古い住宅を壊した後、雑草生い茂る荒地となっていた空き地に、毎年1畝ずつ耕して
サツマイモを栽培しています。
品種は「紅あずま」で、皮が鮮やかな紅色で中身は黄色、甘くホクホクした食味です。
5月初め、ポット入りのメリクロン苗 を2本購入。大き目のプラ鉢に植えて脇芽を伸ばし、
それを切り取って挿し穂 として植えつけました。
挿し芽は挿し穂の成長順に、6月20日から7月上旬にかけて数回に分けて15本植え
つけました。 以後は、まだ生えてくる雑草を時々抜くだけで、放任状態です
次の3枚は7月5日で、挿して2週間以上経って新芽新葉が伸びている株と、挿したば
かりで萎れている株があります。 4枚目は7月下旬でツルが伸びてきました。
下は左から、9月中旬、10月初め、10月中旬、11月上旬、のツル葉の生育状態です。
収穫は、10月中旬から11月初めまでに、3回計4株の試し掘り をして食しました。
次の3枚は残る11株をまとめて収穫した11月18日です。1株に5個から7個の芋がつ
いていました。 今年も大豊作で、大阪の孫が喜んで食べてくれそうです。
右端は畝とは別に挿し穂を採った親株を植えて、後日収穫した分です。