庭に植えたボケ(木瓜)は「東洋錦」(トウヨウニシキ)で、
赤、白、白地に赤絞りと咲き分ける、大輪一重咲きの品種です。
3月下旬から咲き出しました。
3月末の花です。
4月上旬の花、
鉢植えの時に置いた所に鉢底から根を出して張り付き、
庭の3か所で株立ちになっています。
購入した株を植えた庭の南東の樹、
根伏せ状態から芽を出した樹、自宅東側の通路脇で、
同じく、庭の東端塀際で成長した樹です。
花の終盤は、花色が濃くなって散り終えます。
4月下旬、小さな果実がたくさん着いていて、
秋までに大きくなります。
この品種は、毎年晩秋にも返り咲きします。
「行者ニンニク」(ギョウジャニンニク)は、ネギ属の多年草で、
北海道や、近畿以北の亜高山で、樹林帯の水湿地に群生するそうです。
近所の知人からいただいた1株を裏庭に植えていたものです。
自然実生で増殖してきたので、今年初めて食してみました。
3月上旬、雪消えと同時に芽生えてきました。
4月上旬、株が殖えてきたので、
遅くなったのですが一部を収穫してみました。
煮浸しで食し、香りと食感を味わいました。
下(過去画像)のような時期、もっと早く収獲した方が良かった?
蕾を上げてきた本日の姿です。
やがてこんな花を咲かせ、黒い種子を着けます。(5月下旬の過去画)