「ヒメイチゴノキ」(姫イチゴの木)は、南ヨーロッパ原産で、
ツツジ科の常緑性低木です。
10~11月の開花期に、前年の花の果実が熟します。
果実は食べられ、ジャムや果実酒に利用されます。
8月中旬、新芽が伸び出してきました。
その時、前年の花後に付いた実が成長し、黄色の球果となって
吊下っています。この後、橙から赤へと色付きます。
10月中旬、今年の蕾が開花し始め、
前年の果実は1個が赤く熟してきました。小さな苺のようです。
11月下旬、先の果実が完熟して落果、次の果実が赤熟しました。
鉢植えなので、樹高は30cm余りです。
少しピンクを帯びた蕾が膨らんで、
壺型の白花となります。(桃色花の品種もあります)
花弁が落ちた後、来秋まで1年かけて果実がゆっくりと生育します。
まだ一部に花を着けたまま、雪囲いの中に入りました。
昨年は秋まで残った果実が少しでしたが、今年はどうでしょうか?
果実を生食しても、食感が良くなく、味も美味しいとは思われず、
庭木にしてたくさん収穫出来れば、ジャムや果実酒にできる?
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- 庭で花木や果樹を育て、山野草などの鉢植栽培と家庭菜園を楽しんでいます。ウォーキングで健康維持を心がけています。
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