「ムクゲ」(木槿)はアオイ科の落葉低木です。
中国原産で、平安時代には日本に伝わったようです。
犬散歩中に、気に入った2種のムクゲの枝をいただき、
挿し木し鉢植えで育てた後、作り変えた庭に移植しました。
毎年強剪定して冬越しし、
春から伸びた枝が3m程に伸び、開花中です。
「宗旦ムクゲ」は、白の一重咲きで、花の中心が赤い底紅種で、
茶人の千宗旦が好んだといわれます。
7月中旬の花、花茎8~10cm程の5弁花です。
7月下旬の花、
8月下旬、
9月中旬、画面下の枯葉はオオヤマレンゲで、
暑さで葉枯れして、新葉が芽生えています。
9月下旬の今朝、夏を代表するムクゲは暑さも平気で、
花期長く、これからも咲き続けます。
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