一般に「クリスマスローズ」の名で販売されますが、
東ヨーロッパ・ギリシア・トルコなどに自生する「ヘレボルス・オリエンタリス」
を基に改良された園芸種で、春咲きの品種です。
4月2日現在、開花中の「一重咲バイカラー」です。
花弁に見えるのはガク片で、外側が濃い赤紫色、内側が淡いピンクのバイカラーです。
下は2月上旬の、葉に包まれた蕾です。
茎葉を伸ばして、3個の蕾を付けた3月上旬、
3月中旬、最初に開いた花です。 本来の花弁は蜜腺となって残っています。
3月下旬、花弁は落ちてもガク片は長くついたままです。
2輪目が開花した、昨日の花姿です。
花が下向きに咲くので、カメラを下から空に向けて撮っています。