奈良時代、山上憶良が万葉集で歌った「秋の七草」は、
『 萩の花 尾花(ススキの別名) 葛花 撫子の花
女郎花(オミナエシ) また藤袴 朝貌の花(桔梗とされる)』
「クズ」(葛)だけが庭にはありません。
北海道~九州の各地に自生する、マメ科のつる性多年草で
繁殖力が強く、他の木や草を覆って繫茂します。
根が肥大した長芋状の塊根となり、
食材の葛粉や漢方薬が作られます。
ウオーキングコースの1つ、信濃川支流の栖吉川堤防で
毎年見ています。(散歩画像はフォルダの中で眠っています。)
9月上旬の葛の花です。 紅紫色の花が、香りとともに、
大きな葉の間から穂状花序を立ち上げて、
下から上へと咲いていきます。
9月下旬、下から順に花が萎み、
実が着いてきます。
莢の中で、豆(種子)が成熟していきます。
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