「ミョウガ」(茗荷)はショウガ科の多年草で、東アジア原産です。
日本には野生種が無く、大陸から持ち込まれたようで、
5倍体のため結実することは稀で、地下茎による栄養繁殖が主体です。
空き地(自宅近くの住宅跡地)を果樹と菜園・花壇に利用しています。
柿の木の樹下で、日照が殆んど無い場所にミョウガを植え、
花穂を香辛菜・薬味として利用しています。
8月初めの花、花穂の中から、蕾が開き始めました。
8月中旬の収穫例、花穂の中に蕾が3~12個ほど存在し、
利用するには、花を咲かせる前に採った方が良いのですが、
8月下旬の花、少し遅れて出てきた花穂から、
薄暗いのでストロボが自動発光しました。
即収穫です。