「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

消防団ポンプ操法大会 優勝しました。

2007-06-10 13:23:58 | 防災・減災
消防団ポンプ操法大会 優勝しました。

結果オーライというところです。

私自身は、大いに反省すべき点、
すなわち練習では出来ていたことが、
本番で出来ていませんでした。
自分自身のできは、60点でしょうか。

できていなかったこと。
①ポンプ車を固定した時に、「よし!」と
合図の声を出すのを出し忘れた。

②ホースを肩に担いで走った時に、
ホースの止め具があまく、走っている最中に、
ホースが少しほどけた。

③ホースを肩に担ぎかつ、ポンプ車から出てくる、
一本目のホースを伸ばしていくのであるが、
伸ばしすぎてしまった。

④二本目のホースと、
放水口のついたホースを固定した後、
固定位置よりも前のところで、
足を揃えて立つ必要があったが、
足を揃えなかった。

⑤走っている途中で、力みすぎ、
足がつりかけた。

⑥三本目のホースをつなぐ時、
三番員と息を合わせてつなぐのであるが、
やや手間取った。

⑦最後の点検報告において、
左斜め向けの姿勢をきちんととってから、
「二番員異常なし。」と言う所が、
左斜め向けの姿勢をとりながら、
発声してしまった。

⑧制限時間のオーバー。
第一回目の放水まで、
55秒ですべきを88秒。
1秒につき3点減点だから99点減点。
第二回目の放水まで
40秒ですべきを66秒。
同様に計算して78点減点。
合計177点減点。

⑨結局290点減点で、
その他のチームよりは、
減点が少なく優勝ではあった。



気合だけは、入れて
声を大きく出しながら、やったのだけど、
顔は非常に緊張していたと、
後で、区の関係の人には、言われました。


私自身の教訓。
本番でもっている力すべてを出すのは、
非常に難しい。
本番で100%の力を出したければ、
練習で120%出さなくてはならない。
練習の大切さをあらためて認識。

あと、本番に向けて
体調を最高潮にもっていくことの
大切さ。
今回は、全然ダメであった。
爆発しそうな足を抱え、
なんとか、本番までもたしたという感じ。


でも、選手としてやって
本当によかったと思います。
仲間との共同作業。
日常では味わえないものがありました。
“非日常”は、よい刺激です。
やったものしか味わえないです。

指導いただいた、同じ分団の先輩団員や、
消防署の消防士に本当に感謝感謝であります。
自分自身は大会には出ないのであるけれども、
仲間の活躍のために、毎日練習に付き合い、
練習の下準備など裏で支えてくださった
他の団員にも感謝いたしております。
そして力をともに合わせ、成し遂げた
(私の減点をカバーくださった)
チームメートに感謝しております。
本当にありがとうございました。

ここで得た規律、技術、
そしてチームワークを
来るべき災害時に発揮したいと思っています。


あわせて、途中の大雨に関わらず、
この大会に参加した
佃一丁目町会
佃二丁目町会
月島一之部東町会
月島二之部町会
月島三之部町会
月島四之部西町会
月島四丁目アパート自治会
晴海三丁目住宅自治会
晴海自治会
の9つの自治会・町会の皆様、
大会を見学に来られた行政・区政の関係者の皆様、
観客の皆様、
本当にご苦労様でございました。
皆様と力を合わせ、この町を守って行きたいと思います。




コメント (3)
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