森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

サンキュウです

2009-08-18 02:19:11 | 梢は歌う(日記)

タイトルがカタカナなのがおばさんっぽいかしら。

だけど、「今日はおばちゃん、疲れたよ」とぼやきたくなるくらい疲れました。ゴーギャン展に行ったのですが、美術館は丁寧に歩くと、結構な距離を歩いているんですよね。

そこに行った記録記事は、まだ書いていないんですが、そのうちに書くと思います。

帰ってきてから何やかやと家の事を遣っていたら、凄く疲れを感じて食事の後はずっとダウンしていました。それでやっとさっき起きてきたのですが、ブログ書いている場合ではないかも。

明日も結構ハードなスケジュールなんですよ。

それなのに「超」が付くほど準備不足。朝から目の色を変えて頑張りましょう。夜中にバタバタしていても仕方がないですものね。

    

上の画像はそこの美術館のレストランで頂いたものなんです。ゴーギャン風何とかリゾットなんですが、凄くおいしかったです。

でもちょっと量も上品で、家に帰ったら過食に走ってしまいました。
おにぎりを二つ食べて、アイスを食べて、クッキーを食べた所で脳の満腹中枢に
「あなたは既にお腹がいっぱいよ。」と認識が届きました。

debuにはそうなる理由があって「過食に走る」と言うのは、止まらないと言うことを意味しているんです。それで気が付くのですが、お腹がすいていたから食べたかったんではないのですよね。

遊びやみんなが家にいる非日常は楽しくても、嫌な事もいっぱい詰まっている今日からの生活をふと思うと、イライラしてくるんです。私は弱い人間なんです。そして食べた事を後悔する。

ヤバイ。おやつと言う量じゃないよね。一日4食コースになってしまうじゃない。思わずアイスのカロリーなんて見たりして。

でもそうはならなかったのです。ずっとお腹がいっぱいだったから、夕食は食べる事が出来なかったのですよ。既に4時間は経っていたというのに。

世の中炭水化物抜きダイエットってあるじゃないですか(効果あるらしいですよ)。でもご飯って、逆に空腹感を埋めていいんじゃないかしらなんて思ったりしてみたのですがどうでしょうか。お陰で一日の摂取カロリーはオーバーにならずにすみました。

ふと気が付くと、タイトルの「サンキュウ」は何処に言ってしまったのか状態になってきましたね。

そのサンキュウは夫にです。

いつも長期休みの時は三日は良くても四日目にはイライラしている私。
よく定年になったらどうしようって言う言葉を友人たちが言うけれど、ちょっと気持ち分かります。夫が家にいるとなんだか女中のように、朝昼晩ってお仕事が途切れないのが嫌なんですよね。

でも今朝、彼を送り出して気が付きました。今度の夏休みはずっと夫婦でニコニコしていました。それは彼が親切だったから。「ありがとう。」と結構言いました。

休みだから気持ちに余裕があるのかしらと思っていましたが、今日も
「明日のゴミは結構あるから、少し手伝うよ。」なんて言うのです。

「!?」、
優しくされて戸惑っている私も可愛そうな人だなあと思うのですが、どちらかと言うとあまり頼ることなく生きてきたのですよね。

でも人は変わっていくんだなと思うのですよ。離れる方向に向きを変える人もいれば、寄り添う方向に向きを変える人もいる。

お金の事を考えると、ちょっと老後と言うものが不安になってきた私ですが、そういうことを思うことも老後の準備なのかも知れないなと思ったりもしてね。

今と言うかいつもなんですが、子供の事では悩むことが多くて。そんな時最後はやっぱり私が全力で彼らを守ろうと思うのです(精神論の話ですが)。私が全力で守る者の中に夫も加える事にします・・なんちゃって。

でも、本当は分かっているのです。

私が彼らに助けられ守られているのですよね。

だから私、心を込めて言います。

「サンキュウです。」

 

おっと、後一言言っていい。
「ANJIN」、チケット取れちゃった~♪
サンキュウでーす。

 


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天地人33回「五人の兼続」

2009-08-17 00:57:45 | ドラマ (大河)
久し振りに「天地人」の感想を書きます。
この一ヶ月の「天地人」は私にとっては普通に面白く感じていて、ごく普通の「大河ドラマ」でした。普通に面白くと言う事は普通に感想が書けるということだったのですが、ちょっとドラマ感想を書く気分じゃなかったと言うか・・・
意外と忙しい毎日だったのですよ。

今日で夫の夏休みも終わりです。

夫の夏休みが終わると、なんだか8月も終わりのような気になってしまいます。そう思うと焦ります。いつも焦っています。
しかも今年の大河は11月で終わり。後、14回なんですよね。

その事を先日合った友人に言いましたら
「エッ、嘘。ダメよ、大河は12月まで遣ってくれなくちゃ。今年が終わったと言う気がしないじゃない。」と怒っていました。

何を今更とも思いましたが、そんなにこの「天地人」を楽しみにしている人がいるのかと思うと意外です。でも、私の周りはそんな人がいっぱいなんです。そんな時ふと思うのです。ブログを書いていたから、私の中ではドラマ前半がダメだったのだろうかと。感想を書こうかと思うと、どうも斜め縦横上下と見てしまい、正面から見なくなってしまうのだろうかと考えてみたりするのです。

最近面白かったのは、ブログに感想を書けないと決めていたからなのでしょうか。

兼続と三成の友情物語。良かったし楽しかったのです。景勝も不要なおべんちゃらは言わないのに、これはと言う事にはしっかり家康と渡り合ってしまったりして、カッコ良かったですね。
大老に選ばれ集った時も、宇喜田に「若くて頼もしい」と毛利が褒めれば、「私もまだまだ若い。」とボソッと呟いたりで、今回は彼のポイントが高い私です。

家康の嫌味に一人耐える三成とか、泣き落とす三成とか、小栗ファンにはたまらなかったのではないでしょうか。
妻夫木君も、少しは貫禄みたいなものが出てきたように思いました。
最初の方の
「すべてはお前に一任する。」と言うシーンは良いシーンでしたね。二人は以心伝心の良き主人と家臣なのだと伝わってきました。

でもでもやっぱり正直に言うと、・・・・って、それは最終回まで取っておこう・・。

殿の信頼厚く、地方で自分の力を思う存分発揮できる兼続と違って、中央で主人に振り回されてしまっている三成を救うべく、「五人兼続がいれば」と言う景勝の言葉をヒントに新しい制度を進言する兼続。
そして二人の活躍と続き、ブログを書かなければ、「ああ面白かった。」で終わるのですよね。

だけど書くとなれば、「五大老」って調べちゃうでしょう。そうすると夢から覚めて、五大老が出来たのは兼続の手柄的表現に、微妙なものを感じてしまうのですよね。なぜなら大河で歴史が好きになる子供もいれば、それが史実だと思う年配の人も多いからですよ(うちの母とか)

それに如何に説得の作戦と言えども、謙信公の後継について秀吉に嘆いたカネタンのセリフにも、ちょっと違和感が・・・。



やっぱり感想を書こうと思うと、こんな風に目に付く所もいっぱいですね。世間様の評判とブロガーさんたちの評判が違うのは、そんなところに秘密があるからかもしれませんね。

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Give me!

2009-08-16 00:46:18 | 思いつくまま
ある時私は中学生に英語の問題を出している時に、ふと思いついて、
「敗戦後の逞しい日本の少年少女が、最初に覚えた英語かもね。」と言いました。

もちろん「Hello」「Thank you」もそうかも知れませんが、やっぱり私が映像などで知っているのは、進駐軍に群がる子どもたち。

でも中学生達の反応は、一様に
「?????」

「だって映画とか、ドラマとかでそういうシーンが見たことはないですか。」
そう言ってから、ふと不安に思ってフォローしました。
「私だって見たことはないですよ。そういう時代が終わってから生まれてきたんですからね。」

大事なフォローです。私の実体験と思うとんでもない子供がいても不思議ではありませんから。

子供の時はそうだったと言う人も多いと思うのですが、
30代も40代も50代も皆同じおばさんだし、60、70、80代は子供の目から見たらおばあさんなんですよね。
歴史の不得意な子供から見れば、おばさんは戦争ぐらい経験してるなんて思っているのもいるかもしれないのですよ。

「まさか~」と思うと思うのですが、意外と「まさか」が存在する世の中で・・・
嘆かわしい。だいたい戦後64年と言っていたりしても、ちゃんと聞いていないんだから。

で、話を元に戻しますが、
「戦後日本の子供たちが・・・」で誰もその単語を思い浮かべる子供はいませんでした。

「・・・・ me chocolate!  知らないの?」

でも、
「?????」

「give」だと正解を言ってその単語は分かっても、進駐軍に群がる戦後の日本の子供のシーンは知らないと言うのです。

思わず私はそんなことでいいのかなと思ってしまったのでした。

「僕、そういうのあんまり見ないし・・・」と一人の少年が言いました。
「興味ないし・・・」と別の少年。

ピキッ

空気を読むのが上手な子は、そんなことは言いません。
「興味がないわけではないけれど、たまたま見たことがありません。」
なんて事を言っちゃったりして・・・本当ですか~?

敗戦後の日本の少年少女が、皆進駐軍のジープに群がったわけではないのですが、そんな逞しさがあった事は事実なのでは。

8月、この暑さの中で繰り返される過去の悲劇の伝達。
どんなに語っても語り終わることはないのです。なぜなら時は刻み続け、伝えなければならない新しい子供たちは生まれ続けるからです。伝達の鎖を切ってしまってはそこで終わってしまう歴史の鎖。

いつしか何も経験しなかった者たちが、次の世代に伝える時代が来るのですね。私達はチョイスして伝達してはならないと思います。

悲惨な出来事も恥ずべき出来事もされた事もした事も、かつてそういうことがあったのだと、真実を知りそれを伝えていく役目がすべての世代にあると言えるかもしれません。

そして人々がどうやってその時代を乗り越え生きたのかも、私達は知っていく使命があると思うのです・・・




Give me the truth.
tyotto muriyari? 

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宝塚で「相棒」!!

2009-08-14 12:24:49 | 梢は歌う(日記)

朝、テレビを見ていたら何かの情報番組で、宝塚が「相棒」を遣ると言っていました。

ちょっとびっくり~ 

でも右京さんの語り方って、考えてみると宝塚の話し方と合いそうな感じがします。イメージを損なう感じはしないですね。

相棒も薫ちゃんだと難しいような気もしますが、神戸尊だと宝塚向きなキャラかも知れません。

ポイントは何処で歌を入れて、何処で踊るかですね。

「愛」と「恋」は宝塚には欠かせない要素なので、右京さんのロマンスもあり?!

 

今日はお墓参りに行くと深夜にアップした日記に書きましたが、もう行って帰ってきました。

それでHPを覗いたら、「ヒラP・・」のブログに、そのことが書いてありましたね。主演の真飛聖さん の写真つきです。→ここです。

 「さぁ、チケットを手に入れてGO!!」

って、そこに書いてありますが、それが結構大変な事かも知れませんね。

                     

深夜の記事に書きたかったのに、うっかり忘れたのですが「カイジ」のCMが始まりましたね。10月は先だと思いましたが、あっと言う間にきてしまいそうですね。

「カイジ」に「ANJIN」に「パレード」・・・

頑張っていますよね。頑張って仕事をしている人には励まされます。
何かいろいろ頑張ろうっと♪

 


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未来を想い描いて、今日を頑張る

2009-08-14 00:57:20 | 梢は歌う(日記)

何かを示唆しているようなタイトルをつけてしまいましたが、なんのこっちゃない。来週は遊びのスケジュールをたくさん入れたから、今週は頑張りましょうと言う、自分へのメッセージです。

ついでですので、またもおしゃべりモードでいきましょう。

【結局は・・・】

「頑張っています。」と昨日の日記にも書きましたが、何を頑張っているのかと言うと只管自分の仕事の残骸の片付けと、そしてベランダの掃除です。

ラッタ君曰く。
「何で突然思い立ってしまった訳?」

いやいや、突然奮起したわけではありません。

マンションの外壁リフォームの日が近づいているのです。ベランダを空っぽにしなければならないのです。

置いている人もいますが、本来はベランダに物置は置いてはいけません。だから物置は置いていませんが、箱型のコンテナやダンボールを使って物置代わりに使ってきました。土もあったしプランタもあったけれど、ほぼ6畳近くあるスペースを空っぽにするのは、結構大変でした。

私とだんなは顔を見合わせて
「結局・・・遣らされているわけよね。」  トホホ←これ使ってみたかったのよね・・・♪

☆だけど今日のゴミステは(もうすぐ昨日)民族の大移動みたいでしたよ。

【今日はお墓まいり】

日付が変わって今日になってしまいました。だから未来日記ですが、今日はお墓まいりに行きます。兄嫁が気を利かせて薔薇の花をたくさん買ってきました。でも棘がある花は仏花に出来ないと、花屋に言われた事のある姑は、その花を分けてくれました。

この前クイズで薔薇の花はO.Kだと言っていました。素敵な薔薇の花なのに、兄嫁が気の毒。でも出来るだけ長く咲かせられる様に頑張りますね。

【ちょっとテレビの話】

昨日の朝、戦争童話「青い瞳の女の子の話」と言うアニメを、ふと見てしまいました。童話なのでラストがありえない終わり方だったのですが、なんだかジーンときてしまいました。夢のような終わりがあってもいいのかもしれませんね。

夜は「任侠ヘルパー」。回を追うごとに良くなりますよね。今回もちょっと感動してしまいました。
「お父ちゃん」と言っていましたが、彼女は彼を分かっていたのですね。写真の事をちゃんと彼に伝えてあげたのでしょうか。

後三日は、決めた遣るべきことをやって、だけどのんびりしてぼんやりして過ごしたいと思います。

【来週は・・】

 ゴーギャン展に行って・・

「お楽しみ会」をやって・・・

歯医者に行って新しい場所を治します(ドキドキ)

下北沢に行って・・・     

 

高田馬場に行く・・・    

 

ハードスケジュールです。大丈夫かなあ、アタシ。

ちなみに高田馬場は「アートボックスホール」に行きます。「漣(さざなみ)を抱くセシル」。劇団金子の公演です。

―見える筈のないものが見える。
  10年前の殺人と  100キロ先の殺人が。

お問い合わせ  メール contact@caneko.net
          TEL   090-8465-5434

22,23日です。


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日記です。

2009-08-13 02:10:42 | 梢は歌う(日記)

 

 姉が
「休みが続いても、何をするのか何をしたのかをメモしておかないと、あっという間に休みは終わり、そして何をしていたのか分からないという羽目になりそうだ。」と言いました。

その通りだわ。と、思った私。

と言うわけで、ここ数日の私の日記を少々です。

 

月曜日は朝からの大雨。美容院を予約していましたが、そこから確認のお電話があったのでキャンセルさせてもらいました。終日雨でした。
でもそんなお天気なのに、ずっと出来なかった衣替えなんかをしてしまいました。
衣替えなんかをすると、無駄が本当に見えてくるんですよね。着る服は決まっているのに、数だけやたら持っているってことが、みんなあるのではないですか。黒のTシャツなんか何枚持っているのでしょう。黒って色褪せるので、つい毎年買ってしまうのですよね。だからと言って、ハウツウ本に書いてあるように、一枚買ったら一枚処分するなんて事は、心情としては出来ないものがあるのよね。

火曜日。朝の地震で起きてしまいました。早朝から家事とゴミステを頑張ったら9時過ぎに眠くなってうとうとしてしまいました。
寝る前に姉と上に書いたようなことを、おしゃべりしていて、じゃあ今日も掃除をお互いに頑張ろうと誓い合ったのですが、友人からお電話を戴き、急遽「ジョイフル・本田」に連れて行ってもらえることになりました。
そこって半日いても飽きない場所なんですよね。
でも、最近引き篭もってばかりいたので、買い物疲れ。最後に切花を買おうと思っていたのに、気力がなくなって、友人がハスを買うのをベンチに座って待っていました。

なんかおばさんモードでした。

今はお片づけ中なので、生活には必要でないけれど欲しいものは、極力買わないように努力しました。この先必要になる洗剤とかその他モロモロなど、かなり買い込んで、車の中は荷物でいっぱいになってしまいました。でもお買い物はやっぱり楽しいのですよね。

その後は医者に行き、やっと一本目の歯の治療が終わりました。

水曜日。昨日のことですが、午後は美容院に行き髪を切りマニュキュアをしました。前はしっかり染めて茶髪にしていたのですが、髪が傷むので、二年ぐらい前からマニュキュアに変更しています。色も大人しいダークブラウン。
昔の写真を見ると、吃驚するぐらいの茶色なんですが、今はそういうのって流行らない感じがしますよね。

美容師さんは昨日買い物に連れて行ってくれた友人です。たくさんシルクフラワーを買い込んだなと思ったら、昨日はもう作品がいくつも出来上がっていて、一つ私にくれました。サンキュ♪

上の画像がそれなんです。

夜はその彼女と別の友人とで、本当に久し振りにお食事に行きました。なんか結構一人で喋っていたようで反省してしまいます。でも、やっぱり人との会話は勉強になります。近所の人を「あんた」と呼びかける人がいるかと思えば、人に「コレにやらせれば。」 と「これ」と人を指して言う人もいる。
人に対して傲慢になってはいけないなとか、伝言ゲーム的噂話は危ないよなとか、考えさせてくれる会話がいっぱいでした。

こんな風に書いていると、私は家族を棄てて好きなことばかりをしているみたいに思う人もいるかもしれないと思いました。

そこで言い訳。
遣るべきことは遣っているんですよ。2時まで本当に頑張りましたよ。だから今日の美容院はだんなの送迎付でした。夕飯もしっかり作って食べてもらってから出かけたのですよ。
11時半に帰ったら、「早かったね。」と言われました。

流石にノーアルコールで午前様はないよなと思いますが、遊びの陰に努力ありなんです、一応ね。

明日はしっかりべったり家族に張り付いている予定です。(もう今日でした。)


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日々雑感

2009-08-10 02:22:09 | 梢は歌う(日記)

「日々雑感」なんて適当なタイトルをつけていますが、時々タイトルに悩む事はないですか。いろいろダラダラおしゃべりしたい時なんか、特にね。

だから、小見出しつけてみたりして・・・

≪声を掛け合うことは大切だ≫

昨晩の地震!
大きかったですよね~。吃驚しました。うちはマンションなのでガタガタガタみたいな細かい揺れはないのですが、いつまでも大きく揺れて船酔いみたいになってしまいました。

その時私はキッチンにいて、パパさんの
「アッ、地震だ。」と言う声のときにも
―ああ、地震なのか―と思いつつ、揺れを感知していなくて、
「大きいぞ、火を止めろ!」
―エッ、大きいのか。火を止めてキッチンから出なくちゃ―と思ったときにも、実は揺れを感知していなかったのです。
地震の揺れって、パパさんみたいにぼんやりソファに座っている人にはいち早く感知できるのに、立って動いている人は少し遅れて気がついたりするじゃないですか。

 「ちょっと、この地震大きいね。怖いわ。」なんて言っていた時は、もうキッチンから出ていたので、安心していました。いち早く「火を止めろ!」と言われて助かりました。

震度は「4」でした。もっと大きいのかと思ってしまいましたが、本当にもっと大きい地震がきたら、怖いですね。

≪「母」と言う名の覚醒の薬≫

「覚醒」とは・・・
(1)目をさますこと。目がさめること。
(2)過ちや迷いに気づくこと。
と、辞書にあります。

法に触れるドラッグが、「覚せい剤」と言われている事はある意味皮肉な感じがしますね。

もちろん意味には
(3)〔心〕 中枢神経系の興奮が増大し注意が喚起された意識の状態。
というのもあるので、間違いではないのですが・・・

「のりピー」と、あまり彼女の事をそう呼んだことがありません。基本的に芸名は彼らの看板だと思っているので、家では通常は敬称略で呼んでいます。別に容疑者だから酒井法子と呼び捨てなわけではないのであしからず。

彼女の事は本当にショックでした。私には真夏の夜の怪というか、大スキャンダルと言うか、そんな風に感じてしまうのです。芸能界のあれやこれやにあまり興味がありません。でも好きな人には心動くのは当たり前な事ですよね。大河の影響でおねと言ったら、私には酒井法子ですよ。「星の金貨」も大好きで、彼女のイメージと今回の行動の落差が埋める事が出来ません。

「失踪」と言われていた時に、泣き崩れた真意やどんな気持ちでいるのだろうと、夫婦で心配していました。
夫が「家庭をとっても大切にしていた、家族を大事にしていた・・」と言いました。
「守りたかったものが一瞬で消えてしまった喪失感ってないよね。心配だよね。」と言っていた私。
「でも失踪は尿検査を逃れる為とも考えられるよね。」
「そんなまさか~!?だって、子供がいるんだよ。そんな馬鹿な真似しないよ~。」と言っていた私。

だから本当にショックでした。

逮捕された後も、夫が
「だんなが悪かったんだ。」と言いました。確かに良い結婚とはいえなかったように思います。それに弟の件もありますし、あまり良い環境ではなかったかも知れません。でも、だからと言ってだんなばかりのせいではないと思います。

ええと・・なんだっけなぁ。
思い出しました。
タブーを制するもの
「伸びた右手を左手が止める。」
パイパー」のセリフでしたね。

止める左手の役目をするのが、家族を大切に思う心だと思います。
出したその腕に「私は母である。」と見えない文字を見つけて、押し留まる。

例えばそれは良くない友人の誘いに母の顔を思い出して、断るのも同様。腹の立つ事があって蹴飛ばして遣りたい事があっても、ご飯を作って待っている妻の顔を思い出し我慢するだんな族も同様。

だから誰に勧められようが、子供の顔を思い出し最初に「NO」と言えなかったのかと思うと残念でなりません。夫が言った「家族を大切にする~」と言う言葉にも、何だかなと思ってしまう今の私です。

やっぱり好きな女優さんです。でも今はこの先の安易な応援コメントは書けません。

 

いろいろダラダラお話しようとしたのに、また記事が消えたりとアクシデントが起きて、結局ダラダラとはいきませんでした。

記事が消えたりって・・・
「まったくあなたは学ばない人ね。」ってラッタ君に叱られそう(汗)

帰省の波が始まりましたね。でも私達は家にいてお掃除(主にゴミステ)を頑張る予定です。

 

コメント (2)
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「HACHI 約束の犬」を見てきました

2009-08-09 10:08:36 | 映画

 昨日8月8日、「HACHI 約束の犬」を見てきました。

泣きましたよ~。
予想していましたが、予想通りになってしまいました。朝、気合を入れて化粧していましたが、ふと化粧して行く事ないんじゃないかしらと思いました。案の定化粧なんてものはみんな取れてしまいました。

リチャード・ギアも良いのですが、ワンコの名演技に涙ハラハラです。
迎えに来てくれた夫に
「涙ポイントがっぱいだった。」と言いましたら、
「俺には可愛そうで見ていられないよ。」と彼は言いました。

でもハチは、可愛そうな犬ではないですよ。
素直に感動できる良い映画でした。
その感想は→こちら

 

ところでこの日はチケットは並んで買ったのですが、その間にバンバン売れていたチケットは・・・・なんと
「劇場版 仮面ライダーディケイドオールライダー対大ショッカー」でしたよ。

凄い人気なんですね。チケット情報のボードに他の映画がまだ◎なのに、その映画だけは残数が出てしまいました。

私、この「ディケイド」を一回だけテレビで見たことがあります。たまたまテレビをつけたらやっていたのですが、それの一回目。起きていたのが私だけでしたので、ちょっと興味を感じて見てみたのです。
ホラッ、良く
「『仮面ライダー』は若いお母さんに人気がある。」と言われているでしょう。無駄に対抗心を燃やしてしまったのかしら(汗)

「仮面ライダー」は私も子供の時に見ていたと言う、半端でない歴史がありますからファン層は広く、お母さんからお父さんまで取り込んでの集客数になっているのでしょうね。

 

ついでですが、夜「クライマーズ・ハイ」をテレビで見ました。
家で見る二回目も、落ち着いてしみじみ見ることが出来て良いですね。
その感想は→コチラ


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青空、そして雨

2009-08-08 02:32:43 | 梢は歌う(日記)
やっぱり、夏の空はこのぐらいの青空じゃなくっちゃね。

家事魂が燃えるってものですよね。
頑張ってしまいました。洗濯に布団干し。

でも夕方、まだ青空だって言うのに、遠雷が。

結構降ってしまいましたね。これは遠くで発生している台風のせいなんでしょう?

だけどその雨が小降りになったころ、近くで花火が上がったのですよ。近くの企業の夏祭りだったのか、予定数消化だったのかも知れませんね。

小雨の中の少し小ぶりの花火。
なんだか奇妙な趣がありました。
儚げな夢のような、そんな感じ。

夏の夜にはいつも、生きている事さえすべて夢のように感じさせる、何かがある様な気がしてしまうのです。そんな感覚、私だけのものではないと思います。
だから例えば山田太一の「異人たちとの夏」みたいな作品が生まれてくるのではないかしら。

その感覚は昼間にはないのです。なぜなら、昼間に存在するのは、滴り落ちる汗とそれに伴う現実ばかりだから。

毎日何もない日はないですね。
亡くなった方を思って心沈んでみたり、逃げている人の事を考えてショックを受けていたりしています。

でもこんな夜中は一人ぼんやりと、むかしむかしの夏の日を思い出しては楽しみましょう。

薄明かりの中吊るしてあった緑色の蚊帳の中、並んで眠る私達。窓はみんな開け放されて、真夜中に浮かれて通り過ぎる人の声が、幻のように一瞬だけ聞こえてくる、そんな夏の夜。
そんな頃からきっと私は、ああ夏の夜は幻の時間。人でない人も楽しげに往来をゆらリゆらりと過ぎていくんだなと言う幻想にとりつかれて生きていたように思います。

さあ、朝日が昇れば、また現と夢の繰り返し。
その揺れる振り子を楽しみましょう。
とりあえず私は映画です。「イチ」ではなく「ハチ」を観に行ってきます・・・。
(何言っているのかなという方は「後の7は何処に行ったのか」を読んでみてください)

と言うわけで、おやすみなさい。


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水辺の風景2

2009-08-07 08:16:57 | 梢は歌う(日記)

 

 どうもすっきりと晴れませんね。でも、凄く蒸し暑い一日でした。喉が渇いて仕方がありません。アイスコーヒーばかり飲んでしまって、胃の調子がイマイチな感じになってきてしまいました。

自己管理しなければなりませんね。

蒸し暑かったので、また水辺の画像を見ながらの御喋りです。

  

さすが町の中の川なので、水が透きとおっていなくて、あまり涼しげではないのですが、それでもやっぱり人は水のある風景に心惹かれるものなのですね。鯉は強い魚なので、こんな川でも逞しく生きているのです。

 と、この後ずっとテレビドラマのお話や昨日の世間での出来事の事を書いて、投稿したらログイン場面に変わって記事が消えてしまいました。
もう、gooの馬鹿。 朝からがっかり。二度書く時間はないので水辺の風景を見ながらのお喋りにはなりませんでしたね。

でも今日も暑そうです。
今日やるべきことを頑張りましょう。

あっ、そうそう。
「今日やるべきことをやる。」と言うでしょう。でも私、
「今日やらなくても良い事は今日やるな。」と言う発想も好きなんですよ。
実は同じことを言っているのかもしれませんね。

(さしずめ、消えてしまったブログ記事のフォローなんかはそんなものかな。)

  

 ある橋の上から、右と左を撮りました。場所が分かってしまいそうなので、上を切りましたが、町の何気ない風景の中に「夏」を感じて、今日も生きたいと思います。
キラキラ光る水辺はやっぱり良いですね。


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