森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「ディア・ドクター」を観てきました。

2009-07-17 03:44:09 | 映画

映画ブログ「近未来二番館」のお知らせとお出掛け日記です。
「ディア・ドクター」を観てきました。映画の感想は→こちらです。

義母が、
「今度、鶴瓶の映画を見たいわ。」と言いました。
私はその時、「釣りバカ」のようなお気楽コメディか何かと思い、「ふーん」と言いました。

でも後で調べたら、ぜんぜん違うみたいです。なかなか良さそう・・・。でも近所ではやっていません。

その事を義母に告げると、がっかりして
「金沢では駅前でやっていたのよ。見て来れば良かった。」と嘆きます。先日義母は金沢まで旅行に行っていたのです。

気の毒な気がして、真面目にリサーチしましたら有楽町でやっていました。有楽町なら意外と行きやすいのです。そのことを義母に告げると、
「じゃ、いつにする?」
―ハッ、アタシも行くんだ・・・と、思ったことはおくびも出さず・・・
だって、熱いし遠いし・・。

義母はこの日の前日も翌日も出かける用があって、家にいるときは自治会の夏祭りの準備で忙しくて、はっきり言って超多忙な人なのです。

絶対に絶対に、彼女のほうが元気ですよー。

負けじ魂を出して出かけました。義母とのデートはことのほか楽しかったです。映画は面白くて話も弾み、日比谷公園の松本楼で頂いたお昼は美味しくて、なんだか彼女が友人の様な気がしました。お食事をご馳走してくれて、タクシー代も出してくれる友人ですが。

だけどふと、私は思ってしまいました。
―私の本当のママさんは今頃何をしているのだろう・・・って。

  うなぎピラフのオムレツ、和風ソース。美味しかったです。

 緑がいっぱい。日比谷公園です。

1507・865


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1505

2009-07-16 00:24:38 | 思いつくまま

 とある時、あるブログで「もうすぐ1000記事」、そして「1000記事目」というのを見かけて、まだぜんぜん及びもしなかった私は、なにやら凄いなと感じたのでした。
 「継続は力なり」。1000記事書いたら、そこに何かが見えてくるのだろうか・・・・

 また最近になって、映画ブログの方でリンクしていただいている
或る日の出来事」様で、1500記事達成の記事に出会うことが出来ました。

その時、私は自分はどうなんだろうと気になりました。もちろんgooブログの編集画面には、記事数が入ってはいるのですが、なにぶん私はメモ書き草稿が多くて、公開記事数の把握が出来ていませんでした。それで整理整頓してみました(『メッチャ、忙しい』と言いながら、こんなことをしているんだな、アタシ。)

この「森の中の一本の木」は、現在863記事で、この記事で864記事になります。1000記事まで136。今年は残りが169日だから、下手をしたら(何が下手なんだか?)年末に1000記事祭りになってしまうかも知れません。「祭り」ってなんだと言う所ですが、私、一人でお祝いしちゃいます。昼間っから一人でワインとチーズとチョコレート。ラベンダーのお香の香りの中で、費やしてしまった膨大な時間に、鎮魂歌なんかを詠ったりして・・・         

―ちょっと、アホかいな。

それはともかくとしてですが、私は三つも一応ブログを持っているんですね。映画感想用の「近未来二番館」と日常日記だった「梢は歌う」です。「梢は歌う」は、一度は更新停止にしたのですが、題詠ブログの為に再開しました(今は停滞中)。かって日記だったので記事数も多くて、568記事ありました。「近未来二番館」は73記事。

 うっかりしたなと、ふと思いました。あわせて1000記事でも良かったのになと思ったからです。どう考えても、1000は超えてしまっているじゃないですか。で、足すと1504で、この記事で1505になるのでした。

1505。

863とか568とか言っていたときには、何も感じなかったのに、この「5」と言う数字が並んだ時に、ふと、意味とか意義とか、何かを感じてしまったのです。数字には不思議な感覚がないですか。

もちろんこれが、あわせて1499で、この記事が1500目だったら、もっと吃驚してしまうと思うのです。別に何に驚くのか不思議ですが、その偶然が絶対に嬉しく感じると思うのですね。

でも、この出てしまった部分も「5」だから、「5」出てしまったのは、私らしいナみたいな、私自身の個性に感じたりもするのです。この数字が「2」とか「1」だったら、この記事自体が存在しないと思います。

数字にはいろいろなロマンがあると思います。ちょっと意味不明に感じるかも知れませんが、それに気が付くと、その扉が開く・・・。何に対してもそうなのではないかと思います。

例えば、私はスポーツ観戦にはあまり興味がないのですが、好きな人がそこにある壮大なロマンに打ち震えている時、「あまり」の私は「へえ~」と思っている、そんな感覚かもしれません。

横道に逸れましたが、ふと思いました。なぜ「5」と言う数字に意味を感じるのだろう。で、「『5』と言う数字の概念」とか「なぜ人は1000とか100に拘るのか』とか調べてみました。いつもならこの後に、なるほどと思った事を纏めたりもするのですが、今はそこまでやる時間がないのでふって置きながらふりっぱなしです。

そう言えばラッキー7と言いますが、なぜ「7」はラッキーな数字なんでしょうか。今、ふと思いました。こんな風に書くと「23」に取り付かれた男の話を思い出しますね。「ナンバー23」、ジム・キャリーの映画の話です。数字と言うのも意識してみると、なかなか面白いものがありますね。

 

という訳で、私らしさの「5」と言う数字が出てしまい、キリが良いというわけではありませんが、印象深い数字だったので書きとめてしまいました。

あわせて2000と言う日は、まだ遠いとは思いますが、その日がきたら、やっぱり私はしみじみとしてしまうと思います。

まあ、とりあえず、この「森の中の一本の木」が年内1000にいくかいかないかと言う所。でもそれもケセラセラ・・・。

 

コメント (2)
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6月を振り返って②

2009-07-11 17:51:49 | 梢は歌う(日記)

6月のおまとめ日記。「6月を振り返って①」の続きです。

 映画は映画館では三本見ました。
  「剱岳ー点の記」シネマ歌舞伎「ふるあめりかに袖はぬらさじ」そして「ターミネーター4」です。でも、「ターミネーター4」の感想は書きそびれているのです(何でかな~?)。
≪タイトルで感想ページにリンクしています。≫

 今月の芝居熱はシネマ歌舞伎で我慢して、地域の流山フィルハーモニー交響楽団37回定期演奏会に行きました。感想は→♪

 ドラマもいろいろ見ました。その感想はおまとめ記事はこちらです。
  →☆

 「MR.BRAIN」は今日が最終回。終盤になればなるほど面白くなってきましたね。最近私は市川海老蔵さんも結構気になる人なんです。今日のお話も楽しみですね。
新しいドラマもいろいろ見始めたところですが・・・
まだどれを選択するのかは分かりません。もちろん「怨み屋」は見ます。「怨み屋」次回は復讐編。怖そうですよ~。

 そう言えばさぁ、6月は父の日なんてものもあったわけで、例によってうちらの子供たちは親のしつけが悪いものだから、この日にうちのお父ちゃんに良い事なんかは、ないわけよ。

だけど期待なしと言うのは、平和なものなのですよ。たまたま姑と彼と買い物に行ったのですが、ふと気が付くと新しいベルトが買い物した中に入っていて、それは父の日の分なんですって。

可愛そうな父と母は、これからもこのように自己申告制で行くことにしましょうね、パパ。

 奥様ランチ
6月は「ついでにランチ」、「ついでにお茶」が多かったと思います。コンサートに行った帰りにお茶。映画を見たついでに食事と言った感じにです。
他にも二回、いつものメンバーとお食事に行き、楽しい時間が持てました。それから、以前同じ役員をやった方とお食事をしました。一年に一回ぐらいお電話でおしゃべりをしていた方で、二人で会うのは初めてでしたが、話しが合いそうだと思っていた勘は当たりました。

また驚いたのは気紛れに友人にかけた「お元気ですかコール」で、メチャクチャお仕事を頑張っていた人が、突然気持ちが行き詰まり、止めていた事を知りました。その日のうちにお茶を飲み、いろいろお話を聞いていたら、肉体のみの疲ればかりに気を取られてはいけない危険と言うのを再確認してしまいました。

 

 自治会のお仕事を(いやいや)頑張っています。
なんでも自分でやりたがる会長は、人が書いた連絡メモの中の助詞の間違いを、赤ペンで訂正を入れる大馬鹿の脳タリンです。フン、このぐらいのこと書かなくちゃやっていられない、超憂鬱な人ですよ。

一事が万事。でもそれでも毎日は過ぎていき、私は頑張っているのだよ。そして実はそれに見合ったご褒美も貰っているのかも知れないなと思っているのです。
関連記事は→ & 

 6月の終わりは、私の中でひとつの終わりを迎えました。7年と4ヶ月、親しんできた看板を下ろしました。
何の未練もありません。いわゆるお仕事報告ですが、長かった自分の気持ちの葛藤の記録メモは、なんとなく残そうと思います。それから面白かったお話なんかも・・・。

だけど今のマイハウスは残土に埋もれて、私はその下で窒息しかかっています。暇ではありません。優雅でもありません。元気でもありません・・・以下延々と愚痴が続きますので、この項はもういいや。

でも、6月は何をしていたのかを思い出してみると、中学生の期末テストの為に、半月ほとんど毎日、とうとう日曜日も開けて、お仕事を頑張っていたのですよ。

 よく考えてみれば、6月は仕事と自治会で時間が埋まっていたように思います。それでも月の前半はウォーキングには行きました。紫陽花の花とか、とか野の花の写真を撮っていました。
今月から歯医者に行き始めたということがトピックスでしょうか。
記事をリンクするのも恥ずかしいのですが、自分の目次代わりにしているのでさせてくださいね。歯医者記事→    

 6月は後半6ヶ月のためにいろいろ計画を立てました
遊びのリストはカテゴリーにも入れてしまいましたが、意外と役に立っているのが「お片づけ表」です。同時思考傾向にある私みたいなタイプには、やはり書いて整理すると言う事は必要みたいです。
遣りたい事リスト≪家事編≫です。

 

「9」と書くと、「10」まで行きたい気分ですが、何も思い浮かびません。
フムフム、ウォーキングと歯医者を一緒に書いたのがいけないのねと、どうでもいいことを考えながら、終わりです。

さあ、7月は家の中の7年ちょっとの残骸と格闘しつつ、次の準備に・・・
頑張れたら、頑張ろうと思います。と、超適当な決意・・

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6月を振り返って①

2009-07-11 12:57:02 | 梢は歌う(日記)

今年前半が終わり後半に入って10日。
皆様、自分の計画とか予定とか、目標とか順調にいっていますか。

私はどうにかこうにか最初に思っていた漠然とした予定をこなしていますが、なんとなくストレスがいっぱいです。

いつも次の月に入ってしばらく経ってから、前の月を思い出しておまとめ日記を書いています。書き損なった事をブログに書いてから、まとめているから他の人から見たら変な感じですよね、きっと。でもね、今頃前月を思い出してみると、今の反省になったり、脳の活性化を図らなくてはならないこともあって、なかなか面白いものですよ。

6月にあった出来事で印象深い事といったら、断トツ、マイケル・ジャクソンの死でした。

先日、夜のニュースで彼の長女が涙ながらに別れの言葉を述べていました。何回見ても涙が滲みます。ベールの奥で見せることのなかった子供の姿は、彼の見せなかった本当の生活の姿と言うか、そんなものを垣間見た様な気がしてしまったのでした。

でも、私がしみじみ思うこと。
「ロンドン公演、せめてやらせてあげたかったなあ。」
と、私が呟くと、
「本当だね。」と、普段は人の話なんか聞いていない夫が、私の呟きにやはり寂しそうに応えました。

彼のロンドン公演のリハーサルシーンも、テレビで何度も流されました。図らずも、彼の舞台の素晴らしさを垣間見る事が出来てしまったのでした。それを見るたびに、幻になってしまったロンドン公演に行く準備をしていた人たちの気持ちはいかばかりとも思います。

―その未来の扉は閉ざされてしまった。彼に会いたければ、過去の扉を開けるのみ。

彼の死を知り驚きつつ、ネットの窓を開ける私。そこにまた飛び込んできたものは、ファラ・フォーセットさんの死でした。その名前は懐かしいものがありました。でも、その方の死を告げるニュースに驚きました。三日前に交際中のライアン・オニールからプロポーズを受けたばかり。ドラマチックに幸せに生きたのかもしれないと、想像するばかり。

 6月は、もう一人の方との悲しいお別れがありました。
「相棒」の長谷部安春監督です。彼は今年の「鑑識・米沢守の事件簿」を撮った方です。最後に撮ったのはシーズン7の「隣室の女」と「希望の終盤」だそうです。
私は以前はドラマでは、ライターや監督が誰かなんかはまったく興味がありませんでしたが「相棒」を見るようになってから、変わりました。同じ「相棒」と言う舞台で、書き手や表現者によって微妙に作品の出来に差が出たり、好みが変わる、それを感じる面白さがたまりません。

最後まで楽しい作品をありがとう・・・・

 

 という訳で、このようにお別れのお話をしてから、いつもの私のおまとめ日記が同じプレートの上に乗っていると言うのがはばかれますので、次に書くことにします。間を空けずに続けて書くつもりです。


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その扉は開いている。その扉は閉ざされている。

2009-07-09 13:55:49 | 梢は歌う(日記)

昨日は本当に疲れました。私にも転機が訪れて、その為に家の中を短期決戦で(ある程度)片付けなければならなくて、一日中働いていたのです。

散歩や買い物にも行きたいと思っていましたが、片付けに手を付けたらその手が止まらなくなってしまったのでした。意外とのめり込むタイプなんです。

でもその前に途中まで書いてあった漫画の「MW-ムウ」の感想をアップしようとパソコンの前に座ったのです。そこにラッタさんが現れて、
「これやってミイ。」と、ある場所を開いてくれました。

ある問題が載っていました。もう、朝っぱらから脳みそを使ってしまいましたよ。途中で勘が働いて、「ここじゃないかな。」と思ってしまったのですが、それでは意味がないので、しっかり考えて解きました。20分もかかってしまったのですよ。
皆さんもやってみてね。
ココですよ。

そんなスタートを切った昨日でした。

と、ここまで書いて夜中だったので寝てしまいました。

でも朝起きて、ふと思ったことが違っていました。勘でやって意味がないと言うのは、間違いですね。その勘こそが無意識の計算、あらかじめ想定し、または予想を立てると言う思考方法なのです。それならば7分かからずに解けたのに・・・

昨日は成績アップの感謝の電話が一本あって、昼食は出前を取ったので、そのお兄さんと「暑いね。」と挨拶をし合い、代引きの宅配便にお金をぴったりに出したら、「助かったなぁ。」と言っていただけて、おしゃべりではないけれど、家に引き篭もっていても、世間の窓は開いているのです。

昨日ずっと見たかったのに、いつもタイミングが悪くて見逃していた、「相棒」の「ロンドンからの帰還」もちゃっかし見ましたよ。

ニュースで見たハローワークの方のひだるま事件はショックでした。大阪の事件にヒントでも得たと言うのでしょうか。双方の事件に腹が立ちます。

そして夜、姉から電話がありました。夕方まで働いて就寝時間が早い姉から 、平日の夜電話がかかってくることはめったにありません。

そういう電話はドキドキします。

「ど、どうしたの?」
「拓ちゃん、大阪公演中止だって。」
「えええ~!!!」

1時間前に急遽取りやめになったのだそうですね。その前も体調が悪くて、大阪に入るのに、新幹線を名古屋で途中下車しホテルで休憩をしてから 、車で大阪入りしたみたいです。何とかして、やってしまいたかったに違いありません。苦渋の決断だったでしょうね。

それに普通に会場に出かけていった人たちは、本当に驚かれた事でしょうね。

今いろいろ書きかけたのですが、先の予定も見えない今は、何か言うのは止めておこうと思います。入院だと聞きました。心配です。

 でも、一度は閉じられても時が来れば開くことが出来る扉であればいいのですよ。その「時」をまっていればいいのですから。

 

ところで、夜、なにげにYouTubeで音楽を聴いていたら、通りがかりのルート君が
「それ、勧めないよ。」と言います。
「エッ、だってさ・・・」この音楽、君が教えてくれたのに・・・と言おうとしたら・・
「ライブは、おばちゃんにはきついでしょう。」

 

あっ、ライブね。
大丈夫です!
母は間違っても行きませんから。
その扉は私の世界では、さび付いて絶対に開かない禁断の扉だと思いますから。

サンホラって何というおば様はココをチェック→♪

草食系オタク男子の母は、こういう音楽に出会えるチャンスあり。このアルバムの中でルート君一押しは下の曲。結構怖い。でもこの世界観は私の世界観と同じものがいっぱいあって、時計が逆回転できるなら、若き私は結構サンホラ自体に嵌った様な気がするのです。こういう母の遺伝子だから、ルート君は、ルート君なのかも。

私はサンホラ自体がどうというより、この楽園幻想物語組曲がいいなあと思うのですね。

これってどういうお話なのと言う方は、~01から聴いてみるといいと思います。→ココよ

 

なんでもアリで、ごめんね~!!
って、誰に言ってるんだ、あたし。

 

 Elysion~楽園幻想物語組曲~09 エルの絵本【笛吹き男とパレード】


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MW-ムウ

2009-07-08 10:04:53 | 漫画・マンガ・まんが
MW(ムウ) (1) (小学館文庫)
手塚 治虫
小学館

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前の「プルートウ8」の記事で、映画を見たら原作が読みたくなったと書きましたが、アマゾンで注文したらすぐに来て、早速読んでみました。

私は確かめたかったのです。

結城と賀来の描かれ方もそうですが、そのラストの物語の終わらせ方も。

 

これは他の方とは違う感覚かもしれませんが、意外と映画と原作は同じなんだと驚きました。

もちろん設定から物語に至るまで、いろいろ違います。その違い度は80パーセントぐらい。でも同じに感じる。こういうのを「同じ世界観」というのでしょうか。

ラッタさんが聞きに来ました。

「映画も同じような終わらせ方?」
「うん、まあ。そんな感じ。・・・・なんかね、いろいろ同じだよ。でもホモシーンはナシだけどさ。」
そんな堂々と子供とそんな会話しちゃっていいのかとは思いますが、サラッと言っちゃったりして・・・
「そりゃあ、そういう設定にしてはテレビでガンガン宣伝できなくなっちゃうよな。」

でも、この映画はそんなにガンガン宣伝したのを見た事がありません。

それはともかく、映画ブログの方ではネタバレしないで感想を書きました。なぜなら原作を読んで確かめてから書きたいと感じたからです。原作は終わらせ方が違うのではないだろうか。そう私は思ったのですが・・・。

手塚治虫の漫画は少年向きであっても、実はその生と死に対して非情であり無常です。(もちろん私の考えに過ぎませんが)
永遠の命がテーマであった、「火の鳥」にはそういう場面が多数見られたと思います。子供の頃読んだいくつかの作品もそう。
果てしない時の流れ、あまた多くの人の命の前では、一人の人間の命があっという間に消し飛んでいくような、時にはそんな描かれ方がされている手塚漫画だと思います。でもその軽さの向こうから心に真っ直ぐに突き刺さってくる重さがあると思うのです。

私は結城にその軽い死と言う断罪が成されているのではと確認したかったと言うわけです。

その先のネタバレはしませんが、正直な感想を書かせていただきますと、後1ページ分何かが欲しかったと思います。世界に誇る巨匠になんてことを言うんだとは思いますが、思ってしまったのだからしょうがないのですね。

ドラマや映画の制作には時間という制約がありますが、雑誌掲載の漫画にはページと言う制約があるのだと、ふと感じてしまったラストシーンでした。

結城はMWと言う毒ガスを少年期に吸ってしまったがゆえに、人格障害を引き起こしてしまった、いわば被害者だったと言えるかも知れません。

ですが、映画の感想にも書きましたが、この物語はそういう破壊兵器にも等しい一人のモンスターの恐ろしさを描いているのではと思いました。原点は「個」「一人」。

その性格は違いますが、多くの人の人生を狂わせた耐震偽装の事件が、その元をただしていったら、たった一人の強欲が原因だったように。また昔も今も、狂った一人のカリスマに多くの人が惑わされ付いていってしまった悲劇もあったかと思います。

 

そして確認したかった、結城と 賀来のかかわり。原作には私が見たかったものがしっかり描かれていました(注:彼らのラブシーンではありませんよ。手塚漫画のラブシーン、あまり見たくないし。)

映画の感想は一応こちらです→★

<という訳で、ココからは映画の内容も含めてネタバレです。>

   映画の中で、賀来が海に落ちるシーンがあります。物語の進行上、あそこで賀来と別れなければならなかったのは分かりますが、私には不完全なシーンにも思えてしまったのです。

なぜ結城は暗い海の中に飛び込んで、必死になって賀来を探さないんだろう。暗い海の中から這い上がって、見つからなかった事に失望しながら
「大切な玩具を落としてしまった。」と言って欲しかったのです。

結城にとって賀来は、自分の弱点をさらして助けを請える唯一の男だったと思います。もちろん映画の中では、ホモセクシュアルな関係ではありません。それでも、自分の人格さえを壊してしまったMWの、恐怖の共通体験を持った男、言うなれば、自分から飛び出てしまったもう一人の自分のような存在ではないのだろうかと、勝手に感じてしまったのでした。

美しき結城にとって、愛欲の相手に不自由する事もなく、またそれらの相手は、玩具や道具にしか過ぎないのです。その死に何の痛みもなく、笑いながら殺戮する彼ですが、その結城でさえ賀来は特別な存在だったのではと思います。

「お前は裏切らない。」と言いながら、内心ではそうは信じてはいなく、でも裏切られても、それに見合う残酷な罰を与えながら、決して手放そうとはしないそんな関係・・・・

映画の中で、飛行機の中からMWを持って海に飛び込んでしまう賀来の最後は原作と同じでした。

でも映画の中の結城は、確かにうろたえてはいましたが、MWを失ったためにも見えました。でも原作は、人の死に何の痛みを感じないモンスター結城が、声を押し殺して泣くと言う一こまがあるのですが、見逃してはいけないシーンだと思いました。そして、そこが確認したかった部分でもありました。

ホモセクシュアルであるという設定を外した事は、別にどうでも良いことですが、必要であった部分まで見逃し削いでしまった、ゆえに、映画は作品自体も軽くなってしまったなと思ったのが、正直な感想だったかもしれません。

でもアレは玉木宏がカッコいいからいいのかな(どうでも)。

ただ、ふと思うのは、子供時代から手塚作品を愛して、その流れゆえに誕生してきた「プルートウ」とは、歴然と差が出てしまったなと思ってしまったのでした。

 

この作品は「アドルフに告ぐ」のように大人のために描かれた、手塚作品が読んでみたいなと思っている方にお勧めできる作品だと思います。

 

 

 

 

 

 

 


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プルートウ8

2009-07-06 09:30:12 | 漫画・マンガ・まんが
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
小学館

このアイテムの詳細を見る

ついでながら、映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。
「MWムウ」を見てきました。その感想はこちらです。→ココです。

7月4日は、結果的には私にとって手塚治虫ディになってしまいました。映画の「MWムウ」を見て、原作が読みたくなってしまった私は、帰りに本屋に寄りました。だけど、夫を待たせて漫画を探すと言うのも落ち着かず、見つからないまま帰ろうとしたら、新刊コーナーにこの本を見つけたのです。ダブって買ってもと思いラッタ君に電話を入れました。

私は「あれ、これ、それ」で会話を成り立たせようと言う、エスパー人間に変身中。

「今本屋にいるのだけれど、アレ、アレは買ったの?」
「『プルートウ』だな。買っていないから買って来て。」
「そう言えば、アレの18は読んだんだっけ?」
「『百鬼・・』だな。それは表紙じゃ判別できないよな。新刊コーナーにあるんじゃ、読んでいないんじゃないの。」

ある意味恐ろしい。
私の未来が。

映画の「MW-ムウ」は面白かったです。でも、涙は無縁の映画でした。だけど、「21世紀版 鉄腕アトム 最終巻!!」の「PLUTO8」は泣きまくりでした。

手塚治虫ディと言っても、遠い昔に彼はいなく、「PLUTO8」は浦沢直樹と長崎尚志の作品です。でも、人は消えても作品に心が残る。「PLUTO8」には手塚治虫の心が伝わっていて感動しました。すなわちそれは浦沢直樹作品への共鳴と言えるのかも知れません。

以下ちょっとネタバレ感想です

「Act.57心の行方」
その章のラスト。憎悪によって目覚めた最強ロボットアトムが雨の中で、カタツムリをそっとつまみあげるシーン。それを雨に濡れながらじっと見守る御茶ノ水博士。そのカタツムリを葉の上に戻してあげるアトム。そして、
「もう大丈夫です。御茶ノ水博士・・・」。
そのアトムを涙ながらに抱きしめる御茶ノ水博士。
「アトムや」

このシーンから涙ハラハラです。

愛するものを本当に慈しんでいる。
浦沢直樹はそういうシーンを描く天才です。

また私の子供時代に、心に栄養をくれた様々な物の中に、この「アトム」の物語はしっかり存在していたのです。そのシーン、セリフがアニメで御馴染みの声優さんでしっかり聞こえてきました。

あまりに人間の少年であった、浦沢版アトムは、このシーンから私にとっては「アトム」になった、そんな感覚がしました。

最終巻に相応しく、今までのシーンを上手くフラッシュバックさせながら、物語は一気に加速し、収束に向います。原作の世界とラストに見事に重なっていく過程には、うなるものを感じました。

最終巻はアトムの物語。でも、そのバックにはしっかりと、この物語の主人公であるゲジヒトの物語が存在していたのです。

以前電車の中で読んではいけない漫画に「聖☆おにいさん」や「デトロイ・トメタルシティ」などの名前をあげた事がありますが、この「PLUTO8」もそうかも知れません。でもそれは笑いを我慢すると言うのではなく、不覚にも涙がこぼれると言う点で危険です。

「ロビタ」
「地球が終わっても、おまえを離さないぞ」

本当に泣けますよ~

「 Act.62ゲジヒトの遺言」で、アトムが一人一人の名前を言いながら
「死にたくなかったんだ。」と怒りの鉄拳を振るう所では、今までの物語が思い出されました。

私は美しいがゆえにエプシロンに肩入れですが、ノースニ号の物語も大好きです。

「憎悪からは何も生まれない。」それがゲジヒトの遺言でした。

自らを犠牲にして地球を救ったプルートウは史上最強のロボットだったと、私は感じてしまいました。
だけどアトムは戦う事の空しさを知るのでした。

アトムは御茶ノ水博士に
「憎しみのなくなる日は来ますか」と問いかけます。

それは消えて逝った者達の祈り・・・

やっぱりこの物語は、元の手塚版から本当に傑作でしたね。
そうしみじみと思いました。

我が家では、と言っても私とラッタ君とだけですが、漫画家に「天才」と冠を付けると、それは浦沢直樹氏の事を指すのですが、その彼が再びこの物語を21世紀版で蘇らせてくれた事は、嬉しい企画でした。

長すぎずすっきり終わるので、「アトム」が懐かしいあなた、「アトム」を知らないあなた、この先ロボットの人権ってどうなってしまうのだろうと不安に感じているあなたにお薦めできる作品です。       

コメント (11)
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天地人27回「与六と与七」

2009-07-05 22:17:51 | ドラマ (大河)

大国実頼―Wikiで調べると・・・・ココ

あらすじは・・ココで (来年になったら消えてしまうけれど)

 

あらすじを書くほうじゃないので、ああ、なんだろうナァ、敢て書くことがないんですよ。

いつもお兄ちゃんの後を追いかけていた与七の、ある意味、兄離れの物語でしたね。

小国を大国に変わったエピソードを、茶々から言わせるなどの脚色は面白く、普通にドラマとして良かったのですが、
「与七、一人立つ」がすべてで終わりと言う感じでした。

与七が京都に残ったのも、ご大層な理由ではなく、根底には養子先のあの嫁の元には帰りたくなかったからじゃないのと疑ってしまいました。今回特に目を引いたのが、お栄役の小沢真珠。本当ににっくたらしい女を演じたら天下一品ですよね

こんなもので感想は終わりです。

という訳で、ちょっと違うおしゃべりを。
先日ラッタさんとなにげにおしゃべり。
「『ヨウ、パチンコに行くから金クレよ~』って、言ったら嫌だよなあ。」
「家から叩き出すね。」
「でもなんでパチンコなんだろう。」
「そうね。『競馬に行くから』の方がマシな感じよね。」
「おい、マシなのか
「・・・あれっ 違うかな。」
「でも『乗馬に行くから金クレよ~』って言ったら、また違う感じだな。」
「乗りに行くわけ
「乗馬に行くニート。」
「それも微妙・・・」
「俺、久々にヒットじゃない!?」と、満足していた彼。

 

パチンコに行くニート。競馬に行くニート。乗馬に行くニート。
ひとくくりにして比べてしまうと見えてこないものも「個」に切り離してみた時に、その人の本来の輝きが見えるときがあるもの。兄弟とか姉妹とかニートとか・・・
って、超無理やり上と下の話に関連性をこじつけてみたりなんかして・・・

 


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えらいこっちゃ、歯医者!

2009-07-05 07:45:38 | 梢は歌う(日記)

「歯医者」テーマのおしゃべり、第三弾。あなたが飽きたと言っても、私は語る。だって頑張ったんだから、私なりに。

歯医者で大暴れ」「歯医者で大はしゃぎ」の続きです。

先週の水曜日にはラッタ君と映画に行き、その後夕方から歯医者さんの予定を入れていました。

時間的には超余裕。少し寝てから行こうかな。そう思ったのが運のつき。

私の昼寝はいつも15分。余程でない限りタイマーかけなくても、10分から15分で目覚めます。かえって長い昼寝は苦手です。

が、疲れていたのでしょうか。ふと目覚めると、3時55分。

1時間は寝てしまったわけで、ちゃんと寝ると目覚めるのに時間がかかります。でも、時間を見て
「なんだっけ。なんか大切な事が・・・・
ギャ、大変。4時から歯医者なのよ。」と、私は飛び起きました。それでも歯磨きして、ダッシュで出かけました。

5分遅刻してしまいましたが、まあ、とりあえず・・・・

だけど向う自転車の上でも、私はしっかりと意識が覚めず、なんだか体と意識の差が15センチあるような感覚がしました。

待合室でも、なんかムカムカするなぁと思っていました。ここは完全予約でほとんど待ち時間ナシです。そんな状態で診察台に上がり、口を開けて衛生士さんの歯石のお掃除をしていただいていたら、気分は本当に海のそこにいるような気持ちになってしまい、なんていうか息苦しくなってしまったのです。

で、私は言いました。
「すみません。本当に申し訳ないのですが予約取り直していただけないですか。」

だって、こんな感じなのにずっと口を開けて、さらに虫歯の治療なんて耐えられないなあと感じたからです。でも、心のどこかに
―これって、無意識の仮病なんじゃないかな。
と自分を冷たく見ている自分を感じてはいたのです。

そして私の予想では、なにげにウンザリした表情を、そっと笑顔の下に隠しながら、「ああ、そうですか」と受付に回される・・・と言うものだったのですが、

そうはなりませんでした。

 先生が出てきて、酸素を吸わせてくれるたり、脈を測ってくれたり、血圧を測ってくれたり、血流を測ってくれたり・・・
もう大騒ぎさ・・・と言うわけで、一番最初の「歯医者で大暴れ」と言う記事は誕生したのですが、その中でも本当のタイトルは「歯医者でお騒がせ」が相応しいと書きましたよね。実はこのことを言っていたのです。

重複ですが私は心のどこかで「無意識なる仮病」と思っていたのです。要するに本当に本人は調子が悪いのだけれど、それは本人の思い込みで気のせいと言うやつです。

先生が脈を取って、
「だんだん良くなってきました。」と言いました。

最初はぶれていたんですって。

血圧は、105の57でした。

その時は落ち着いていたので、そうでもなかったのですが、寝起きでしかも飛び起きたので血圧が急に下がっていたのかもしれないと思いました。

「血流も良いしやれそうだけど、次回にしましょう。」と先生が仰られて、私は放免になりました。

―ああ、めんどくさい女だな。

って、先生は言いませんが(思ったかもしれない)、私は思いましたよ。溺れると言ってみたり、体が寝ぼけていて調子が悪いと言ってみたり、なんかサイテー。

この話はかっこ悪いので家族には内緒です。と言いつつ、ブログに書いている私って、なんじゃらほい。

 その後、スーパーに買い物に行ったのですが、「無意識の仮病」ならば、きっと私は歯医者を出た途端元気になる予定でした。でもだめでした。ヨロヨロとしながらやっとの思いで帰ったのです。

(そういえば、その日も夜はハイテンションで仕事したんだった。・・・)

この日の話は家族にはしないが、友達にはする私。

「お話を聞いているとさあ、勇気出して止めて良かったんじゃない?
それよりサッ、一日にいくつもスケジュールを入れている方が、問題じゃないの。」と、叱られる私。

「うーん~」
だけど友よ。私はこんな感じで何十年も生きてきたのだよ。

 

次の予約の日も、懲りずに銀行周りやらランチやお仕事の間のスケジュール。でも朝から調子悪い。動悸がするし、だるくて体が重い(体重ではなくて)。しかも行く30分前にはお腹も痛い。

私は私に言う。

溺れそうになっても、本当に歯医者で溺れたやつはいない。気持ち悪くなっても、本当には吐かない。心拍数が上がっても、よっぽどでなければ本当に心臓は止まらない。地震が起きても口を開け続け終わらせるぞ!

もう、面倒くさいからこの前みたいな事はごめんだわ。なんだかあの日のことがトラウマになりかけていた私は、心の中でかくのごとく大げさな決意と、自分への叱咤激励を朝から繰り返していたのです。

だけど曜日が変わると衛生士さんも変わり、普通にその日を終える事ができました。

お支払いを終えて、歯医者さんを一歩出た途端、気持ちが凄く軽い事に気が付きました。朝からのだるさなんか嘘みたいです。

やっぱり朝からの具合の悪さの原因は、「歯医者に行く」と言うスケジュールのせいだったのですね。
トラウマを克服したぞ!
・・・・・たぶん。

 

 近頃友人たちに
「歯医者に通いだしました。」と言うだけで、
「偉いね。」と褒められている私です。

 

コメント (2)
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「歯医者で大はしゃぎ」

2009-07-04 01:24:16 | 梢は歌う(日記)

だから、そんな訳ないんだって。

タイトルの事言っています。「歯医者で大暴れ」の続きです。

 

 新しく行ったその歯医者さんは、とっても親切丁寧なのでした。歯磨き、汚れチェックも丁寧で、やはり歯磨きは歯の健康のポイントなんですね。

だけど、私は久し振り・・・

先に行っていた子供たちが密かに言っていたのですが、ある衛生士さんに当たると、溺れかかると・・・

本当です。

お水を使って歯のお掃除をしてくださったのですが、水が喉の奥になだれ込んでくるのです。お掃除の時は我慢していましたが、治療のとき、削ったものを飲み込んでしまうのが嫌で、左手を上げてしまいました。

いきなり左手が上がったので、先生はドキッとしたみたいでワッと言いました。

ワッと言われて、私も驚きました。まるで私が暴れたみたいでしょ・・・

それで
「どうしましたか?」と問われて、はっきり言いました。
「溺れてしまいそうです。」←こんなこと言うやついるのか

でもそう言われても、先生は驚く風でもなく(アリなんだ・・・)
「そういう時も、遠慮なく左手で合図を送ってくださいね。」と優しく言ってくださったのですが・・・  

だから合図を送ったわけなんですけれど、やっぱり突然の想定外リアクションは暴れたように見えたわけですね。
あ~あ    

 

でもこの話、友人たちに
「あんた馬鹿じゃない!」と言う人はいません。みんなそれぞれ体験談があるんですよね。

友人なんかは、いつも途中で左手を上げてトイレに行っていたそうです。しかも毎回。それって、もうパブロフの犬状態?

子供たちには内緒ですが、嫌いですよ、歯医者さん。

本当に書きたかった「歯医者」テーマのおしゃべりは、また長くなってしまうので、また続きます。

そして私の歯医者ライフは始まったばかり♪♪

無理して付けました「♪♪」
本当はこれ「 

 


 

 


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