既にほぼ一か月前の7月17日に行ってまいりました。
いろいろなテーマで自由に書くと言う欲張りブログをやっていて、尚且つ日常のバタバタにおわれたりすると、書けないままになってしまうような事もあるのですが、なんたってワタクシ、細々と街中温泉マニア(スーパー銭湯マニアともいう)の研究にいそしんでいるものですから、これは外してはいけない内容じゃないない事、奥様 ?
奥様って誰 ?
まあ、そこは置いといてですね、街中温泉レポって、そうそう書く内容が無いのではないんじゃないかと思ったりもするのですが、ワタクシお喋りだからなあ。そこはどうざましょ。
だから「ざましょ」って何 ?
今回(7月だけれど)行った綱島温泉は、家から結構遠くて、家を8時前には出たのです。
所在地が横浜なら仕方がないですね。
だけどだいたい私の平日の遊びの基本は、6時から遅くても7時くらいには帰って来て、手抜きでも良いから夜ごはんは普通に作るようにしているんです。実家には一か月かニか月に一度くらいは帰るようにしているし、朝から夜まで遊びに行く事もあるので、月にあまり居ない日が多くなって、家人に好き勝手やってると言うイメージにならないように努力しているのですよ、これでも。
実は好き勝手にやっているのですが、イメージって大事じゃないですか。
好き勝手を長々やるための努力ってところですね ^^
それで、6時前には家に帰りついたのですが、バスも含めて2時間近くかかったのです。
ここは楽しくて、10時から(ほぼ)4時までの滞在時間では足りなかったかも。着替えなどもあるから正味5時間ぐらいと考えても良いと思うのですが、お風呂の合間のお食事&おやつタイムをのんびり取ると、それって意外と短い時間なんです。
で、今回は最初から岩盤浴はパスしました。
まあ上の話は綱島温泉ってどんなところと検索で来ていただいた方には、まったく興味のないような事だと思いますので下の方にHPをリンクしておきますね。
綱島温泉は昔は「東京の奥座敷」と呼ばれる温泉街だったそうですね。だから「綱島温泉」と言う響きに、何かどこかで聞いたような懐かしさを感じたりもしたのだと思います。
今では「現在は数軒の日帰り入浴施設や温泉銭湯が残り、その名残を止めている程度である。」byウキペディア。
だけど温泉の良さは感じました。良いお湯であるかどうかは、私には分からない事ですが、「ザ・温泉」と言う感じがしましたよ。
いくつかある湯船の中に深い浴槽のがあって、そこではみんなピョンピョンと飛ぶのです。
深いからなのですが、それって凄く良い運動になるのですよね。
他の所にも移動しなくてはいけないので、そこも少々遊んで移ってしまったのですが、面白かったです。そんな湯舟は初めてでしたから。
妹が最強ジェットバスと名付けた所があって、マジに贅肉直撃ジェットバスでした。
私は、こう言う所に来ると、マッサージ器とか利用する方なのですが、ここは要らないなあと思いました。
ジェットバスなどで、かなりのマッサージ効果があると思われたからです。
他の人もそう思われる方が多いのか、置いてあるマッサージ器に座っている方は居なくて、これはここの計算間違いの部分かもしれないなと思いました。
なかなか気に入ったので、今度は帰りは実家に泊まりで、もっとのんびりと滞在できるしようと思いました。
その時は岩盤浴もスルーしないと決めました。
ところでこの日は、外はめちゃくちゃ暑くて「殺人猛暑」と追う言葉が生まれたくらいだったのです。
だけど私たちはここでかなり優雅な時間を持ちました。ただサウナでは座っていられないくらい熱くて、そう、暑いではなく熱い。短い時間でリタイア。ドアに行きつくまで足の裏が熱くて、修行のようでした(笑)
後から外気の暑さを知って、「なんだぁ、外を歩いているだけでサウナじゃん。」と思ったりもしたのです。
今年の夏は、ノーマネーサウナ。
そう思ったら、この暑さもなんだか得した気分になりませんか ?
無理か ?
のんびりお食事タイム
ここはお食事がとても良かったです。
私、ここで「「レインマン」を観てまいりました。」の中で書いた
>先日、妹たちと会った時に、妹が、ホームレスなのに大金持ちの人の話をしました。
思わず私は竜也さんの「世にも奇妙な物語」の「夜の声」を思い出し、妹たちにその話を語りました。そしてあの
「ユリ、あの暮らしは楽しかったね。」の手紙のセリフを言おうとした時に、涙が出そうになりました。
は、ここでの会話だったのですよ。
のんびりおやつタイム
レストランはこんな雰囲気。
外観はこんな感じです。
そしてその時は、かざぐるまで飾られていました。
今回、母は欠席だったのですが、この可愛らしいかざぐるまの飾りを見た時に、やはり母は留守番で良かったと思いました。
母には独自のジンクスがあって、かざぐるまは母にとってはバッドアイテムなんです。
突然、やっぱり行くのはやめておくと母が思ったのは、単に老いた肉体に負けたばかりではなかったのかも知れません。
綱島源泉の湯けむり庄のHPは→こちらです。