福島江(ふくしまえ)は、市内中心部を流れる用水路で、
大正時代の大改修時に、桜が植えられ、
古木が枝を川面に広げ、多くの花見客でにぎわいます。
平日の午前、人の少ない時に歩きました。
愛宕公園から数分、北に向かって歩くと桜並木に出ます。
長岡駅東口方面から一直線に伸びてくる用水路で、
何か所もかけられている橋で、両岸の桜並木を撮りながら、
左岸(西岸)道路を、駅東口に向かって歩きます。
途中から駅裏まで、ボンボリが吊るされ、夜桜見物が出来ます。
橋の中央から、北と南を見ます。
長岡駅東口近くで、右岸(東岸)に渡って、帰路につきます。
「シラネアオイ」(白根葵)は、シラネアオイ科の多年草で、
一属一種の日本固有種です。
北海道~本州中部の日本海側に分布する深山の植物です。
名は、日光白根山に多く、花がタチアオイに似ていることから、
3月下旬の芽出しです。 長年育てて鉢増しし、7号深鉢植えです。
4日後の3月31日、
5日後の4月5日、蕾が着いたのは1個だけでした。
昨夏の酷暑で、葉が秋まで持たずに枯れこんだから?
翌日に開花しました。
淡青紫色の花弁に見えるのは、4枚のガク片です。
その翌朝、2枚のガク片が鳥にかじられてしまいました。
3日ほど開閉し、花を終えました。
現在は草丈20~30cmで、鉢いっぱいに葉を広げています。
参考に、過去画を1枚、