枝が直立して上向きに伸びる、中国原産のシナレンギョウが一般的かと思います。
チョウセンレンギョウは、枝が弓なりに伸びて下垂する、「枝垂れレンギョウ」
となります。
鉢植で、枝枯れが進んで花数も少なく、今年はこんな残念な姿となりました。
4月上旬、葉が芽吹く前に開花してきます。
台木の上の方に、枝垂れ性の枝芽を接木したものかと思います。
花をアップで見ると、少し淡い黄色花です。
4月中旬です。 今はすべて落花し、新葉が展開中です。
花後に果実が出来るので、すべて摘み取ります。
樹高100cm程の台木の株元から立ち上がってきた枝に、
今年は多くの花が咲きました。
枝垂れの花に比べて、大きめで色も濃く、台木のシナレンギョウの花でしょう。
この台木から出た枝を切除すれば、上部の枝垂れが勢力を盛り返すのだろうか?