雄しべが花弁化した、二段咲きの赤花です。
3月15日咲き始めました。
蕾と開いた当初は赤花です。
17日、8本の花茎を伸ばして咲き揃いました。
曇雨天では開花しないので、伸びた花茎が垂れ下がったり曲がったりします。
3月22日、株元をミズゴケで支え、整えて記念にパチリ・・・。
まだ咲き続けますが、花色は薄れて来ました。
地中海周辺に分布する原種(野生)シクラメンの内、「コウム」は小型の早春咲きです。
同じ用土・環境でしたが、白花種は夏に腐ってしまいました。
(1000mを超える山地に自生するそうで、夏の高温に弱いようです)
3月中旬、開花したシクラメン・コウムの赤花にミツバチがやって来ました。
3月16日、3花そろって開花中、花茎は5cmくらいです。
少し上から見た所、この固体は無地ですが、小さく丸い葉には紋様が入る場合が多い。
1月には蕾は出来ていますが、伏したままです。 2月20日、最初の1花が開きました。
3枚目は3月9日の花、 現在5花目が開花中で、花弁が落ちた後は、花茎がらせん状
に巻いて種子を実らせます。
このcycle(回転する、丸い)が、cyclamenの名の由来といわれます。
栖吉川は1級河川で信濃川の支流です。 自宅から数分歩くと堤防へ出、柴犬と一緒
に13年間よく歩きました。
犬を失った後、別コースに代えて、毎日早歩きを主としたウオーキングを続けています。
例年より積雪量が少ない2月21日、右岸からの日の出です。
7時、左岸から東山を、 冬の朝の凍み渡り には特別な思いがあります。
3月3日6時50分、緑橋から東山・鋸山を望みます。
下流に向かって歩いて、振り返ってパチリ・・・。 堤防上の雪は消えています。
3月15日、堤防に出る手前、琴平公園の桜の樹下で朝日と出合う 。
濃霧の朝、東山の稜線も霞む中、柴犬と散歩する人を・・・。
6時40分、霧はすぐには晴れませんが、快晴の1日となりました。
雄しべが花弁状に変化 した花を二段咲きと呼んでいます。
これは何年も維持している鉢なので、購入したものか自家実生したものだったのか、
分からないのですが、雄しべの花弁化の程度に差がある2株が植えられています。
3月9日の咲き始め、 雄しべが少し違っているなという感じです。
16日です。 遅れて開花した花は雄しべの花弁化が進んで、色も違います。
21日、殆どが咲き揃いました。花が垂れ下がるので、株元に石を置いて撮りました。
始めに咲きそろった花のクローズアップです。
弁化する雄しべの先は紫色、花びらにも薄紫色が入っています。
少し遅れて咲いてきた花のクローズアップ2枚です。
花弁化した雄しべの色が、クリーム色から白色になっています。
日本の節分草はとうとう芽生えず、洋種の黄花節分草もダメかと諦めて放置して
いました。 他の鉢の陰で開花しようとする姿を発見しました。
地中海東部が原産地の、エランティス・シリシカです。
3月15日、1本の花茎(4cmほど)を伸ばし横向きに開花しようとしています。
翌16日、開花しました。
17日、花を上に向けて来ました。
花弁に見えるのはガクで、花は黄色の蜜腺となって目立ちません。
今日も咲き続けています。