春の開花後、緑色の幼果が生育します。
6月上旬の果実、
7月上旬、淡緑色の果実が、ピンクから青紫へと変わります。
7月中旬、熟すと、表面に白い粉を吹いたように変わります。
初収穫をしました。
赤みのあるもの、小さいものは間違って、落としてしまったものです。
7月下旬、一斉には熟さないので、
大きく熟したものを1個づつ選んで摘み取ります。
収穫例、
早速、ジャムにして、昼食のパンでいただきました。
9月中旬の収穫の終わりまでは、(3)に続きます。
「コケモモ」(苔桃)は、ツツジ科の常緑小低木です。
北海道東部の西別岳(標高800m)産のコケモモを、
4号深鉢植えで長年栽培し、樹高10cm余り、小葉タイプです。
春に、少し桃色がかる花を咲かせ、夏に赤い実を稔らせ、
葉よりも大きな花や実が美しい。
今年も、5月中旬に釣鐘型の花を咲かせました。
花後は異常な酷暑が続き、実成りはありません。
過去画像ですが、8月末の赤い果実です。