「伊那紅てまり」(イナベニテマリ)は、長野県伊那谷産で、
装飾花が手まりのように丸く固まって咲きます。
花色が、白から紅へと変わりますが真っ赤にはなりません。
5月末の咲き始めは、黄色味を帯びています。
6月上旬、
装飾花のガクが開き切った時には、白色となります。
6月中旬、花色がピンクを帯びてきます。
装飾花の中心の花は青く咲き、
ガク片は鋸歯が出る特徴があります。
6月下旬、高温と強い陽射しで傷みが出てきましたが、
真っ赤に染まることは無いようです。
以前に、折れた枝を、食虫植物サラセニアの鉢に刺したら根付き、
生きミズゴケのマットで親株よりも大きく育ちました。
7月20日、剪定前に、花の終わりを記録します。
装飾花のガク片は反転し、こんな色に、
ガク片が枯れ落ちる頃、両性花が種子を稔らせていました。
今年開花したヤマアジサイの終いが、この手まり咲きでした。
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