庭に、ユリ科の山野草「カタクリ」を植えています。
5月上旬には茎葉が枯れる、スプリングエフェメラルの1つで、
故郷の山に群生するカタクリを鉢栽培し、
増殖した球根を庭の3か所に、移植しました。
10数年たって、今年は1か所だけの開花となりました。
実梅の樹下に植えたカタクリが、2芽を展開し、
4月初め1輪が開花しました。
翌日には2輪目も開花してきました。
以後、曇雨天では花弁を閉じ、
晴天時に花弁を開きます。
4月中旬に入ると花弁に傷みも出て、花の終盤です。
近くにある株は葉が1枚しか着かず、
2枚葉でないと開花しません。
昨年までは下のように開花しました。
ラカンマキの樹下では、
芽出しも遅れて1枚葉だけとなり開花しなくなりました。
2年前には下画像のように開花しました。
地下の球根(鱗茎)は毎年更新して、
旧鱗茎の下に新しい鱗茎が出来るので、
年々鱗茎の位置が深くなり、消滅していくのでしょうか。
実生では2枚葉が出せるまで7~8年かかるといわれます。
予備の鉢植えも1枚葉だけになっています。
最新の画像[もっと見る]
-
鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」 14時間前
-
鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」 14時間前
-
鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」 14時間前
-
鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」 14時間前
-
鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」 14時間前
-
鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」 14時間前
-
鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」 14時間前
-
鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」 14時間前
-
鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」 14時間前
-
鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」 14時間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます