「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

熱き鼓動! 佃中学校体育祭

2007-06-03 20:02:03 | 教育
昨日6/2は、佃中学校の体育祭に
行って参りました。
途中、クリニックの診療で、
中座しましたが、最後まで、
見させて頂きました。

運動会のテーマのごとく、
“熱き鼓動!”伝わってきました。

開会式入場行進では、
消防団のポンプ操法訓練で、
私自身ができていなくて指導されるのだけれども、
生徒達の、指先の伸び、手を振る強さ、
胸を張る度合い、さあこれから競技に臨むぞという気迫、
それらが、やや弱いかなと、
元気さが少し足りないかなと、心配したのだけれど、
最後まで、みるに、
私の心配は、ふっとびました。

全学年生徒を、青、黄、赤の三チームに分けて、
競い合いましたが、
『応援合戦』は、一年生から三年生まで全員で、
三年生の指導の下、
運動場いっぱいに使い、演技をしていました。
全員をまとめるのは、さぞかし、
大変であったと思います。

『組体操』は、
一年生から三年生まで男子全員で、
やりきりました。
上半身裸での演技。
迫力ありました。
そして、月二小学校の7段ピラミッドにも、
驚いたのですが、
ここ佃中学校では、
円陣を組んで立った上に、
6人の円陣を組んだ人が立ち、
その上に円陣を組んだ3人が立ち、
そして、その上に一人立ち、
4段の円陣が重なったピラミッドにも、
驚きました。
全員で力をあわした傑作です!!
組体操最後の演技、
『えっさっさ』の気迫にも圧倒されました。

気迫と元気さに体の健康、そして、
全員が助け合って
一丸となるその姿、
チームワークに心の健康を
見ることができました。


一年生は、小学生から中学生になって、
たったの2ヶ月。
それなのに、あどけなさなどなく、
たくましく中学生になっていました。
三年生も、最高学年になって、
わずか2ヶ月、なのに、
最高学年のその責任、大役を十分に
果たしていました。

彼等の活躍が、楽しみです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする