「エリスロニューム・パゴダ」は、北米原産の黄花カタクリです。
鉢いっぱいに増殖したので庭に移植しました。
庭の南西隅で、3月末~4月初め、
葉を広げ、花茎を上げてきました。
4月10日、初めの1輪が開花しました。
その3日後、充実した株は、1茎に2~3輪な花が咲きます。
以後4月中旬には、次々と開花してきました。
日照が少ない庭の南西隅の塀際でも、少し遅れて咲き出しました。
日本のカタクリよりも丈夫で、庭植えに適します。
白花種のホワイトビューティーは、
鉢植えのままで、過密になって葉だけになりました。
「港の曙」(ミナトノアケボノ)は、
ピンクの一重猪口咲き小輪花です。
3月末の蕾から、
花弁を開いて開花です。
樹勢が強く、7号深鉢植えで50cm余り、
香りとともにたくさんの小花を咲かせます。
4月上旬の花です。