柴犬ナッチャン(夏美)は9歳3ヶ月 の雌、今夏の猛暑はさすがに応えたようです。
夏も朝夕2回の散歩の後は、2時間ほど玄関脇で番犬 仕事をしています。
コンクリートが焼けて
夕方でも暑い状況で、
暑さ対策としてリンゴの
樹の下の地面に座った
り、オミナエシの黄花を
前景に喘いでいたり、
横になって住宅内の犬ハウスに行くのを待つといった状態でした。
9月11日 の朝から下痢 、その後は何回も吐いて 食事を摂ろうとしなくなりました。
寝ていても呼吸数が多く熱があったかもしれませんが、とりあえず1日絶食して様子を
見ました。
( 翌12日 は猛暑から一転して、前夜から強い雨が降り大雨洪水警報が出て、
自宅前の道路も水があふれ、一時はトイレの排水もできなくなりました。 昼過ぎには、
散歩コースの栖吉川の水位が危険域に達して、非難準備情報 が出されました。)
そんな状況で洪水避難の準備をして、ナッチャンが歩けるかどうか二人と一頭で非難
予定地まで散歩しました。
大丈夫そう(洪水も夏美も)なので、夕食は普段の半分のフードをお湯でふやかして与え
ました。 体重が400g減って8.5kgになりました。
翌13日 、正常な便が出て、吐き気も無く
安定してきました。朝夕とも家族一緒だと少
し痩せたナッチャンも元気に張り切って歩き
ます。 写真は、一時堤防から溢れる恐れが
あった栖吉川の堤防 歩きです。
9月15日、平常通り
に朝は妻と、午後は私
と散歩に出ます。
夜は9時前まで居間で
休みます。私の夕食が
済むともらえるお米ご飯を楽しみに待つ
ナッチャンです。
急に気温が下がって私共も体調が優れず、
秋野菜の植付けや種まきを休んで、
しばし休養中です。
6年前に自宅を改築し、庭を作り変えました。
当初は少なかった生物種も、水辺を設けて木や草を植えていくと、さまざまな昆虫や
動物が訪れ、定住し繁殖するものが増えてきます。
その中で、koba gardenに生息し始めた爬虫類2種を紹介します。
子供の頃、魚沼では「カナギッチョ」と呼んで馴染み深かったニホンカナヘビ(左3枚)
は、改築前にも居たのですが、改築工事で他所へ避難し、昨年から又見られるように
なりました。あまり人を恐れない様子です。
ニホントカゲ(右端1枚)は、今夏始めて見ました。しっぽのメタリックブルーに一瞬
ギョッとしましたが、鉢の間でしばし留まってくれたので写真が撮れました。
体色が黒地に金色の縦条があり、幼体の色彩ですが、大きかったのでメスの成体か
もしれません。
両者共に餌とする、昆虫・クモ・ミミズ・ダンゴムシやその幼虫などが庭に殖えた証拠
かと思います。 猛暑も一段落して、夜の庭は喧しいほどの虫の音です。
2010年9月10日、新潟大学医歯学総合病院・整形外科を予約受診しました。
3月以来半年振りです。新しい中央診療棟の1階にある放射線部で、胸部と脚部の
レントゲン撮影 をした後、主治医の堀田先生の診察を受けました。
( 悪性骨腫瘍・アダマンチノーマによる右脚脛骨の切除と腓骨の移植手術から、
すでに7年2ヶ月が経過 しました。途中で移植骨の疲労骨折を経て、毎日の犬散歩
と園芸・菜園・庭の除草作業で脚は鍛えられ、足首関節が無いので、正座と走るこ
とはできませんが他に不便はありません。)
レントゲン写真も脚部は全く異常が無いので、次の半年後には胸部レントゲンによ
る肺への転移のみチェックする ことになりました。
今回の胸部画像は専門医師の診断を経て、2週間後に結果説明を受けるための受
診予約をしました。
( 手術後に発病した肺結核 は投薬治療が済み、潰瘍性大腸炎 は薬を使うことで症
状が出ずに安定し、2ヶ月毎に通院しています。 耳鳴り は相変わらず有りますが、
生活上とくに支障は無く、白内障 も安定し、半年毎に眼科で検査を受けています。)
病院を出た後、近くの白山神社にお参りし、古町バス停まで歩きました。
蓮池で名残のハス花を観賞し、噴水に涼味を感じて、気分転換!
道路とアーケードを一新して、明るく綺麗になった古町通りですが、人通り少なく、
長岡の大手通と同様に、中心市街地の活性化は難しいようです。
本町市場を歩いて柾谷小路に出ました。 三越デパートで「全国職人の技展」を見
て買い物し、昼食をとりました。
帰りの高速バス車窓からは、ススキを前景に収穫が始まった稲田に秋を感じます。
2010年3月26日、
1週間前の19日、半年振り
に新潟大学医歯学総合病院・
整形外科 を受診しました。
右脚脛骨の悪性骨腫瘍・アダ
マンチノーマの手術後、すでに6年8ヶ月が経過しました。
今冬は足の冷えを強く感じるようになり、靴下の重ね履きやレッグウオーマー も使用中です。
左脚(移植のために腓骨を切除した)の人差指と中指にはシモヤケ ができ、右脚(脛骨を切除
して左腓骨を移植、足首関節無し)の親指が外反母指化 して、歩いた後に少し痛みがあります。
他は異常無しですが、レントゲン撮影と触診を受け、「主に肺への転移が無いかを、今後も半年
ごとにチェック したい」と主治医の堀田準教授からいわれ、次回9月の受診予約をしました。
上左端は、大学病院外来玄関への道から外来診療棟 を、2枚目は近くの新潟市役所 で巨大
な松の古木は私の学生時代には県庁があった名残です。
3枚目は帰りの高速バスの車内から東方を望んだもので、水田に春の気配を感じました。
下は受診後に参拝した白山神社 です。 2,3枚目はちょうど出会った結婚式の光景 で、
古町通りに面した大鳥居から、雅楽を先頭に神官に導かれて拝殿に向かう花嫁花婿を祝福!
境内には紅・白・桃色・八重など各種の梅 が咲き競って、長岡より早い春の訪れを感じさせる
快晴の1日でした。 (3月26日の記事を一部訂正しました)