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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

早春の黄色い花木(4)~鉢植えの 枝垂れレンギョウ

2017-04-28 | 花木

枝が直立して上向きに伸びる、中国原産のシナレンギョウが一般的かと思います。
チョウセンレンギョウは、枝が弓なりに伸びて下垂する、「枝垂れレンギョウ
となります。
 
鉢植で、枝枯れが進んで花数も少なく、今年はこんな残念な姿となりました。 
 

 
4月上旬、葉が芽吹く前に開花してきます。 
 

 
台木の上の方に、枝垂れ性の枝芽を接木したものかと思います。 
 

 
花をアップで見ると、少し淡い黄色花です。 
 

 
4月中旬です。 今はすべて落花し、新葉が展開中です。 
 

 
花後に果実が出来るので、すべて摘み取ります。 
 
樹高100cm程の台木の株元から立ち上がってきた枝に、
今年は多くの花が咲きました。
 


 
枝垂れの花に比べて、大きめで色も濃く、台木のシナレンギョウの花でしょう。 
 

 

 
この台木から出た枝を切除すれば、上部の枝垂れが勢力を盛り返すのだろうか?

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桜花見(2)~栖吉川堤防 寿地区

2017-04-27 | ウォーキング

日常のウォーキングコースではありませんが、自宅から2km余り離れた、
栖吉川下流の堤防外斜面です。
遠方から見に来る客はいない? 小規模ですが立派な桜並木です。
 
4月16日に訪れました。  
 

 
陽光の下、 ちょうど満開の桜花、
 

 

 

 
地区の皆さんが、花見の宴を、 
 

 
見上げれば満開の花、花、 
 

 

 

 
混雑もなく、春風を受けての堤防歩きが、楽しいひと時でした。 
 

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庭のカタクリ

2017-04-27 | 山野草

実家の近くから持ち帰ったカタクリ、鉢植えで殖えたので庭の2か所に植えました。
その場所は庭木の周りに鉢植を並べ、垂木を組んで板囲いした(雪囲い)所です。
 
3月下旬、囲いを外し、鉢植えを移動した時芽は出ていませんが、
4月初めには、芽が出てきます。
 
1か所は、実梅と桃の樹の間に植えた球根です。 
4月5日、褐色の2枚の葉に包まれて、ピンクの蕾が見えます。
 

 
4月7日、陽を浴びて、花弁を開こうとしています。 


 
まとめて数球植え込んだのに、後日水道工事で業者が掘り返し、生き残れた2株です。 
 

 
4月10日、日中は独特な形で花弁を開き、夜間や雨天では閉じたままです。 
 

 
周りの緑は実生のニラで、白いのは散った梅の花弁です。 
 

 

 
 
もう1か所は、常緑のラカンマキの樹下です。 
4月5日、10個の芽や葉が出てきましたが、 
 

 
4月8日、花芽が付いたのは3本でした。残りは1枚葉で、来年花芽が付く可能性あり。 
 

 
4月16日、開花期には葉が緑色となり、日中と夜間、晴天と雨天で花弁を開閉します。 
 

 

 
花弁が傷んだので、花茎を切って肥料を与え、葉が枯れるまでの短期間肥培します。 
 

 
 

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桜花見(1)~福島江

2017-04-26 | ウォーキング

駆け足でやってきた春に、老いた体と心が対応できず、写真整理が遅れています。
 
長岡の桜と言っても、現在の私の行動範囲は歩いて行ける範囲に限定されています。
 
福島江」(ふくしまえ)は信濃川から取水し、猿橋川に至る20kmの農業用水路です。
慶安4(1951年)に完成し、その一部に大正13(1924年)桜の苗木を植え、
現在に受け継いできた市内の桜名所の1つです。
  
4月14日、少し早かったのですが、「福島江」を歩きました。
 

 
長岡駅東口を出てすぐの台町から福住にかけて、ソメイヨシノ約400本の桜並木です。 
 

 
4月1日から23日までライトアップもされています。 
 

 

 
水面に伸び出る桜の枝と花が、風情を醸し出します。 
 

 

 

 

 
まだ蕾も多かったのですが、 
 

 
満開の樹もあり、桜花が青空の下で映えます。 
 

 

 

 
 
その後、2日間春の嵐に襲われ、4月21日再度訪れてみました。 
 

 
花びらの多くは流れ去ってしまい、枝先から緑の新葉が伸び出しています。 
 

 
中には、まだ多くの花を着けた樹もありますが、 
 

 
今年の花見シーズンが終えました。 
 

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春蘭3種

2017-04-25 | 山野草

シュンラン」(春蘭)は、日本各地にの林下に見られる野生蘭です。

カタクリやコシノコバイモと一緒に、実家近くの山から採取し庭に植えました。
 
モミジの樹下で株を殖やし、4月上旬、蕾が数本上がってきましたが、 
 

 

 
4月中旬、開花できたのは2本だけでした。 
 

 
株元に小さなカタツムリとナメクジが越冬していて、茎や花を食害されました。 
 

 
 
春蘭は又、日本の伝統的園芸植物として、花色花形、葉に斑入りなどから、
多くの園芸品種があります。 今春、我が家で咲いた鉢植えの2種です。
 
紅花品種として「天紅香」という紅花品種が咲いたのですが、  
  

 
花茎は赤くなりましたが、花弁に色が出ず、本来の花色になりません。 
 

 
もう1鉢は、葉が白い覆輪葉の「雪山」という品種です。
 

 
花も覆輪花です。 
 

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