森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「検察側の罪人」を見てきました。

2018-09-13 15:35:07 | 映画

9月12日に義母と見てまいりました。なんだか最近、この92歳の姑が、私の映画フレンドになってきました。

 

この映画を二人で見に来ようと決めたのは、もちろんキムタク&ニノのW主演映画だからという、ミーハーな気持ちだったからなのです。何気にキムタクは中年以上の元女子のアイドルでもあるのですよね。だけど姑は、
「最近は、ちょっとニノの方が・・・・」
おばあちゃんったら~。

これはあの「ブラックペアン」をずっと楽しみに見ていた影響なんですね。

だけど私的にはキムタクが今回はヒールと言うので、期待値もあがっていました。

しかし私は先入観から、二人が戦う法廷劇なのかと思い込んでいたのです。まったく違いました。そしてその物語はキャストも良くストーリーも見ごたえ十分、心に残る作品になりました。

 

 

私、我が姑様を皆さんに褒めてもらいたいと思ってしまうのは、このような映画を一緒に見ている時です。見ている最中に

「おばあちゃん、これ理解してるかなあ。」などと一度たりとも心配することもなく、集中して見る事が出来るからです。

この映画、私が思うには、状況と背景に少々「そこは勝手に推理しやがれ !」と言う部分があるのでは。

本当はちゃんと描かれているのですが、あまりにも自然体の会話で描かれていたり、ストレートな言葉無しの幸せそうな微笑みだけでその時代の最上青年の感情を描いていたりで、分かり辛い人もいるのではないかと思いました。

また話の本筋ではないところですが、ある男の忠義の行動の裏付けが、夢で描かれていたりさりげなく置いてあった看板で「なるほど、そうか」とセリフに重みを与えていたりするので、見逃してしまうかもしれないと思ってしまいました。

だけどそう言う時は、「まあまあ」とスルーしてしまえば良いのですよ。

そして後からいろいろと考える。そこに映画を見る醍醐味もあり、後からのお茶での感想を言いあう時間が、また楽しくなると言うものなのですよね。

私もストレートに、あの人はどうしてと義母に聞かれたので、偉そうに解説してしまったりしましたが、まあ、それが少々間違えていても、ばれる心配もないので問題はないかと思います (笑)

 

《情報として「キムタクヒール役に」と出ているので、そこまでは良いかなと言う基準で書いていますが、まったく知りたくない方には、この先、少々ネタバレしています。》

 

私はドラマ好きなので、この映画のストーリーで二つのドラマの事を、ふっと思い浮かべてしまいました。一つは「絶対零度」。ここの未犯と言うシステムに最上の名が挙がってくることが出来たならば、このシステムは完璧になったと言えるなとか、もう一つは「相棒」で、あるセリフに右京だったら、

「関係ありませんよ !!」と激高するんじゃないかなと・・・・・

あっ、何気に沖野と右京は通じるものがあるのかもと、今思いました。

じゃあ、彼の正義は暴走する?

いや、暴走していたのは最上じゃないのか。

 

姑の感想。

「ラスト、ドキドキしちゃったわ~。捕まっちゃったら嫌だな~って。」

この感想、意外と突くべきところをついてるなって思いました。

 

頭の中で鳴り響く

「あんたの正義はなんだ~ ♪」って言う歌の歌詞。

 

以下は普通にネタバレしています。

 

 

 これは自分の中の正義の心のあぶり出しだなと、ちょっとだけ思ってしまいました。

確かに人は、自分のやった事以外の事で裁かれてはいけないと思います。だけど、そこの冤罪から逃れられたからと言って、こんな奴の為に祝う必要があるのかしらと、モヤモヤしていたら・・・・・

正直に言ってしまえば、あの松倉の最後には、スカッとしたかも。

許されちゃいけないんだ、こんな奴。

出来るならばこのように人為的ではなく、雷鳴に当たって欲しいなどと自分の中の道徳心を守るような事を言いたいけれど、そうは都合良くはいかないのも現実なのですよね。

 

親友が残した日本を闇に導く巨悪の証拠。それと立ち向かう自分の邪魔をするなのような事を最上は言うけれど、それに立ち向かうとするならば、自分の中の復讐の想いをかなぐり捨てれば、いや捨てなければならなかったのだと思います。裁判で裁くと願い、自分の手まで染めたと言うのに、その願いは叶わず、結局は諏訪部が動いて始末をつけてしまったのですから。

それは理想だと言われても、正義の剣は澄んで研ぎ澄まされていなければならないのだと、やはり思ってしまうのです。それでも義母が言う通り「捕まったら嫌だな。」と私も思ってしまう。

人の心に潜む闇は誰の中にもあるのでしょう。

最上は、きっと諏訪部と言う闇の世界の頼もしい味方の手を借りながら、巨悪と闘っていくのだと思います。自分自身も真っ黒に染まりながら。

 

ふと思いついたので、ちょっとだけ考えすぎの事を言ってしまうと、最上が自分の手を下したのは、ある意味悪魔との契約だと思いました。この先諏訪部は決して最上を裏切らないと思います。祖父同士の共通の体験としての絆(もしかしたら恩人?)と言うだけではなく、最上は既に同じ側に立っている人間だからです。

諏訪部は頼もしすぎます。まさにメフィストですよ。じゃあ、最上はファウストか・・・・。って、暴走しすぎだw

 

コホン。

 

ニノの見せ場はやっぱり、あの検事室での過激な取り調べシーンは外せないと思います。

そしてまた最上がまるで棒読みのように自分が考えたストーリーを語って行く時に、その向こうで頭をかき乱し苦悩するシーン。この二人のシーン凄く良かったです。

 

脇を支えた他のキャストさんの事にほとんど触れていませんが、全体的にハイレベル。

八嶋さんの小田島弁護士の奥さんなんか個性有りまくりで、出ている時間などはわずかでも、橘沙織と沖野と小田島夫妻で、どんな時間を過ごしたのかが容易に想像がつくような気がしました。

又松倉役の酒匂芳は、評判どうりの怪演で、見ているだけで本当に不愉快になれました。凄いと思いました。

 

 一回投稿した後に思いだしたので、またも追記してしまうのですが、ラスト、ちょっと私、ドキドキしました。最上が隣の部屋に行って、・・・・・・・

 

あの銃がまだあったとしたらって。

手に取ったのはハーモニカだったじゃないですか。そこにはどのような意味が!?

たぶんそれはあの夢の中で祖父が吹いていた物なのかも知れませんが、それを手に取ったのは如何なる意味がるのか、私がよく分からないのはそこかも知れません。

私、分かりやすくハーモニカと銃が並んで置いてあって欲しかったと思いました。一目瞭然ですよね。だけど最上が手に取ったのはハーモニカ。ぎゅうっと握りしめながら沖野を見送る・・・

すみませんねえ。こういうのは映画好きの悪い癖ってやつですね。

もう終わりにしますからね。

 

 

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9月11日、火曜日。

2018-09-11 23:55:58 | 梢は歌う(日記)
 
9月11日、月曜日。
 9月11日、日曜日。 9月11日、金曜日。 9月11日、木曜日。最近、自分の中の老いと向き合わなければならないこともあり、今日という日の朝のバタバタもあり、ためて......
 

 上の囲みは、昨年の9月11日に投稿したものです。そこを開くと2014年から続くツリーになっています。

 

昨日の事ですが、中学生のテキストに終わったと言う印として日付を入れようとして、

「今日は何日だったかしら。」と、私は言いました。

(家にやって来る子供の勉強のお手伝いをしています。この家での仕事も今年が最後かもしれません。)

「何日だったかしら。」などと聞くのは情けない事にいつもの事です。それだけボーっと生きているのです。

聞いて、たいがい誰かに答えられる前に、自分で気が付くのですが、

「あっ、シマッタ。9月10日じゃないか~、今日は !!」と私が言うと、中学生の少年は不思議そうな顔をして私を見ました。

「だって昨日は9月9日で『重陽の節句』だったのよ。」と私が言うと、更に少年は首を傾げ

「なんですか、それは ? 」と言いました。

子供と言うものは、誰かが教えてあげなければ、知らないことがいっぱいの可愛い生き物なのです。

だけど知らないことがいっぱいというのは、何も子供に限った事ではなくて

知らないと言う事に出会った時が、「知る喜び」を得るチャンスなのですよね。

 

時々スマホさんに活躍してもらいますが、実は我が家には子供が大好きな秘蔵の本があるのです。

実はこれ ↓  いろんなことが載っていて、開くとテンションが上がります。

 

新世紀ビジュアル大辞典
金田一 春彦,石毛 直道
学習研究社

だけどこの辞典は子供が勝手に読んでいて、万が一足にでも落としたら、ちょっと大変な事が起きないとは言えない重さなんです。だから、小学生が読むのは許可制でした。逆に中学生になると読んでいる暇もないので、それで調べてと言うと、だいたいニコニコしながら調べると言う事になっているのです。

「五節句」で話が盛り上がった後、

「あーあ、今年最後の節句を意識せずにやり過ごしちゃったな。」と私が言うと、少年は言いました。

「大丈夫ですよ、後は11月11日、ポッキーの日を楽しめばいいんですよ。」

「・・・・ !! だよねぇ~。」と言って笑いあったのでした。

 

意識しないと忘れてしまう事って、たくさんありますよね。

 

「シマッタ、今日は9月10日じゃない ?!」と言った時、私は「重陽の節句」と同時に忘れていたものを意識しました。

また1日過ぎたらやって来る、「9.11」と言う日の事を。

 

だけどもういろいろな事があって、異国で起きたあの恐ろしい出来事のあのシーンを記憶の底に徐々に沈めてもいいのではないかと、ふと私は思っていたのかも知れません。

いろいろと積み重ねられていく人生の思い出。その中にはむしろ忘れたい事もあるような気がするからなのです。

忘れてしまいたいのに忘れられなくて、そしてずっと何年も苦しんでいる私。

 

自分の事で精一杯。

 

もういいや。

むしろそう思いたいのでは。

 

多くの人がそうであるように。

 

なぜ、そんな風に「多くの人」も巻き込む言い方をするのかー。

だって、現実にそうじゃないですか。

誰が、この「9.11」を思い出し、自分の人生の中にあった出来事として、語っている人がいると言うの?

 

いや、違うな。

8月になると母の家に子供たちを連れて行くでしょう。その時母は決まって言うのです。

「遺言として言っておくよ。この先の未来も、決して戦争だけはしてはいけないんだ。ダメだからね。」

私たちにも母にも何の力はないけれど、それでも母にそう言わせるものは、過去の体験の記憶。

 

忘れていけない事はやっぱりあるのですよ。

映画でもないのに、まるで映画のワンシーンみたいだった、あのまったくリアルに思えなかった恐ろしいシーンを、忘れてはいけないし、そしてなぜそんなことが起きたのか、真実を知って行くべきなのではないかと、私はやっぱり思うのです。

 

それにこれは既に終わった過去なんかじゃなかったのですね。

 

アメリカ同時多発テロから17年 約1万人の人々が9.11関連の癌に 今も9.11は終わっていない

 

 あんなビル崩壊の粉じんを吸ってしまって、体に悪影響が出ないわけはなかったのだと思います。もちろんすべての人がと言うわけではないけれど、やはり継続中の事で決して終わった事ととらえてはいけないのだと、強く思ったのでした。

 

 

 


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「AKIRA」4・5・6

2018-09-10 02:49:18 | 漫画・マンガ・まんが

【追記しました。】

子育てピークで1988年のアニメを見損ねていた私が、ふと思いついて読み始めた「AKIRA」。とうとう読み終えたのですが、するとやっぱりアニメの一部でも良いから見たいと思って、動画などを探していました。you tube で冒頭のシーンだけあったのですが、私的にはそれでかなり満足です。

 

ついでに映画の感想などを読んでいましたら、その中に、難解なので原作をぜひ読んでみたいと言うようなものがあって、思わずニヤリとしてしまいました。ラストの難解さは、原作も同じ事だと思ったからです。むしろ映像で見た方が分かりやすいのではないのかしら。

なぜなら、それはあくまでも私個人の感覚ですが、金田たちがバイクで暴走を続け、鉄雄がタカシと接触してしまうまでに、原作では彼らがカッコいいなどと微塵も思う事が出来なかったからです。ところがアニメの冒頭、夜の街を暴走していく金田たちは、マジにカッコいいのよねぇ。都会の夜の風を感じると言うか、ビルを写すアングルとか。

もちろん、こんな迷惑なやつらがリアルに居たら、出来るだけ関わり合わない人たちと決めつけたくなる方々なのかも知れませんが、なんたってそこは物語の世界なので、このパラレルワールドでは、彼らをカッコイイと受け入れられる、また別の自分がいるのです。いや、これはこの漫画を愛するほとんどの人がそうなのよね。

 

とにかく彼ら「健康優良不良少年」たちが主人公で、ネオ東京の未来のカギを握っていたと言えるのですよね。

 

あっ、もう一つ言ってしまうと、分かりやすいのは主人公たちのキャラの顔もだと思いますよ~。

もちろん前後のお話の筋で、誰が誰だと分かりますよ。だけど私には、最初の方は分かり辛かったのです。こういう感覚は別に特別な事ではなくて、昔々の事ですが、高校のクラスにベルばらの単行本を持って行ったら、クラスメイトの一人に言われました。

「同じ顔がいっぱい出てきて、訳が分からない。」と。

「ええっ !?」と、私は思いましたが、作者の苦労も消し飛ばすその発言は、俳優さんでもいつも同じに見えてしまう人がいるとか、個人的にあり得る現象なのかと感じています。

そして私には、金田と鉄雄と甲斐・・・・

 

 それがアニメだとはっきりと分かりやすい。

最初に感情移入しにくいなと感じたのはそこにも理由があったかもしれません。

 

と言っても「2」以降は、お話が面白かったので問題なしでしたが。

 

そして流石に「4」以降になると、はっきりとキャラが見えてきました。

特に甲斐と言う青年は、立ち姿からセリフまで私好みで、もしかしたら一番好きだったかも。それに主役でないものだから、もしかしたらフラグが立ってしまうかもとドキドキさせられました。だけど彼も、なんだか突然出てきたように感じて、どこにいたの今までって。

一旦見えだすと、感情移入もしやすくて、更に面白さが増しました。

意外と…いや、意外ではないのかも知れないけれど、金田ってダーク御茶目。

ダーク御茶目って言葉はないけれど、けっこう自分勝手で、だけどなんかそのシーンがコメディっぽくて面白かったです。細かい事ですが、ジョーカーの改造した、ちょっと安全性が分からない乗り物にさりげなく
「おまえ、乗れ」とか言ってみたり、危険が迫っていてぶっちぎりたい時に、もっとバイクを軽くしたくて、一緒に乗っていた甲斐に「後は任せろ。」とか言ってみたり・・・・・。

ダークだけれど、そのシーン、ちょっと笑えます。

彼らがちゃんと見えてきたこの辺りから、一気にドドドドと読みました。

 

あらすじは書いていませんがネタバレしています。

 

恐ろしい怪物と化してしまった鉄雄。

だけどどうして彼でなければならなかったのかー。

いや、彼らでなければならなかったのだと思います。

アキラと言う人類が手にしてはいけないものを作り出してしまったから。

 

何かが始まれば、それがどこかに帰着するまで動き出してしまうのだと思うのです。運命に選ばれてしまったんだな、金田と鉄雄は。そう思ってしまいました。

キヨコたちと再会したアキラは、はっきりと目覚め、そして優しい顔をしていました。キヨコたちも普通の子供の顔に戻って・・・・・

で、彼らは鉄雄を飲み込んでどこへ行ってしまうと言うのでしょうか。

それは読み手の想像力と知識の力量に問うものなのでしょうか。

たまたまですが、この最後の「6」を読む前に、金曜ロードショーで「アントマン」のラスト十数分を見ました。子供を救うために禁断の原子レベルに小さくなってしまうアントマン。歯止めが利かなくなって量子レベルまでどんどんと小さくなって行ってしまいます。(垣間見たので、いろいろと不正確だと思います。)

その時の記憶が無くなってしまうのですが、彼はそこで何かを見たはずなのです。命の不思議かまたは宇宙の秘密か・・・。

なにげに通じているものがあると思いませんか。膨張するか縮小するかー。

だけどいずれにしても人々が知りたいものは、同じなのかも知れませんね。そしてそれこそ、手に取ってはいけない禁断の果実なのかも知れません。

 

力は制御できなければ、「持った」とは言えない。

ああ、何か鉄雄の力って、今の世の中のあれやこれやを示唆しているような感じ。

それはとにかくも、鉄雄の体がグロテスクに暴走する時、彼は本当に苦しそうでした。

 

あの時、一言だけ言った鉄雄の本心は胸に突き刺さりました。

「金田、たすけて」と。

 

すべてが終結してネオ東京の街を金田とケイが走って行く時に、死んだ山形やそして鉄雄も並走して過ぎていきます。廃墟の東京から元の復興した未来の東京へと走り去っていくところで終わるのです。

 

この作品を30年前の物なのに凄いと言うのは、ちょっと私的には違うかなと思いました。アニメは技術面の進歩があるので、それは言えるかもしれないと思います。だけど漫画の方は、30年前だろうと40年前だろうと、関係ないのではと思います。いついかなる時でも傑作は傑作として、読み手の器に合わせて世に出るものだからです。

 

ただ30年前の金田ははっきりとアメリカに言いました。

「俺たちの国に、手を出すな。」と。

(セリフは不正確)

最後に鉄雄の心を癒す侍女として、カオリという少女が出てくるのですが、その少女を見ていたら

永遠に女性なるものわれらを高見へと導く」というゲーテのファウストの言葉を思い出しました。

 

ケイにしても、何気にみな役割が与えられていた、そんな物語だったような気がします。

 

脳内映像転換が容易に出来そうな、シーンの転換や圧倒的迫力でスピード感も伝わってくる画力に圧倒されました。

面白かったです。

 《この画像の下に「追記」しました。》

ラストページに。

※ 追記です。途中のシーンやラストシーンを見つけたので分断されていましたが、ちょっとだけ動画の方も見てみました。

音楽がカッコ良かったです。かなりハイセンス。これは全体的に言えてましたね。だから多くのファンを世界中に作ったのだと思います。

だけどラストシーンは、原作の方がより一層カッコ良いような気がしました。

どんなに酷いいろいろな事があっても、すべていつかは過去になって行くのですよね。

この物語は2019年が舞台で、2020年の東京オリンピックの一年前の世界を描いています。(もうこれは予知かって思えてしまって、凄すぎます。今起きている災害などを思っても。)

だけどリアルの2019年が来ても、どうか東京は崩壊しませんように。問題は山積みのようですが、無事に2020年のオリンピックを迎える事が出来ますように。

 

関連記事(前回までの感想です☆ネタバレなしで書いてます。)

「AKIRA」1

「AKIRA」2,3

 

 

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「藤原竜也の二回道」、楽しみですね♪

2018-09-09 09:36:52 | テレビ・ラジオ

10月18日木曜日、テレビ東京で深夜1時スタートです。

ファンの方々には周知の事だと思いますが、最近は「即」とか「タイムリーに」とかに対応するブログではなくなってきてしまいました。そう言うのはツイッターの方でと思っているので、のんびりと遣らせていただいています。

「二回道」と書いて「セカンドウ 」と読むのだそうです。

つまり「藤原竜也のセカンドウ」ですね。しっかり自分に言い聞かせておかないと、最後の方にはすっかり忘れて「ニカイドウ」とか言っていそうな自分が、怖い・・・・^^

 

番組公式HPは→こちら

その中に竜也さんのコメントがあって、

>今回のタイトルが「二回道(セカンドウ)」に決まった経緯も色々ありまして、番組でそこも紹介するはずです。

なのですって。今回もまた楽しそうですね。また、

>ですが、私も36歳。バカな事はやらないよとスタッフに言い聞かせています。笑

と、言っていますが、さあそれはどうかしら♪

 

 

「一回道」の時全国区じゃないからと、一応感想を書いていました。でもDVDなども発売になるので、意味もないのかと途中で思ったりもしたのですが、今読み直してみると、自分で読んでいて結構楽しくて、自分の為に書く意味はあったのですね。今回も出来たら書いておこうかなとは思っているのですが、まあ、時間と相談と言う所ですね。

 

また関連記事として、ここで「一回道」の時の記事をリンクさせておいてくださいね。

藤原竜也の一回道 #1

藤原竜也の一回道 #2

藤原竜也の一回道 #3

藤原竜也の一回道 #4 #5 #6

藤原竜也の一回道 #7

藤原竜也の一回道 #8

藤原竜也の一回道 #9 #10


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長瀞ライン下り

2018-09-08 17:45:00 | お出掛け日記

8月25日に行ったバスツアーの続きです。

バスツアーの企画には盛りだくさんと言うものもありますが、今回のツアーはぶっちゃけた事を言うと、寧ろ、「えっ、これだけ?」的な感じでした。

この長瀞ライン下りもオプションで別料金。これはその日の天候も関係するので、その方が良いのかも知れませんが、雨降ったり風が強かったりして、ライン下りが出来なかったら、この旅行自体が、そうとうに印象が悪かったと思いますよ。(もちろん、長瀞散策だけでも良いのかもしれませんが、・…だけど、ってこれは後で言いますね。)

たまたまOKだったので良かったです。前日は雨と強風で中止だったのですって。

 

長瀞に来たのは、これで三回目です。

一回目は大学生の時。二回目は確か父や母など一族で来たのではなかったかしら。この時にもライン下りをして、とっても楽しかったような気がするのです。(どうしてこんなに印象が薄いのかしら。)そして今回が三回目。

 

岩畳の所で写真を撮っていたら後ろに楽しそうなボートの一行が・・・。

 

今回の写真は、本当にどれも人の腕や頭が入って、編集しました。だけど上のは、ちょっとわざと残したのです。オレンジのバッグの人は、私なので^^

この日も暑くて、ボートでやって来て、そこで水遊びをしているこの人たちが羨ましかったです。

 

するとまたそこに舟がやって来て

やっぱり、長瀞ではライン下りをしたいですね。

その乗り場。風景も綺麗です。

 

さあ、私たちも乗り込みましょう。

 

 

「キャー、岩が迫って来たわ~ !!」

 

 

と、思っていたら、反対側から水がバッシャーンと来ました。

反対側に座っていた人たちは、ビニールをあげて防いでいたのにそれでも水しぶきが上がったのですね。私たちは驚いただけでしたが、そちら側に座っていた人は、もっと被ったと思います。

でもなんたってとっても暑い夏の日。かえってそれも気持ち良くて、みんな笑っていました。

 

だけど船に乗り込む前に、添乗員さんが

「今日は暑いので、集合時間を早めます。」と言いました。

「暑い」はすべての理由になるのかしら。私は思わず首を傾げました。

今回はお友達も私もリサーチ無しで来てしまいました。ただ送られてきたチラシを見て、長瀞駅周辺散策としての候補地は、宝登山神社と言うのがあって、ロープウェイもあるのです。さながら行けるかのように書いてあるのです。

でもバスの中で彼が言うには、自転車でも借りて行かなくては時間が無くなると。

そうするとですよ、天気がイマイチでライン下りが無くて長瀞の川周辺が歩けなかったら、本当につまらないツアーですよね。

だけど地図を見ると、ロープウェイは無理そうでも、宝登山参道はちょっと行けるかも知れないと、本当は心の隅に思っていたのです。

それなのにですよ、時間が短くなってなんだか中途半端~。

仕方がないから食べましたね、かき氷を♪

 

私はあずき。

お友達はブルーハワイ。

そこで私は先日テレビで仕入れた、ブルーハワイの味は何味かと言う、どうでも良い知識を披露しました。

見た方も多かったと思いますが、あれは味に決まりが無くて、お店で決めて良いのですってね。だからそのお店での個性が生きるわけですが、お友達にどんな味と聞いたら

「ブルーハワイ味」と答えていました。

そりゃそうですよね^^

 

因みにこの日のお食事は

 

 

そして最後にまた岩畳の方に行って、風景を楽しんで帰りました。

美しい風景が、やっぱり一番のご馳走なんじゃないかと、私は思いました。

 

 

 

確かに暑かったかもしれませんが、なんだか私、まったく疲れてなくて、家の近くの駅に帰ってきた時に少々物足りなくて、お友達とお茶を飲んで帰ってきました。

文句を言ってしまうと、楽しかったことも穢れてしまいそうなので黙っていたのですが、「疲れていない」と言う点でお友達と意見は一致したのです。

お友達が

「今回は下見と思ってきた。」と言ったので、なるほど~と思いました。

また近いうちに秩父には行ってみたいと思います。

 

※この文章だけだと、添乗さんにモンクを言ってるかのようですが、実は違います。旅行のアンケートもなかったので、旅行の企画などする方は参考にされたらと思います。お値段の割には企画がね~と思ったことは事実です。添乗に着いては、はっきり言って、集合時間の説明などや行動予定の説明が雑で、バスにはいつも遅れてくる方がいました。老人が多かったと言うのは関係がありません。「雑」。もうそれにつきます。なのにですよ。このお気楽風なおじさんの添乗さんはすこぶる感じが良くて、雑談もどきが面白いのです。

この人の添乗で、またバスツアーに行っても、私的はOKかも知れません。

 

 


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SLに乗ってきました♪

2018-09-06 13:20:56 | お出掛け日記

夏のお出掛け日記。暑すぎて、今年はどちらかと言うと静か目な生活だったと思いま・・・・・・す、たぶん。

 

8月25日(土)に、久しぶりのバスツアーに行ってきました。このバスツアーはちょっと企画が変わっていて、SLに乗るのです。

熊谷駅は、気温が異常に高い事でも有名ですよね。

どのような暑さか、その体験も面白いかなと思っていましたが、たまたまなのか、それほどでも無いように感じました。でもそれは私の勘違いだったようです。

たった数十分では語れない事ですが、熊谷の暑さは、太陽からの熱がジリッとなるような暑さではなく、ジトッとした暑さなのかと思いました。立っているだけで、メチャクチャ暑いと感じていないのに汗が背中をスゥッと休むことなく流れていくのです。

駅でSLが入ってくるのを待つ間に、本当に汗びっしょりになりました。

駅にも涼しく感じさせるような工夫がされていました。

秩父線に乗ったのは初めてかしら。

 

 

駅にはお尻の方から入ってきました。

でも、けっこういい顔してる。

ほらほら、カメラ(元)小僧たちが映ってますね。

そうですよね。カメラに収めるのが一番の目標だと思います。

この駅で停車時間が5分以上あったので、お友達は走って先頭の方の良い写真を撮ってきました。

私は「後でその写真を頂戴ね。」と言っていました。

なんかヤル気と元気がイマイチだったかも。

暑かったからですよ~。

 

だけど長瀞に着いてからちゃんと写真は撮りました。

大勢の人の隙間から撮った割には上手く行ったかも^^

 

 

帰るときにバスの中で、

「みなさん、分かったでしょう。」と添乗員さんが言いました。

何を ?と思ったら、

「SLは乗るものではなくて撮るものなんですよ。」と続けたのでした。

確かにそれは言えるかもしれません。

二度三度は乗らなくてもいいかも。

 

だけど乗っている時に、引っ張られている感じがしました。別の言い方で言うと、ほんの微かにガクンガクンと揺れます。その感覚は他の電車では感じる事が出来ないと言う点で、貴重な体験だったと思いました。

また車窓の旅も楽しかったです。

線路沿いの写真を撮る人たちを見るのも楽しかったです。

線路沿いの家々では、子供を抱いて玄関の所で手を振る若いお母さん、窓から乗り出して手を振る子供達の楽しそうな顔も良い感じでした。

目的地移動のためだけじゃないSL。

一度はあっても良い体験だったと思いました。

 

しばらくすると、SLが煙を吐き出しました。

その画像も無し。お友達が良い写真を撮っていたので、それを貰ったら後から載せておくかもしれません。

その写真を私が撮らなかったのは、暑かったからではありません。

バスツアーの人たちが移動中で、着いて行かなくてはならなかったからです。ちょうど道は二手に分かれていたので、ほんのちょっと数秒の立ち止まりでも、二人で写真を撮って目を離したら、団体さんのしっぽがどちらに行ったのかを見逃しそうでした。

この旅のニーズを思うと、添乗さんは、ほんのちょっと全体的に立ち止まってくれても良かったのになと思いました。

もちろん列の最後を見ていたので、まったく遅れずに着いて行きましたから安心してくださいね。

 

次回は長瀞ライン下りの事を書きますね。

 

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「カメラを止めるな」、見ましたよ。

2018-09-05 02:38:02 | 映画

8月29日にひとりで見てきました。

そしたら9月2日にお友達から、この映画の関連の新聞記事の切り抜きの画像がラインで送られてきました。

ヤバシ。彼女も見たかったのかしら。

悪いね~。行っちゃったよ~、一人で、ランランランって。

 

最初に、この映画が口コミで広まっているとツイッターから情報を得た時には、まだ拡大公開が決まって無くて、近くの映画館ではやる予定ではなかったのでした。これは東京に行かなくちゃダメかしらと思っていたら、待っていたら近くでもやることが決まりました。

で、良い子にして(?)待っていたのです。そりゃ、ランランランってな気分にもなるでしょう。

 

そしてこの映画の感想を書くのって、簡単よ。

だって、「めっちゃ面白かったよ~。だけどこれは何にも言っちゃいけないよね。だから何も言わないけれど、本当に面白くて最高よ。口コミで広まったの、分かるわ~」って書けばいいのだもの。

楽だわ~。

 

って、それで良いのか ?

だけど横浜で一人暮らしをしているラッタさん(息子)、その前の週にメールが来て、

「カメラを止めるな、見た? 」「来週見る予定」と伝えると「何も言えないけれど面白かった。」と言う内容でした。

だからこの映画の感想は、誰もがそうなってしまうわけなのですよ、普通はね。

あっ、そうか。今思いだしました。盗作疑惑のテレビの報道などでネタバレになるような報道をするのは如何なものかと、友達にこの映画の話をしたので、それでその新聞記事を送ってくれたのね、きっと。行きたかったわけではないのね。

でも時間が出来たら、ちょっと気分をスカッとさせたい時にはお勧めできますよ。

 

この画像の下に、ここまではいいんじゃないかなと言う感想を書きました。

それでも爪の垢ほども内容を知りたくないと言う方は読まないでくださいね。

ポスターに「最後まで席を立つな。この映画は二度始まる」と書いてあるから、そこは言っても良いと思うの。

この前半の部分で、決して評価しちゃダメよね。

最初、この映画の低予算とか制作の過程なんかを思って、全部このレベルの映像なのかとちょっとだけ思ってしまいました。

「えっ、話題先行だった『ブレアウィッチ』か」って、髪の毛ほどは疑ってしまった事を告白します。でもそれでも、見ていたら、後半を見ずとも、私、ちょっと笑ってた。

だってすっごく楽しそうなんだもの。撮られている人が ? 撮ってる人が ? 両方 ?

そう、その「楽しそう」が伝わってくるって感じがしてしまったのですよ~。

それに、前半の「このレベルの映像」に感じさせるその物語も、最後まで見ていると、なかなかなのよね、あのゾンビドラマも。

前半のラストシーンに、「なるほど~」なんて思っちゃったりして。

 

次の画像の下にネタバレ感想をちょっとだけ書きました。大した事は書いてないのですが、それでも見てない方は読まないで下さいね。

本当に大爆笑でしたね。

笑えるって良い事ですよね。幸せな気分になれますよね。

あっ、なんか変。なんか長い。なんか不自然。この人なんなの。取って付けたようなセリフとか。それが一つ一つ丁寧に。

 

私的に最高だったのは、あの「ポン」です。それにいきなり立ち上がった奥さんの「あれは何」って言うシーン。あの方、本当に気絶していたのですね。それにゾンビたちが皆倒れているのも不思議だったけれど、そういうわけか~って。それからあのメッチャカメラ目線の「カメラを止めるな」って言うシーンも良かったですよね。

凄く丁寧で(繰り返して言ってしまいますが)、そして父と娘の心が通じ合うと言う落としどころもちゃんとあったのも良かったですね。

 

 

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「プラトーノフ」の一般発売日は。

2018-09-05 01:14:11 | 観劇・コンサート日記

藤原竜也×4人の美女との愛憎劇!舞台「プラトーノフ」

のFCのチケット先行が始まりましたね。

この先行の申し込みは9日までで、抽選が12日なので、その後辺りからピアとか諸々の先行販売が始まるのではないでしょうか。

いつもボーっとしていてうっかりしがちでしたが、ここ数回はちゃんとメールなどをチェックして抜かりはなかったですよ。

この公演は来年2月1日から17日まで。

希望としては初日の2月1日に行きたいかも。(マイバースディですので。)

だけど・・・・どうかなあって迷ってしまうのですよ。

この時期の金曜日にお休みなんか取れるわけがないし・・・・

この2月と言う月が、お芝居を見に行くこと自体が厳しいような・・・・。

今年の春の「ムサシ」のように2月の終わりから3月と言うのだと良かったのに。

 

以前、2月にお芝居なんか見に行っていた事があったのか、過去の記事を辿ってみました。

そしたら2015年にちゃんと「ハムレット」を見に行ってました。

 

じゃあ大丈夫かと思ったものの、やっぱりいろいろ考えて迷っています。

ホリプロオンラインの一般発売日は10月20日です。

ちょっとそこまで迷う事にしましょうか。

 


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10月からの「相棒season17」が楽しみです。

2018-09-05 00:25:17 | ドラマ(相棒)

※ 何か今日のような嵐の夜に、このようなお気楽モードの記事などを書くのは、心のどこかに罪悪感のようなものを感じざるを得ないのですが、何気に自分的備忘録&好きな事へのメモなどが溜まってきてしまったので、書き連ねて行こうと思います。あれやこれやと話題が飛ぶので、小口でアップしていくつもりです。寝るまでにいくついけるかしら ?

 

8月の終わり、ちょっとだけ更新が空いた時があったのですが、変わらずに皆様には訪問して頂いて感謝しています。そのような時にも読まれ続けているのは、私の「相棒」のつたない感想が多いのです。

それではやっぱり、10月からの「相棒」の事にも触れておくべきなのじゃないかなと思います。

と言いましても、「相棒」ファンの方々には、何も目新しい事はないので申し訳なく思います。三人体制の特命係で青木をいかに使いこなせるかが、次回シーズンのシナリオのツボじゃないかしら。

ただ「テレ朝POST」に
『相棒』、17シーズン目に突入!特命係に興味を抱く“新キャラ”も登場」

と言う記事がありました。

新キャラ投入 !?

>はたして、その大物とは…!?

大物なのですね。

あまり期待せずに期待しよっと^^

 

このブログを始めた頃は、「どうか次のシーズンもありますように。」と願い、次が決まると単純に喜んでいたように思います。それがいつの間にか、テレ朝の看板番組になってしまうと、あって当然みたいな気持ちになりました。

でもそろそろそうじゃないかも知れませんね。なんたって17年ですから杉下右京にだって定年は来るでしょう。

水谷さんはぎりぎりまでやって、それでもある所で線引きするのではと私も思います。

「も」と書いたのは、ずっと前にどこかで読んだ「相棒」記事の「杉下右京の定年が『相棒』の終わるとき」みたいな内容に、成程と思っていたからです(言葉は全く正確ではありません。)

と言う事は、次のシーズンはあるんだなと分かったら、やっぱり単純に喜ぶと言うのは、ささやかな幸せを大切にすると言う私のポリシーにあっているのかもしれませんね。

 

と言うわけで、10月からの「相棒season17」が楽しみです。

 


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風の音が !!

2018-09-04 23:22:59 | 梢は歌う(日記)

9月4日の今日は、一年に一回の大腸の検査の日でした。

もうこの検査、毎年やっているので慣れたと言えば慣れているのですが、やっぱり2リットルの腸内洗浄液を飲むのは辛いです。

朝8時過ぎに家を出て、ちょっとお買い物をしてからと言うのもありますが、家に帰ってきたのは5時過ぎで、本当に疲れました。

だけど帰って来てから、やっぱりやっておこうとベランダの危なそうなものの片づけをしました。

高い所にある物干しざおもおろしました。

今も風の音が凄いです。

 

だけど、関西の皆様の大変さを思ったら、「凄い」なんて言ってられないと思います。

 

横転する車や、吹き飛ぶ屋根、割れる窓ガラス、燃える車・・・・・・

 

どうかこれ以上の被害が起きませんように、

早く暴風の渦が去って行ってくれますようにと祈るばかりです。

コメント (2)
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