「雪割草」は、キンポウゲ科ミスミソウ属の園芸名です。
長岡の西山丘陵も「オオミスミソウ」の自生地で、
変異の幅が広く、様々な色と形が楽しめ、
新潟県の草花にも指定されています。
今年最初に咲いた、桃色白シベの標準花です。
3月10日の1輪開花から、15日にかけての変化を撮りました。
6枚の花弁状のガク片が桃色で、雌しべを取り巻いて白い雄しべ、
雌しべ、雄しべ、ともに正常な標準花です。
咲き始めは色濃く、花弁を展開しきって、葯から花粉を出すころには、
花径は大きくなりますが色は薄れてきます。 下は昨日の画像です。