Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ぬばたま

2011-11-05 | 園芸(2013年までの動植物)

 ヒオウギの種子は 5mm程の球形で、黒くて艶があり「ぬばたま」とも呼ばれ、
「黒」や「夜」などにかかる枕詞 (まくらことば)として、万葉集で使われています。
 
1枚目のヒオウギの花は8月始めです。花後に種子を包んだ袋が成長し、10月上旬
から中旬にかけて、袋を割って真っ黒に光る種子が顔を出します。(2~4枚目)
 
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下4枚は10月下旬から11月に入った現在の姿で、しわや縮みが出る実もあり、
「ぬばたま」としての観賞が終わりつつあります。
  
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コメント
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