自宅から西へ10数分歩くと、信濃川堤防に出る手前に金峯神社があり、
年間通して、お参りに行くところです。
神社拝殿の西側に蔵王堂城址があり、長岡発祥の地とされています。
現在は桜の名所の1つとなっています。
4月12日、青空の下、満開の桜を堪能しました。
神社拝殿の西、濠にかかる石橋を渡り、城址へ、
大きな桜の樹下に城址の石碑があり、
東側を見ると、金峯神社拝殿が見えます。
東と南側に、濠と石垣が残っています。
私の他には、2名の見学者がいるだけでした。
「シモクレン」(紫木蓮)は、中国原産の落葉花木で、
庭で年数経ていますが、樹高2m30cm程で低いです。
玄関前の南庭、歩道脇でたくさんの花を咲かせました。
花弁が長い舌状で、外側が濃い紅紫色で、内側は白色です。
12月下旬の冬囲いは、竹支柱だけの簡単なもので、
1月上旬の積雪も平気です。
2月中旬、外皮を脱いで、
3月下旬の蕾、
4月上旬、蕾先に花弁を覗かせ、
開花してきました。
その翌日、
4月10日、
2日後には満開に、
花弁が開き切ると、間もなく散り始めます。
樹高が低く、風向きの関係もあって、全て敷地内に散り落ちました。