クランベリーの栽培

　クランベリーは、日本の本州中部以北にも自生するツルコケモモの仲間で、北半球
寒帯地域（北米が主産地）の酸性の湿原や沼地に分布します。
　
挿し木で殖やした苗を、ミズゴケ単用で鉢植えしています。
６月始めの花は、花冠が４裂して背面に反り返った独特の花形をしています。
　 　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
花後に鉢を乾かしてしまって、２鉢は半枯れ状態となって実がなりません。　
置き場が違った１鉢だけ収穫出来ましたが、量が少なく、今年は単独でのジャム作り
は出来ません（１枚目、１０月１８日）。　２～４枚目は、７月中下旬の緑実です。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
次の上段は９月、下段は１０月の果実の色付き状態です。