ?」と景虎を思わず「あの人」呼ばわりしてしまったのは、華の自害シーンです。よく解釈すると、ゆっくり死んでいけるように、盾となって戦っていた・・・・と言う風にも見えなかったし・・・
得意の舞台的演出でしょうか。
でも寂しかったですね。側にいてあげて欲しかったです。


仙桃院の景虎の説得も、しみじみと心に感じ入りました。

が、御館さまの気持ちなんて言う切り札的トークを持っていたのなら、もっと早くに言って欲しかったです。


演出的にちょっと物足りなかったのは、お船さんのシーンでした。あれだけ「命かけて。」とか「死も怖れない。」とか言って出発したのですから、景虎陣営で少し怖い目に遭うなんてことがあっても良かったのではと思いました。


さて来週は武田の姫が・・・


コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜・乱れ咲き 弐

2009-04-12 01:06:43 | お散歩&写真日記

一つ前の記事「桜・乱れ咲き 壱」の画像はあまり「乱れ咲き」という感じがしなかったと思います。タイトルはこちらの写真から来ていたのです。 

 同じ桜でも種類によって、ぜんぜん雰囲気が違いますよね。

  

 

  

 

まるで踊っているみたいです。

  

ああ、もう葉桜なんだと思ってしまいましたが、違いました。これはオオシマザクラです。葉と花が同時に出るのですね。桜餅の葉っぱはこの桜の葉なんですよ。

えっ?
知ってるわよ、そんなの常識よって、今言いましたか?
まあね、一応・・・・
もしかしたら、
「へえ~」と言って下さる方もいるかもしれませんから。

私は昔思っていましたよ。ソメイヨシノの葉でもいいんだと。でもそれだと、はがして食べる柏餅みたいになってしまいそう・・・。

おや、
いつの間にやら話題が、「花より団子」になっていました(汗)

 

オオシマザクラはどちらかと言うと山桜っぽくて、その咲き方がダイナミックで乱れ咲きという感じが素敵です。その花の色は白っぽいのが特徴です。そうすると上の方の画像は山桜なんでしょうか。

関東で「桜」と言うと、頭の中に思い描かれるのはソメイヨシノ。京の方では違うと思います。私はどちらかと言うと、この山桜の方がちょっと好きなんです。

↓そのアップ。

  

 

さあ帰ろうかなと、思ったときに、ある桜の木に掛かった標識に「ヒガンザクラ」の文字が。

前に「緋寒桜」の記事を書いた時に、「ヒガンザクラ」と間違いやすいので「寒緋桜ーカンヒザクラ」と言われるようになったと書きましたが、それは本当ですね。一瞬、標識が間違って掛かっているのかと思い、近くまで行って確かめてしまいました。それで「ひかん」ではなく「ひがん」だと気がついたのです。

そして、ああこれが噂の「彼岸桜かぁ~。」と納得したのですが、噂って言っても、自分で自分にしているだけですが。

↓そのアップ。

でも・・・・

 

 

  

 

私は何か間違えている?

まったく区別が付きません。
おかしいなぁ~。公園にいた時は、なんとなくその違いを感じることが出来たのに・・・。

まぁその時私は、怪しい雲を見たり、月を見たり、花の名前を確認したりで、混乱してしまったのかもしれません。昨日確認しに行こうかと思いましたが、なんたって今はゴミステを頑張っているので、またの機会にしようと思います。

いいじゃない、花の種類なんて。綺麗を心で感じることが出来れば・・・って、私なんか真っ先に言いそうでしょう。
でも、実はそうじゃないんだな。

 

桜、桜、同じ桜でも、みんな違う桜・・・
また、人もまた違う側面をたくさん持っているというか・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜・乱れ咲き 壱

2009-04-11 06:52:50 | お散歩&写真日記

 既に関東は花吹雪の季節。
こんな桜の画像を載せるのも、ギリギリになってきたかもしれません。

しかし公園のソメイヨシノは形も綺麗ですよね。

 

   

 花は公園のみではなく、道の沿道にも林の中にも、学校などにも咲き乱れ、いったい日本人ってどれだけ桜が好きなんだろうと思ってしまうわけです。

同じソメイヨシノでも山のようなところに咲いているものは、野生のようにノビノビしているように感じます。

 

  

 ほぼ真下から撮ってしまいましたが、この木の少し下に私の背よりもずっと高いフェンスがあるのです。

下のは二枚目の画像と同じ感じで見上げて撮った写真です。それで高さが分かっていただけるのではないかと思います。

 

高速道路脇にある林の中の桜です。この無防備な雰囲気が素敵だし、高さも凄いなと惚れ惚れと見てしまいました。

 

 

  

 

そう言えば・・・

ふとわが町の隠れた桜の名所―学校の裏道と言う近所の人しか知らない地味な名所を思い出しました。

「あそこは今頃どんなかしら。」

買い物帰りに遠回りして数年ぶりに行ってみました。

行ってみて超吃驚!!

 

何なのこの高さは・・・

それはもう桜の壁みたいなもので、高さに圧倒されました。 

  

 

桜、桜、同じ桜でも、みんな違う桜・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月を振り返って

2009-04-10 00:51:05 | 梢は歌う(日記)

 10日も過ぎて3月の総括もないものだと思いますが、これをやっておかないと、後で自分が困ることになりそうなので、書かせていただきます。とにかく「ムサシ」の事を書いたら、この3月の纏め記事を書こうと思っていたので、私的には予定通りなんです、一応

とにもかくにもですが、私の1月から3月は「ムサシ」「ムサシ」で振り回され、それに「拓郎」が参戦し、「ムサシ」「拓郎」&「落選」。もう私の弱ッちい、ちっぽけな神経はヨロヨロです。

思わず切れました。

―何さ、行ってやろうって言うのに、拒むなんて、もういいよ。

またはぴあに・・・
―あんたはさあ、恥ずかしくないの。毎回毎回
『チケットはご用意できませんでした。』なんて、『出来ない』を平気で繰り返してさあ。
出来ないなんて言ってないで少しは頑張れよ。―

大丈夫です
私は壊れてはいません。PC前で呟いただけですから。

だけど私は20代ではないので、残りの人生を考えたらこんなことばっかりはしていられないよなと深く溜息をついていたのも事実です。

でも「ムサシ」は行けて良かったですよ。
その感想はこちらです→□

 

ここらで、二月はどんな事をどんな風に書いていたんだろうと、自分の記事を見直してみました。だけど読んでみて吃驚
この記事の前半とまるっきり同じ様な事を書いていました
アタシってアタシって・・・・成長ない人なんだぁ・・・
それだけ振り回されていたと言うことですね。

 

3月は別れの季節。忘れたくない別れもあって、だけど仕事は遅々として進まず。

仕事に対しての私の展望や思いは、ブログの中ではチラリズムで本当の事も本音も語ってはいないけれど、このワタクシがマイナス思考で生きているわけがありません。キッパリ。

オー、よく言うよ。

この半年以上のもがき、思い悩んできた日々。10年後の私が、あの時捨てるべきものを捨てたから今があったんだと思えるように、頑張ろうと思います。
そう言えば、この半年で分かったことなんですが、人ってね、頑張らないようにする事より頑張ろうとする事の方が楽なんですよ。世の中って本当にエールで溢れているの。言葉や歌や物語から何から何まで。挙句に真っ青な空や咲き乱れる花たちからも、そう言うものが伝わってきてしまうのですよ。
そんなエールを拒み続けるって至難のわざですよ。

―「頑張る=結果を出す」と言う意味ではないのですが。

私は自分に甘い人なので、楽なほうを選びたいなと思うのですよ。

 

私の仕事と言っているものが進まないのは、私がグータラしているばかりではないのですが、そこから先はブログには書けない微妙な所で、とにかく3月に予定していたことは4月の一週までずれ込んで終了しました。4月は20日間と思ってすっ飛ばしていくことにします。

2月の終わりに決めた3月のテーマは「読む・歩く」でした。2月よりはほんの少しだけ進歩しましたよ。

≪3月にあったこと≫

 映画
 映画館では1本だけしか見ていません。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」です。その感想は→■

 BOOK
「茗荷谷の猫」を読みました。その感想は→☆
「つみきのいえ」も読みました。→★

エプシロ-!そんな!どうしてなの?」
いきなりですが、そんなことを叫びたくなる漫画を読みました。

トイレで寝るのはご勘弁をと言いたくなる漫画も読みました。ユルユルな雰囲気は同じでも、大笑いは出来ませんでした。

私が買ってきたのに、
「この一冊だけ読むと欲求不満になるから、また数冊溜めて読んだ方がいいよ。」とラッタ君に言われ、バレエ漫画はまだ未読。

さて、この三冊は何でしょう?答えは一番下に。

 お出掛け
 浅草に行きました。近いので数回行っていますが、今回は満足度が高かったです。アンテナが立つ所が同じ人と行くことがツボなんですね。
その記事はこちらです→○

そういえば実家にも帰ったのでした。実家に帰るといろいろな話が落ちているので面白いです。

 お友だちランチ
 突然仕事中の友人から電話がかかってきて、彼女の昼休みにだけランチ時間を持ちました。短い時間でも結構中味濃くお話できますね。彼女曰く、
「これからは、こんな風に気軽に会える人に会いたいわ。」
でもこんな風にフットワークが軽い人は、今はあまり居なくて(今の主婦は仕事を結構ハードにしているもの。)結構難しいよ、それ。

私も別の人に一時間後に会おうと言われて、つい最近断ったばかりです。

一緒にイギリスに言ったメンバーで、ランチしました。と言ったって、ひとりは浅草にも言ってくれた人で、もう一人の人はその人の昔からの友人なのです。だからその友人が、私の友人の家に遊びに来ると、私も懐かしいのでたまにランチしたりするようになったのですが、思い出話なんかは私達はほとんどしません。現在の世間話が主です。だけど、何を話したかなあ。覚えていられないような他愛のない話だったと思いますが、楽しい時間を持ったことは確かです。

 病気・・・こんな項目を作ることが悲しいけれど、後で見返したときに大事かもしれないので書いておかなくちゃ。

腰痛は、ある日気がついたらすっかり良くなっていました
ところが今度は左腕。最初は重いものを持ったからだと思っていましたが、ほぼ半月痛いままです。フライパンからお皿に焼いたものなどを移すとき、悲鳴をあげたくなります。今まで何もしなかったけれど、今日からしっかり直すことに努力しようと思います。

3月は、風邪を引きそうになりました。変な言い方ですが、夜寝る前にいきなり喉が痛くなって、いつもならあっという間に喉がはれ上がり、ひどい時には声も出なくなったり、喘息一歩前になってしまいます。夜中にそれが来たのが幸いしたのか、喉が痛くなるほどの濃いうがい薬でうがいしてトローチを嘗めてから寝たら、朝には少しは良くなっていました。

そうなると、いつもならこれで安心して病院などにも行かないのですが、その日、布団に入ったら同時に天井がクラ~と揺れました。
まずいと思って、首にタオルを巻いて寝ました。私は前のめまいで寝込んだ時に学んだのです。この手のめまいは、肩の血流に問題があるから起きるらしいのです。要するに肩こりと冷え。肩を暖めるだけでかなり改善します。

でも「めまい」は本当に怖いので、翌朝病院に飛んで行きました。

夜は仕事でしたので、それまで家で出来るだけ休むようにしていたら(起きていられなかったのですが)素早く復活しました。

なんでも後回しにしないで素早い対応が大事なんですね。(自分で言っておいて、胸が痛いです。)

 

 ダイエット・・・話題にしたくありません。

 家の片付け・・・遠い目・・・

 

4月残り20日のスローガン。
ブログ書くなら、ゴミ棄てよう 

  

 

 

 漫画三冊の答え「プルートウ」「聖☆おにいさん」「テレプシコーラ」

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする