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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

花咲きて 三月去りて 散りぬるを

2021-04-20 09:50:47 | 梢は歌う(日記)


4月ももう半ばも過ぎてしまいましたが、過ぎた3月を思っておまとめ日記を書いておこうと思います。
下の囲みは、昨年の4月6日に投稿したもので、2020年の3月のおまとめ日記です。
それを読むと、閉じ込められた世界でそれなりの楽しみを見つけて、静かに暮らしていたように思います。今年の今だって、何ら変わっていないのに、いやむしろ今の方がコロナの状況は悪いと思えるのに、何かが変わってしまったように思います。



 


去って行ってしまった3月。。。。。

3月のおまとめ日記。1月のおまとめ日記は「往ぬる1月は、≪その1≫」「往ぬる1月は、≪その2≫」2月のおまとめ日記は「逃げたか、2月 !」今年は、2009年にもやってい......


 

 

 



2月は重く暗い気持ちでいましたが、3月は気温も上がって来て、気持ちも上昇していたように思います。
ちょっとヤル気も出てきていたと言うか・・・・。

そんな3月の生活は


 映画
おまとめ日記を書きました。→3月に見た映画、【近未来二番館】のお知らせ

 ドラマ

ひとつも感想を書いてませんでした。

「あなたの傍で明日が笑う」3/6 

《主演・綾瀬はるか×池松壮亮、主題歌・RADWIMPS×音楽・菅野よう子で贈る!
宮城県石巻市を舞台に行方不明の夫を待ち続ける女性が震災を知らない建築士と出会い、心を通わせていく。ふたりの想い、願い、それを見守る人々の優しい心に包まれて、前を向き、歩み始める愛の物語。》hpより

「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜」wowowでやっていたドラマです。

最終回は衝撃的でしたね。シーズン2も制作決定だそうです。

「リンカーン 殺人鬼ボーン・コレクターを追え」

全6回。映画の「ボーン・コレクター」とは犯人も違いましたが、助かる人も多かったのも精神的に良かったです。

「浪漫ドクター キム・サブ2」

ハン・ソッキュ主演。

これの「1」を見たことがありませんでしたが、全く大丈夫でした。そして面白かったです。ちょっと「医龍」を思い出しました。

思い出したと言えば、「にじいろカルテ」の中で

「暇だ。」「止めろ、患者が押し寄せてくるぞ。」「ドラマじゃあるまいし。」という流れは、この「キム・サブ」の中のジンクスだったのですよ。

新しいドラマがいろいろ始まっていますが、前のシーズンではその「にじいろカルテ」はとっても好きな作品でした。

もちろん「青のスクールポリス」も楽しみに見ていましたし(ツイッターでトレンドした『あっちの世界』と言うのも可笑しかったですね。)、「天国と地獄」も良かったです。「朝顔」も良かった。

リアルでは見られず、後からネットサイトで一気見した「俺の家の話」は秀逸な物語でしたね。

(ドラマの感想も書けばよかったな(^_^;))

 

 お芝居

3月の終わり、私の気持ちはそれどころではなくて、チケットを取るのを丸投げしてしまいました。で、「終わりよければすべてよし」のチケットは買えなかったのです。

もしもコロナ禍ではなかったら、

「宮城に行ったことがないから、たまには一人旅をしようかな。」と言う手もあったかも。

ライブ・ビューイングとか期待したいけれど、今までもなかったし、WOWOWさんに期待したいです!!!

 

 「お母さんは、もう田舎のネズミで良いですよ。」と思わず言ってしまいました。

3月28日、ルート君の車で横浜で暮らすラッタさんを拾って、母の家に行きました。その前に赤レンガ倉庫で朝食を頂いたのですが、実家に帰ってお寿司を頂きながら、「私はもう・・・・」となったのです。おっしゃれ~!!と言う食べ物よりも普通の御飯が美味しいねと思った次第。

→「赤レンガ倉庫で朝食を」

 電車に乗ってお散歩をしてきました。

「武蔵一宮氷川神社」に。

大宮公園に行きました。

てんこもりな春の一日

運河に行きました。

 

 月の初めに、3月は映画と散歩と珈琲タイムを楽しもうと何気ない目標を立てました。→「映画と散歩&珈琲」

楽しんだ珈琲タイムの記事は→「美味しいお茶タイム ♪」

3月の歩数は、116664歩。自転車移動も多かったので一概には言えませんが、平均は一日3763歩。これでも1月2月よりは多かったと言う・・・・(^_^;)

そしてやっぱり3月は桜祭り

    

    

 

 

花を見ながら歩くなど。

 

そして3月の街の中の森、「こんぶくろ池」はこんな感じでした。

 

 3月はー。

3月11日は何年経っても忘れてはいけない日だと思います。

お彼岸があったり、地震があったり、選挙もあったり、いまだにコロナは終息していないし、過ぎていく日々は日めくりのカレンダーのようにぱっぱと捲られて捨てられていくようなもの。

今の世は「捨てる」という事が、さながら美徳かのような感覚かと思いますが、同じような繰り返しの毎日でも、それは本を読んでいるようなもので、入ってきた経験は自分なりの整理しておけば、役に立つ知識に変換されて行くのでは思います。

あれから10年

ブログ生活5555日 ♪

お墓参り☆地震☆花火

はなもも☆選挙☆混線☆ガチャポン

など

 

なんだかやっと3月が終わったような気がします。(笑)

 

1月往ぬる☆2021

逃げてしまった如月姫

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3月に見た映画、【近未来二番館】のお知らせ

2021-04-18 01:09:04 | 映画

3月も家でたくさん映画を見ました。今年は、見た映画を全作感想を書くなどと、ふと思ってしまったわけですが、映画ブログだけをやっているわけではないので、少々無謀な計画であったと思っています。だけど行ける所までは行こうと思います。

下のタイトルは皆、映画ブログ「近未来二番館」の記事にリンクしています。

同じ映画を見たり興味のある映画があったりしたら、もし良かったらぜひお越しくださいませ。

          

  

「それでも恋するバルセロナ」

  ウディ・アレンの作品で、かなり面白かったです。ラブコメディ。

「アイネクライネナハトムジーク」

  三浦春馬さんの作品で群像劇。心に残る内容でした。

「未来のミライ」

  細田守監督のアニメ。可愛らしいけれど、退屈な方には退屈かも。私は退屈しながらも、胸に迫るものがあったのです。

・「日本沈没2006」

  草薙さんの昔の映画です。ご存知、日本沈没です。

「ヘレディタリー 継承」

 ホラー。「ミッドサマー」の監督のデビュー作。ちょっと難解。後で解説を読んだら怖さがさらに増しました。ホラー好きさんは、既に見たり知っていた映画かも知れませんが、知らなかったホラー好きさんには、お勧めできる作品だと思います。怖いです ! 

「殺人の追憶」

  以前、一度見たことがあったのですが、見直したらすっかり忘れていました。これは傑作ですね。またこの映画の事件のその後の事も書きました。サスペンスです。

「エクストリーム・ジョブ」

 韓国で興行成績の記録をあげた作品。確かにあらすじを読むと面白いのですが、私にはダメでした。ただこれを日本で綾野剛とか星野源でリメイクしたら、メチャクチャ面白くなりそうです。感想が変わると思います(笑)

「記憶屋 あなたを忘れない」

 そんなに面白そうじゃないなと思いながら見て見たら、それは食わず嫌いだったと分かりました。記憶屋さんが可哀想だと思いました。

「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」

  単純に面白く感じました。

「ある少年の告白」

 真面目な映画です。「そうなんだ。」と思い、何かを学んだような気がしました。

「ソニック・ザ・ムービー」

 ソニックが孤独なごんぎつねに見えてしまって、とっても可愛らしく感じました。

「恐竜が教えてくれたこと」

 原作は児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」だとか。好きです、こういう作品。たくさん想い出を作りながら生きて行こうと思えた作品です。

「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」

 なんだか陰湿的なストーカーの話ぐらいに思っていたので、それ以上の異常な世界感で面白かったです。これの前作は未見なので、近いうちに見たいと思いました。

「スパイの妻 劇場版」

 訳が分からなかったり、ラストはご想像でというような映画は、なんだかミステリアスで、逆に評価が上がるような気がしてしまうのは気のせいでしょうか。私は主役二人(高橋一生/蒼井優)の雰囲気と演技力に魅せられました。ドラマ版も見てみました。ほんのわずかにドラマ版は詳しい所があったように思いましたが、ほとんど変わらなかったように思います。

 

 

ここからは映画館で見た映画の感想です。

  

「太陽は動かない」

 物語的には、スパイアクションかも知れませんが、「今日を生き抜け !」というテーマには、今、家族に病気の者を抱えている私たちの支えになりました。映画からの贈り物は、いつもいっぱいあるのですよ。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 」の感想を♪

ブログに熱く語ったので、もう良いですね^^

「モンスターハンター」を見ました。

「楽しかったよ。」と今日も何かの話の流れで、夫殿に言いました。

 

というわけで、3月は家で見た映画は14本。ああ、感想は書いていませんが「エヴァンゲリオン:Q」も見たので15本ですね。映画館では3本で、全部で18本見ました。

そのうち邦画(アニメも入れて)は、9本。洋画も9本でした。

 

今までは

「近未来二番館」の再開のお知らせと1月に見た映画

2月に見た映画【近未来二番館】のお知らせ

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「モンスターハンター」を見ました。

2021-04-17 01:06:50 | 映画

1000円で見る事が出来る誕生日クーポンの期限が迫っていたので、3月30日にひとりで見てきました。

「映画見て来たんだ。昨日ひとりで。」と友人に言うと、

「何を見てきたの ?」と聞いてくれるじゃないですか。

「うん。『モンスターハンター』。」って言うじゃない。すると、同年代のお友達、みなちょっと戸惑うのね。

「大丈夫。最初から一緒に行こうねって言わないから。」と失礼な事をヌケヌケ言って笑うワタクシ。

 

だけど私、こういう映像に飢えていたような気がします。

そりゃあね、物語的にすべてが好みかと言うと、そうでもないかなと思うのです。

アルテミスとハンターが親しくなっていく過程なんか、けっこうイライラしました。でもひとたび心が通じ合うと、こんな頼もしい関係もないかなと思いました。

だけど銃撃戦でバンバンとやり合うような戦いじゃなくて、武器を使っても肉弾戦なわけで、逞しく戦うアルテミス、ミラ・ジョボビッチさんには惚れ惚れして魅入ってしまいました。

「フィフス・エレメント」の時から、なにげに彼女のファンなんですが、可愛らしかった少女の時からすっかり逞しいおばさんになっても、やっぱり美しい人は美しいですね。

この作品もカプコンの人気ゲームのが映画化されたものなんですよね。ちょうど、この映画よりちょっと前に『モンスターハンター』の新作ゲームが出て、やってた人はみな、凄く面白いと、そのゲームの事を褒めていたのをツイッター知っていたので、映画の方もちょっとだけ期待していました。

そして期待通り面白かったです。

また、これは第一作目で、「続きって? そんなのあるに決まりじゃん。」という終わり方になっています。

謎もまったく解けていませんから。

ハンターはタイのアクション俳優、トニー・ジャー。

なかなかカッコいい人だなと思いました。

 

だけど、私・・・・って、ネタバレしていますので、そこは画像の下に書きますが、ほぼ一言だけって感じです。

続編が出来たら、また行きます^^

 

 

一緒の迷い込んでしまった、アルテミスの部下たち。皆それぞれ忠義の心も篤く、勇気があって家族思いの人であったりと、なかなか皆魅力的な人たちだったと思うのです。その人たちがあっという間にやられてしまって、気の毒で気持ちを少々引きずってしまいました。

映像のように、ぱっぱと気持ちを切り替えられないのは、歳のせいかしら?

あっ、そう言えば、猫さんが出てくるけれど、あまり可愛いとは思われず(笑)

 

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「シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 」の感想を♪

2021-04-14 18:43:22 | 映画

全体を知らない(覚えてない)で見た、私の感想。

(「「シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 」に行くまでのあれやこれや。」の続きです。)

だけどついていけないかと言うと、さにあらず。映画好きって言うのは、そうなんですよね。と、誰かを巻き込む言い方(笑)

 

1. 最初にツイッターに書き込まなくて良かったなと思う事を書きます。本編からは遠いお話です。

ネタバレ厳禁と言われていた「シン・エヴァンゲリオン」。だけどあるシーンで、私は思わず「えっ!?」「おお~!!」と嬉しくなり、あまり物語には関係もない部分であったので、ツイッターに書き込みたい衝動に駆られていました。

それは何かというと・・・・あっ、これはもう言ってもいいのです。

吉田拓郎氏が、ご自身のラジオ番組で彼の歌が歌われていることを皆に伝えたのですから。

私は、この映画を見た時に、その部分は嬉しかったので、それにそこは言ってもいいのではないかと思ったので、

「吉田拓郎のクラスタの皆様。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の中で、拓郎さんの歌が歌われていますよ。」と書き込もうかと悩みました。でも、見たのは結構早目だったので、神経質になっている人もいるかと思ったので、結局止めたのです。

そして私は、拓郎氏のラジオを聞いて、「書かないで良かった~!!!」と強く思いました。

だってこの映画に興味の無い方で拓郎さんのファンだったら、嬉しそうに語る氏から直接聞いた方が、嬉しいに違いないですもの。

驚き、そして喜ぶ拓郎クラスタの皆さんのツイートを読んで、「セーフ」と思わず思いました。

仮想空間のアニメ世界の中で、拓郎氏の歌は私にとってはリアル世界とのリンク。

ー超えて行けそこを

超えていけそれを

そのシーン短かったけれど、思わず心の中で一緒に歌っちゃいました。

 

※ このことを考えると、映画の感想はどこまでが「ネタバレ」になるのか難しい所ですね。だからこの記事は、下に行くほど、普通に警告なしでネタバレしています。

 

 

2. 感想を早く書かなくて良かった。

映画を見て、

「これ、画コンテ、何万枚ですかっての世界よね。」と深く頷きながら、私はルート君に偉そうに言いました。でもそれは勘違いだったのですね。サッサと感想を書いていたら、そう思い込んでの感想を堂々と書いていました。

だけど庵野監督に密着した「プロフェッショナル」と言う番組を見て、画コンテを描かない作り方だったのだと知りました。

因みに、あの「プロフェッショナル」と言う番組も、面白かったですね。

 

3. スピード感が凄かったです。

よくある、本当はものすごいスピードで動いているけれど、動きをよく見せたいので、少しスローに見せてます・・・っていう演出が全くなくて、1分でこのスピードで動くとなったら、それを1分で見せる、やはりどれだけの絵を消費しているんだろうって思うのって当たり前の感覚だと思います。

もうそれだけで、「凄いな」ってなりますよね。

そして見ている側も、そのバトルを目撃しているわけだから、少々体力がいりますよね。

 

4. いろいろと面白いものが落ちている。

「イスカリオテのマリア」とゲンドウが言ったのか、冬月が言ったのか、もう早くも忘れてしまったのですが、「あれっ?」と思いました。

映画の後、家に帰ってからももどかしく、食事の待ち時間にスマホで検索すると、早くもそれに対する「考察」と言うのがたくさんあってだね(助かるけれど、みなさんも好きねぇ。)、本来は「イスカリオテのユダ」。うん、そうだよね、やっぱ。そして裏切りの代名詞。つまり、マリさんはかってはゲンドウ側の人ではなかったのかと言う考えが出ていて、なるほどなぁと思いました。

また、タイトルの「:|| 」って、何かしらと思いました。

検索するじゃん。すぐに(考察した)アンサーが出てくる。(助かるけれど、みなさんも好きよねぇ)←二回目

これ、音楽の繰り返す記号って言うのもあったけれど、今までのタイトルにも、皆「:」の後に「序」とか「破」とかついてうから「:」の後だけ見れば良いと、私も思いました。するとこの「||」は音楽の記号の終止線。

「全曲が終わったことを示すため五線の末尾に縦に引かれる」

なるほど~って思いますよね。

きっと全編に、こんな感じで「ねぇねぇ」と言いたくなるようなことが落ちているんだろうなって思います。

 

5. 見逃し厳禁

ラストに来る、宇部新川駅がモデルになっていると言われるホームで、反対側のホームを見逃してはなりません。

そんな人、いるのかって思うでしょう。居るんですよ。シンジ君ばっかり見ていた人が。

「知ってた ? 」と聞いて来たので、(誰とは言わないが。)

「知ってたよ。もう行く方向が違うんだなと言う意味だなと思ったし、それに普通の顔で普通にいる彼らを見てホッとしたな。」と言ったら、ちょっと悲しい顔をしていました。いや、悔しい顔だったのかも。

 

6. 「Q」で、思わず、「全編コレなの?」とぼやいてしまった私ですが、この作品は、全く違っていました。

たぶんそこが好きだなと思った方は多くいたと思いますが、アヤナミレイが第3村でひとつひとつ感情を覚えていくシーンは、日々の生活を愛おしく思いながら丁寧に生きるって大事だなと、本当に思いました。

赤ちゃんの頬をつついて

「これが、『可愛い』」

メンテが出来なくて、自分の最後が近い事を悟るシーンで、

「これが、『寂しい』」

思わず、涙しちゃいますよね。「悲しい」じゃないんだもの。これってシナリオも庵野さんなんですよね。凄いなって思いました。

 

7. なんでも早い !!

なんたって、こちとら「宇宙戦艦ヤマト」育ちなものですから、(一番最初の昭和のやつ)、とにかく心情などを語るシーンは、ネチネチクドクド、涙涙としつこい。時には死んでも語ると言うのに慣れているものだから、

「姫、お達者で !」

ビューン。

「はやっ !」と思いました。

そして、ここでもアヤナミレイのシーンで、なんたって彼女、ボールと段ボールで作った赤んぼもどきを抱いているものだから、思わず、声をあげて泣きそうになっちゃったじゃんか !!

 

8. 忘れてしまったが、ちょうど良いかもしれない。

かなり哲学的な映画で、抽象的なシーンも多かったと思いました。小学生がパパさんと一緒に来ていましたが、思わず「分かるのかな。」と、余計なお世話的な事を思ってしまいました(すみません。)

ちょっと、そして私はやっぱり「マトリックス」を連想しちゃったなぁ。

ゲンドウさんの言動では、(ちょっと言ってみたかった。そういう年頃なんで(^_^;))、ストーリー性のある部分以外のなんだか難しいなと感じた所は、その時は分かったつもりになっていたものの、見たのがちょうど一か月前なので、ほとんど忘れてしまったような気がします。でもよくよく考えてみたら、そこは私にはいらない部分だったかもで、それで良かったのかもしれませんね。

 

9. そしてー。

見た直後、ラッタさんにメールしました。

「見てきました !

メチャクチャ迷惑な愛の物語でしたね!!」

一言で感想を語れと言われたら、まあ、それですね。

だけど見て良かった♪

 

10. 携わった方々に「ありがとう、お疲れ様でした。」と伝えたい。

長きにわたって、そしてその間の皆さんの苦労を思うと、しみじみとしたものを感じますね。この作品を愛してずっと待っていた人たちも、またその関わった人たちと同じなのだと思います。

映画は作り手と見る人がいて、成り立つ文化なのですから。

今の時代に、このような作品が完成し完結したことは良かったと思います。||

 

※ ただ申し訳ないのですが、私的にはあと1週間遅くの公開であったならばと思ったのは、まぎれのない本音です。

なんたって「太陽は動かない」の公開が三日後。やっぱり影響されたのではないかと思うと、ちょっと切ないー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 」に行くまでのあれやこれや。

2021-04-12 19:09:18 | 映画

3月14日に見てきました。

なんだかこの映画の感想を書くのに躊躇していました。

それは、世間的にネタバレ厳禁と言う戒厳令が敷かれていたと言うのはあまり関係もなく、もう少し別の事情からでした。

この記事は、「感想」まで行きついていません。

その映画を見に行くまでの、あれやこれや。

もうおばちゃんはね、いろいろと考えちゃうお年頃なんで、大変なんです(^_^;)

 

なんでかこの映画を見に行くことに、「すみませんねぇ、お邪魔しますよ。」みたいな気恥ずかしさがあってですね・・・・それは自分自身の思い込みですが、なんとなく「対象外!!」と言うような感じがしてしまったのですよ。

この感覚、今に始まった事ではなく、2010年5月、その時も本当に遠慮がちな言い方をしています。

「エヴァ」・・見てみました。

それでも見に行きたいなと思ったのは、上にリンクした記事にも書いてありますが、ひとつには

>子供が見るものは私も 見ると言うのは長い間の私の習慣ですし、ラッタさんの楽しみにしている様子を見ていたら、俄然興味も湧くと言うものです。

と言うもの。

またひとつには、私自身が、好奇心強い猫族である事と言うのがあげられる理由かと思います。だって、これ、「最後の」と言うお祭りでしょう。

だけどこの映画を見に行って、気が付いたことがありました。この「エヴァンゲリオン」って、テレビシリーズから始まったでしょう。それって1995年からで、今から26年前なんですよね。私、時々、子供や夫と見ていたのですよ、それを。ファンの人に叱られてしまうかもしれませんが、「ガンダム」の似たようなジャンルかと思っていました。昔の「ガンダム」って、私たちがどんぴしゃりの年代だったので、次の世代を狙っての新シリーズのアニメだと思って、普通に見ていたのでした。

26年前ですよ~。

私、「対象外」じゃなかったわ !!

と、思いました。26年と言う歳月で、「対象外」に弾き飛ばされることはないはずです。

 

でも一番の理由は、やはり「好奇心の強い猫族」ゆえかも知れませんね^^

 

と言いましても、全くハードなファンではありません。

前日、既に見ていたラッタさんに電話で、

「明日行くんだ~。私みたいなおばさん居た?」←やっぱり気にしてる。

「周りなんか気にしてないから知らんが、あなたが見に行くことはよろしいのではないでしょうか。ただどこまで見たの ? 」と、言うので

「やっぱり、前作を見ていないとキツイ ?」と聞くと、

「それは『本能寺』を見ないで『中国大返し』を見るようなものだな。なんで大返ししてるんだってなるな。」

 

ラッタさん、上手い事言うなと思ったので、

その日の夜「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を見ました。

ところが、それを見ていた私の眉間に皺が寄りました。

「全編、これなの ?」と、ヘッドホンをしてPCで見ていたのですが、ひとりごとのように言いました。

 

すると夫殿が、そのひとりごとを拾って

「うん、シンジ君はずっとウジウジさ。」と言いました。

いや、そこじゃない。

彼のウジウジキャラは知ってるから。それに「ガンダム」のアムロで慣れているから大丈夫。

何が「これなの」と思ったのかと言えば、ずっと戦闘シーンばっかり。

これを先に見ていたら、チケットを買わなかったかもとさえ思ってしまいました。だけどあれに似ているなと思いました。「マトリックス」、大好きだったけれど、戦闘シーンがメチャクチャ多い時があったじゃないですか。(個人的バトルじゃなくて。)

途中でトイレに行って、ちょっと休憩までしてきて戻ってきたら、まだ船同士が闘っていて、ちょっとまだか~と思った事があるんです。作り手から言わせれば、そこに力を入れて作ったのだからちゃんと見ろよと言う所だと思うのですが、好み的には、ちょっと辛いのです。

ちょっと不安はあったものの、結論から言うと、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 」は見に行って良かったです。

だけど「Q」を見て、ゆっくりお風呂に入って反芻してみて、思わず思いました。

「私は『本能寺』どころか『桶狭間』を知らないんじゃないのかな。」と。

どうも話が繋がらないのです。

でも上の方にリンクした記事を読み直してみると、ちゃんと『桶狭間』は見ていたのです。ただ、その映画でサメザメと泣いたシーンばかりを覚えていて、後はすっかり忘れていたのですね。

なんたって11年も前に見たのですものね。忘れていたって、それ普通の事じゃないのかって、たった今これを書いていて思いました !!

だから感想を書くのは、全作見てからにしようかなと思っていたのですが、それがなかなか出来なくて、「桶狭間」をすっかり忘れている状態でも、映画はとても楽しめたので、そんな状態の人が見た感想を書きたいと思います。

 

 

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アニメ「約束のネバーランド」を見ていました。

2021-04-11 10:53:03 | テレビ・ラジオ

昨年「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」を見に行った時、北川景子主演の「約束のネバーランド」の予告が入りました。

凄いな、北川景子、売れまくりジャン、と思ったいう事はともかくも、優しくて冷たくて、そして怖い北川景子がそこにいました。

(敬称略で書かせていただいていますm(__)m)

絶対にこのママと言う人は、悪い人のままではナイナと予告編で思いました。それを確かめたいけれど、ちょっとその映画を見に行くほどの余裕はなかったのでした。映画館で見たいと思った映画を全作見る事は、私には不可能な事です。

それに原作ファンの人からの評判はあまり良くなかったのです。でもだいたい原作をこよなく愛する人が、その実写版に抵抗を感じると言うのはよくある事ですし、何も原作を知らなければ結構楽しめるのではないかと思っていました。

だけどそんなにも原作を好きだと思える作品なのかと、むしろそちらの方が気になってしまったのでした。

マンガの方は読めませんが、それならアニメの方を見てみようかなと思ったのです。

 

シーズン1。

期待は裏切られませんでした。

幸せな楽園のようなハウスで育てられている子供たちは鬼のための食用児だったのです。

言うなれば、大切に愛され育てられている家畜。そこからの脱出劇は唸るような面白さがあり、最終回は思わず涙しました。

私が確かめたかったママの正体も分かりました。

お勧めできる作品です。

なので姉妹にも勧めました。

すると一番下の妹は漫画を読んでいて、寝ているばかりのスノウさんも知っていて、みんなでこの話で盛り上がりました。

スノウさんが

「よもや『約束のネバーランド』で、話が盛り上がるとは思ってなかった。」と言いました。

遅れて見始めた姉の蝶子さんが、

「なんだか設定が「私を離さないで」みたいだね。」と言いました。

「うん。あれもドラマで見た時、毎回泣いた。だけどさ、死んでいくまでが人生って、これって実は私たちも含めてみんな同じだよね。それに深く考えないようにしないと、お肉が食べられなくなるよね。」

だってドナドナを思い出しっちゃって。

知恵ある牛さんたちが、ドドドと脱走していくお話・・・・・・・いや、止めておこう・・・・・でも何かを深く考えてしまうお話でもあるのです。

お勧めできます !!

 

シーズン2。

いきなりアマプラ評価の☆の数が2個になっている !?

シーズン1は4とか5だったのに。

WHY ???

最後まで見ると、いや、原作ファンの方は途中で☆を一つとか二つ付け出したらしいです。

私は漫画を知らないので、途中までは楽しく見ていました。

脱出した子供たちのサバイバルなお話。なかなか面白かったですよ。

ところが、途中で今までのまとめと言う回が入りました。

「えー、要らないじゃん。なんで ?」

どうも怪しい・・・・。作成が間に合わなかったのかしら。なんだか裏の事情がチラチラと見え始めてしまいました。

この物語は、とてもシーズン2で終わらせることが出来るものではなかったと思うのです。だから出荷されたノーマンのその後の物語。子供たちを導いたミネルヴァの物語。鬼と何かを約束したママのエピソード。なんだかみなあらすじ止まり。

本当に、これはあらすじだなと感じざるを得なかったのは、最終回。

蝶子さんなどは「確認だけど、あれで終わりって事だよね。」と言ったほどです。

だけど、そのあらすじを読んでも・・・じゃなかった・・・見ても、なかなか良く出来た物語だったのだと分かりました。そしてこの作品を愛する人たちが居る事がよく分かります。

だからあらすじを見せられちゃ、これは☆ひとつでも仕方がないと思いました。

しかしその最たるあらすじ回の最終回、私は良くまとめたなと感心しました。

そして思わず、ある言葉を思い出しました。

「始めちゃったんで終わらす義務がある。」by庵野

 

とりあえずは、お勧めしません。(と言うか、出来ない。)

シーズン1の脱出劇、お楽しみください。

とっても良いですよ~ !!

 

 

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春雷と虹、そして桜

2021-04-10 11:51:11 | お散歩&写真日記

このブログの事ですが、なんかいろいろと中途半端になっていることがありで、しばらくはその中途半端から抜け出すために、それらの事を続けて書いていきたいと思っています。最初はやはり3月に見たのに、まだ書ききれていない映画の話やドラマの話などになると思います。

ただ毎日の暮らしの記録などは、大切なブログの役割だと思うのです。もちろん手帳への書き込み、カレンダーのメモ、アナログの日記などでも賄えるものもあるのですが、アナログ日記は読み返したり、書いた場所を見つけるのも大変だったりする時もあるし、とにかく最後は皆ゴミです。捨てる時間を費やさないものに記録すると言うのは、また見返すときに簡単に探せると言うのは、私的には大事な事です。

それで通常の日記カテゴリーを、こちらではしばらく書けないような気がするので、いつも必要になったら開いている日記ブログを久しぶりに再開しています。

果樹園のティータイム」

お気楽な主婦の日常日記ですが、4月1日の分から書いていますので、気が向いたらお立ち寄りください。

 

この記事は、その果樹園のティータイム」の中の三つの「新」」の続きになっていて、4月8日の日記です。

 

義母の家に居た私は、雷の音を聞いて、いそいそと帰る事にしたのですが、その途中の公園で、しみじみと桜を見てまいりました。

星子さんが先日言っていました。

「今年の桜をちゃんと見ていない。一番のピークの時を見逃してしまった。」と。

その時私は言いました。

「本当は見ていても、心に留まらなくて、見ていないような気になってしまう事もあるよね。」と。

日本全国が桜色に染まると言うのに、何処かの場所で視界に入らないという事はないのではないかと思えたからです。

 

だけど義母の家の近くの葉桜を見た時、また帰る道の公園の葉桜を見た時、私も同じように桜の花をちゃんと見ないで季節が通り過ぎてしまったような気がしたのです。

見慣れた同じ春の風景を、また見て感動する。それこそが、桜の花をちゃんと見るという事だったのかなと思えました。

全然見ないうちに終わっちゃったなと思いました。

 

それで今咲いている八重桜をしみじみと見て帰って来たのでした。

 

家に帰った途端に、雷が激しくなるようになりました。

ちょっとセーフ♪

その雷、もしかしたらうちのマンションに落ちたように思います。

ものすごい音と地響きがして、公園の烏たちが飛び立ちました。ちょっとドキドキしました。

その後の激しい雨。

だけど、その時、窓の外を見ると

これ、全く分かり辛いのですが、土砂降りの雨の向こうに出ていたのですよ。虹も土砂降りも分かり辛いかもですね。

だけどきっとこの雨の向こう側は、降っていなかったのですね。

そして雨は去りましたが、

 

 

虹は残りました。

そして雨が去った後、その虹は意外と短い時間で消えてしまいました。

 

土砂降りの雨の向こう側の虹。

なんだか哲学だなと思った私です。

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「武蔵一宮氷川神社」に。

2021-04-06 23:48:09 | お出掛け日記

常々「大宮公園」に行ってみたいなと思っていました。

前にブログのお友達がその場所の事を載せていて、それを読んだ後、それまで気にならなかった大宮に行く途中にある「大宮公園」と言う駅が、やたらと気になるようになってしまいました。

梅が終わって、桜が咲く前の3月11日に出掛けてまいりました。

「行きたい」「行きたい」と言ってる割には、いざ行きましょうとなると、星子さんとお出掛けする時は、計画はすべて丸投げです。

大宮まで行って、そこから20分歩き「氷川神社」の参道を歩くところからスタートしました。

「大宮駅」には、稀に行きますが、ほとんどは駅構内を通過するだけ。

大宮駅の外を歩いて、なんだかそれだけで嬉しくなってしまいました。

参道では

 お団子などのつまみ食い。

最近は、狛ちゃんを撮るのがマイブーム。

 

ここは「2,000年以上の歴史をもつといわれ、大いなる宮居として大宮の地名の由来にもなった日本でも指折りの古社。」。

大宮の名前の由来にもなった神社だったのですね。

しかもそこの神社のHPを読んでいたら、横浜の「氷川丸」もこの神社の名前から付けられた名前だったのだと分かりました。横浜は故郷で、「氷川丸」は子供の時から馴染んでいた場所でしたので、思わず「へえぇぇぇ !」と思いました。

神社内は広く、様々な神社が点在していました。

星子さんが言いました。

「この前行った所の大きい版みたいね。」と。

この前行ったところと言うのは、「室の八嶋」の事です。

そのお出掛け日記は→こちらです。「「室の八嶋」に行ってきました。」

確かになるほどなぁと思いました。

 

稲荷神社の所では、

 このような古い木があり、星子さんが「アンコールワットみたい。」と言ったので、なんだかまた嬉しくなって写真を撮りました。

アンコールワット、行ってみたい場所だったけれど、今となっては実現させるのは難しい場所だと思うのです。

 

出島のような宗像神社から神池を見ると、

カメさんたちが甲羅干ししていました。でもこのカメたちは本物 ?

私たちの中では置物ではないかと言う結論になったのですが、本当の所はどうなのでしょうか。

 

それから、三の鳥居をくぐったあたりからずっと雅楽の優雅な笛の音が聞こえて来ていて、結婚式でもやってるのかなと思っていたのですが、それは笛の練習を、その宗像神社の裏手でやっていたと言う事が分かりました。音楽付きのお散歩で得した気分になりました。

 

私的好みで外せないのが「蛇の池」でした。

 

 「蛇の池」と言うのは、そこまでの清水の流れが蛇がぬうように流れているからでしょうか。

 

下のは、絵馬ならぬ巾着?

他の人に願いを読まれなくて良いと思いました。

 

 

そして私たちは氷川神社を抜けて「大宮公園」に向ったのでした。

「大宮公園」は広く、素敵な場所だと思いました。梅園も広く桜の数も多く、梅の季節桜の季節は、更に素敵だと思います。

後で見返したら、なんと「大宮公園」で撮った写真は、上の遅咲きの梅だけ。ちょっと驚きました。

 

その公園を抜けて、

私たち的には、意外と普通の時間の1時近くに、行ってみたかったラーメン屋さんで食事にしました。

今まででラーメンは外れたことがなかったのに、とにかくぬるくて初めての黒星でした。

 

その後、珈琲を飲みたいなと探してみたら、「大宮公園」の駅前に喫茶店がある事が分かりました。

名前を見て

「きっとエプロンをした中年以上のおばさんがママさんよ。」などと言いながら入っていくと、まさにイメージ通りのご婦人がママさんでした^^

珈琲は美味しかったです。

 ←Googleさんからお借りしました。

 

一番いい季節をよけて行ったわけですが、いつか一番いい季節を狙って行ける日が来ますように♪

それでも本来の目的である「大宮公園」をもっと深く探索したいし、近所にある盆栽美術館なども行ってみたいなと思いました。(盆栽っていいですよね~。)

 

※ 3月11日のその時間を、「大宮公園駅」のホームで迎えました。ホームのベンチに座って、二人で黙とういたしました。

 

 

 

 

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「4月はもう一つの新年」

2021-04-04 19:28:06 | 1年の目標とまとめ・遣りたい事リスト

※ 今日は春が来た事を祝うイースターらしいので、玄関の飾りを載せておきます。例年以上に卵がいっぱいですが、たくさん何かが生まれたらいいなと言う願望でしょうか。

☆     ☆     ☆

「4月はもう一つの新年だ !」と長い間、新年度に仕事の目標や、暮らしの目標なども見直すことにしていました。

と言いましても、今はお仕事は時間的には暮らしの中のメインではありませんし、そんなに四角四面に考える必要もないのですよね。(どちらにしてもお仕事の目標があったとしても、ブログには書かない事ですし。)

ただ今年の目標などを書いた「落ち込こむくらいなら掃除しろ!」と言う記事の中で

>書ける範疇のものでも具体的リストなどは、次の機会にと言う事にします。

と書いたのに、その具体的リストなど、どこにも書いてありませんでした。

忘れたのかと思いましたが、たぶん書けなかったのだと思います。

最近、時々使う「こんな時代」と言う言葉ですが、やはり「こんな時代」には、ここに行きたいあそこに行こうと思うって書き辛いものがありますよね。または、なんか予定も立たないし、書くようなリストも出来なかったのかもしれません。

それでも、今漠然と思っている事をつらつらとメモのように書いて行くと・・・・・

(いずれにしても、楽しい事のもしくは遊びのリストです。)

いつも趣味の映画鑑賞の事から書くことが多いのですが、「100作品見よう」と目標を立てたとするでしょう。昨年はとっても無理だったと言うのに、今年なんかだと、なんか余裕のような気がしますよ。

だから

 見た映画の感想は、メモのようなものであっても全作品書く。(また無理な事を言っているかも。)

 

で、映画の次はお芝居の事を書いたりするじゃないですか。ところがいろいろ二の足踏んで、チケットの段階で失敗しています。

だから

 wowowで放送されて、やたら録画してあるお芝居をきっちり見て、みな感想を書こう。

で、次は読書かなと思うのですが、こちらは思う事が諸々ありで冊数などの目標は無しです。そう言えば昨年は漫画を200冊ぐらいは読もうと思ったのですが、漫画と言えども、それはそれで難しかったのでした。ただ今は読みたい本もあって、それらを読むときに、傍らにはノートを置いて読み進めたいと思っているのです。

 本を読むときは、傍らにノート。

 昨年からずっと思っているのは、ピアノのコンサートに行く。(だけどたぶん、やっぱり今年は無理だと思います。)ピアノのお稽古は、今の調子で楽しむ。

 最近、やりたい事リストに加わった事ですが、ド素人ながらの「民俗学を学ぶ」です。これは以前、戦場ヶ原を訪れて、その後、いろいろと名前の由来を調べていたら、なんだかその流れがメチャクチャ面白くて、コツコツやりたいなと思い始めています。

 テレビ講座でハングル語を学ぶ。
4月から始めました。今はちょっと熱が冷めていますが、一時期はたくさんの韓流ドラマを見ました。この時、ちょっと思いました。こんなに耳から聞いているのに、何も知らなくて勿体ないなと。だから基本を学ぶことにしたのです。

だけど一番の理由はー。

2月に「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」という映画を見たのですが、その中で

>『国や民族が分かれていても、大きな大陸の上に住んでいる(優秀な)人たちの言語力には驚かされるものがありました。

「(犯人が)ギリシャ語(だったかな)が分からない !! 皆ギリシャ語でしゃべって!!」みたいなシーンで、もっと前からちゃんと彼らの話し方に気を付けていれば良かったかなと思いました。

しっかり島国住人の私は、日本語オンリィ。もっと近隣の言葉には注目して生きて来ても良かったような気がします。これからやればと思っても、たぶんあいさつ程度。ちゃんとやろうと思ったら、たぶん人生の時間は足りないかも知れません。あいさつ程度でもやらないよりましでしょうか。』

要するに「やらないよりまし」と言う理由です。

 いろいろ学ぶ

 いろいろ片付ける

 運動を継続させる(お散歩中心)

いきなり雑な書き方になってきましたが、「いろいろ」の中には本当にいろいろとあり過ぎて、書きだすのが恥ずかしくなってきたのでやめました。

人間と言う者は、同時にいろいろと考える事が出来る生き物なんですよね。その同時に考える仕方が、きっちりと線を引いたように考える事が出来る人もいると思うのですが、私は蜘蛛女が蜘蛛の糸をバッーと放り投げるように思考するみたいで、出した糸の数だけ頭の中も机の上もとっ散らかったりするので、自分でも少し落ち着きなさいと思ったりもするのです。

と言うわけで、このブログでも

 やりかけになっていることを終わらせる。

上に書いた「いろいろ」の部分も、実践出来たらご報告します。

 

また「こんな時代」ではありますが、

 スノウさんの行きたい所に、家族で旅行に行く。

やはり今は、この一言は書き辛いものがありましたが、敢えて書きました。

 

行くと言えば、美術館などにまったく行く予定など立ちません。

今月、凄く行きたい美術館があったのですが、今も迷っています。

早く自由に何の心配のなく行ける日が来ますように。

 

最後に

 人生の時間は永遠には刻んではくれません。私にとって本当にやりたい事をやっていく・・・・ということで。

 

※ イースターの説明が違うと、もやった方もいらっしゃるかもしれませんが、元々はケルト人の春を祝うお祭り。私はクリスチャンではないので、これで良いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「3月の4枚」☆春は花の祭り

2021-04-02 23:39:29 | お散歩&写真日記

#写ん歩クラブの企画「3月の4枚」に参加します。

写真4枚で3月を振り返る・・・・・。

 

野の花だって盛りの時を迎える3月。

トップ画像は、ホトケノザ。

この花がネモフィラの代わりに海浜公園の山を埋めても、人々は押し寄せないとは思うけれど、やはりそれはそれで綺麗だと思います。

家では、それなりの飾りを飾り、3月という月を楽しみました。

 

遅咲きの梅を楽しんだり、早咲きの桜を楽しんだりして、やはり3月の終わりには、桜三昧な毎日の中で終わったと思います。

 

 

車の車窓から見る風景も、すべてが、ああ春だなぁと思える、3月は春の真ん中。

 

そして、4月の花の祭りへと続いていくのでしょう。

 

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