「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

父の日に。

2007-06-17 23:59:20 | 子育て・子育ち
6/10中学生のかなこさんからのご質問でしたので、
取り急ぎ、お答えいたします。

問い1:
先生は災害時、お医者さんと消防団員、どちらをやるのですか??

⇒両方します。
消防団をすることで、地域の多くの人を知ることが出来ます。
地域の人を知っておくことにより、災害の時、
スムーズな連携、協力ができます。
自分の医療者としての力を存分に発揮するために、消防団に入りました。
災害の時に、どのように動こうかと、机上の空論をするよりは、
災害の時の動きのイメージがさらに強まったと思います。
消防団のネットワークを生かし、
災害に強い中央区をつくって行きたいと考えています。

問い2:
先生にも私みたいな子どもがいると思います。私より小さいのかな…。毎日、日曜日も運動会を見に行ったり、色んなことをしていますが、自分の子どもとはいつ会っているのですか?? 私のお父さんも毎日毎日仕事でほとんど家にいないので、私はお父さんのこと 良く思っていません。良く思わないのは 思いやりのない子どもなのでしょうか? 先生の子どもはどうですか?

⇒私の宝は、息子(小学4年生)と娘(幼稚園年長)です。
 いつも私の頭の片隅に、ふたりの子どものことを思っています。毎週、許せば、自分の子どもと遊びたいと思っています。それは叶わないのですが、今日の父の日、息子、娘とおもっきし、遊びました。
 だだっぴろい公園にいき、息子とは、バスケットの勝負を1人対1人でしました。
15点先取で勝ちとしましたが、息子が15対12で勝ちました。
 娘は、ようやく自転車が乗れるようになったところ。公園でコロのついてない
自転車を借りて、のる練習。強烈に何度もころびながらも、上手に乗れるようになった一日でした。
 また、娘の父の日の幼稚園の参観日にいって来ました。見られているのが恥ずかしいような顔をしながら、歌を歌ってました。『お父さんのうた』いいですね。
 父の日に、子どもから、財布をプレゼントしてもらいました。くたびれた財布をいつも持っていたのを、よくチェックしていたものです。
 これからも、息子・娘の参観日は、できるだけいくようにして、がんばっている姿を、この目で確かめたいと思っています。
 私はそのとき、そのときで、出来る限りのことを子ども達にしているところです。
 
コメント
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