「インゲン豆」(隠元豆)は、マメ科の1年草で、中南米原産。
17世紀に、中国からの帰化僧・隠元により伝えられたとされています。
5月初め、つる性の品種苗を1本だけ植え付けました。
細長い莢を収穫し、
胡麻和え、肉と炒め、天ぷら、などで食しました。
6月上旬の白花、
6月中旬の実生りと収穫、
6月下旬、
7月上旬、
7月中旬の収穫例、
7月下旬、
8月上旬の収穫例、ほぼ最終かと思ったが、
8月中旬には、また花が咲き、小さな実が生ってきました。
「アフリカ長葉モウセンゴケ」(学名はドラセラカペンシス)は、
南アフリカ原産のモウセンゴケ科多年草です。
赤花種と白花種がありますが、今年開花したのは赤花種だけでした。
小鉢にミズゴケで植え付けて、冬は無加温の納屋で越冬します。
7月下旬の花、
長さ4~6cmの細長いへら状の葉に生えた腺毛から粘液を出し、
虫を捕えます。
その7日後の花、
花茎先の蕾を、下の方から1~2輪ずつ開いていきます。
8月上旬の花、
今朝の葉のアップ、虫は捕えられていませんでした。
参考に、過去画像でですが、白花種が補虫した画像2枚。
下は小さなヤマトシジミチョウが捕えられた画像です。