Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「京鹿子」

2024-06-29 | 園芸草花

京鹿子」(キョウガノコ)は、バラ科シモツケソウ属の多年草です。
日本原産とされますが、自生は見られず、栽培されてきました。
 
小さな花を密集させて咲く様子が、
京都で染めた鹿の子絞りに似ていることから名付けられました。
 

 
自宅南東側、ハナミズキとシャクナゲの背後で、
シマススキの脇に苗を植えました。
 
50cm程花茎を伸ばして、5月下旬の開花です。
深い切れ込みの入った大きな緑葉は、径13~16cmです。
 

 

 
花をアップして見ます。
花径6~7mmで、紅色5弁の小花は、たくさんのオシベが目立ちます。 
 

 

 
6月初めの花、
 

 

 

 
その4日後、
 

 

 
更に4日後の6月9日、咲き終えた花が多くなりました。
 

 

 
花後の6月下旬です。 
緑色で小さな果実が出来ています。
 

 

 


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