花梅の「紅千鳥」(ベニチドリ)は、紅色の中輪一重咲き種です。
花弁の内側に、オシベが変化した旗弁(ハタベン)があり、
これを千鳥にたとえたのが種名の由来です。
庭木の中では、マンサクに次いで開花しました。
3月中旬、膨らませた蕾から、
5日後、開花しました。
玄関南側の道路寄りに、シモクレンと一緒にHCの苗木を植えたものです。
3月下旬の花、
翌朝に積雪有り、
しかし、日中は晴天となり、青空に映えた紅花です。
その2日後、3月24日の花です。
画像数が多いので、続きは(2)で、
「ヒマラヤユキノシタ」は、ユキノシタ科の常緑多年草で、
ヒマラヤ地方原産の強健種です。
近所で一人暮らしの知人が、宅地を売却し施設に入られる時、
栽培されていたものを譲り受けました。
自宅東側軒下に植えたものが増殖しています。
幅10cm、長さ10~20cmの大きく肉厚の葉、
赤い花茎の先に、房状にピンクの花を咲かせました。
2月末の蕾、
3月中旬には花弁を開き始めました。
3月下旬には積雪に見舞われましたが、
その3日後、
開花しました。
さらに3日後、サカキの樹下で、
ツバキ・黄鳳の樹下でも、(背後には石蕗の葉です)
満開状態の4月初めです。
昨日、自宅東側通路を南から見ました。