「アフリカ長葉モウセンゴケ」(学名はドラセラカペンシス)は、
南アフリカ原産のモウセンゴケ科多年草です。
赤花種と白花種がありますが、今年開花したのは赤花種だけでした。
小鉢にミズゴケで植え付けて、冬は無加温の納屋で越冬します。
7月下旬の花、
長さ4~6cmの細長いへら状の葉に生えた腺毛から粘液を出し、
虫を捕えます。
その7日後の花、
花茎先の蕾を、下の方から1~2輪ずつ開いていきます。
8月上旬の花、
今朝の葉のアップ、虫は捕えられていませんでした。
参考に、過去画像でですが、白花種が補虫した画像2枚。
下は小さなヤマトシジミチョウが捕えられた画像です。
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