庭の南西に菜園コーナーを作り、
5月初めに野菜苗を植え付けました。下画像は5月中旬、
1か月遅れて、6月3日、
HCからサトイモ(里芋)の芽出し苗を入手し、植え付けました。
品種は、土垂(どだれ)と石川早生の2種各1株ずつ、
苗から生育過程の画像を撮っていませんでした。
収穫前の12月上旬の姿、繫茂したミニトマトの陰になって、
12月中旬、降雪があった日、
2日後の12月15日、収穫しました。
地上部の見た目では収穫が期待されなかったのですが、
意外に多くの子芋が育っていました。
毎日の食事で美味しくいただいています。
「ヤマラッキョウ」(山辣韭)は、ヒガンバナ科ネギ属の多年草で、
地下に小球根を持ち、赤紫色の花を咲かせ、白花種もあります。
地域変異も多く、
ミヤマラッキョウやイトラッキョウと呼ばれるものがあります。
HCで入手した苗を、皿鉢植えのヤクシマススキの鉢に植えています。
10月末の花蕾です。
11月上旬の花、
11月中旬、花の終盤です。
白花も咲いたので(2)で、
庭の「キレンゲツツジ」(黄蓮華躑躅)は、
黄葉して散り終えました。
春、5月には黄花を咲かせました。
11月中旬には緑葉が黄色に変わりました。
落葉後の12月中旬、枝先には来春用の花蕾を着けています。
大文字草の「美紀」(ミキ)は、紅花の5弁花です。
酷暑で開花出来なかった鉢が多い中で、
変形した花型ですが1輪だけ開花しました。
11月上旬に咲いた花は、濃い紅色花でした。
9日後の11月中旬には、赤色が薄れて桃色に変わっていました。
参考に過去画像を1枚、
初夏に淡緑の小花を咲かせたマユミ、
花後の緑果は、晩秋には熟して濃い紅色となりました。
6月の緑果も、7月には赤く色付いて、
8月中旬、
9月上旬には紅葉も始まりましたが、
美しい紅葉は、撮影する前に落葉してしまい、次の画像に一部だけ、
11月中旬、完熟すると果皮が4つに割れて、
中からオレンジ色の種子が現れます。
12月中旬、実は長く枝についています。