このブログで、以下のコメントをいただきました。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/ee25946bc23960b182f6d19840339817
***コメント、再掲*****
フミパパと申します。いつも子供がお世話になっております。
さて、明石小学校の改築ですが、反対です。
大正末期のモダンな建築物は保護すべきです。
歴史ある校舎で学び遊ぶ児童はかけがけのない経験をしているのです。中途半端に近代的な建物では得ることのできない感性をはぐくんでいるんです。
立て替えるのではなく、補強すべきなのではないでしょうか。例えば、池袋の立教大学では、大正時代からある校舎の下に耐震構造物を設置し、外観はそのままにサッシや冷暖房施設をいれて、就学環境に問題ないように配慮しています。(立教大学は聖路加病院の地で設立されたした)
中央区は、こういった例を研究し、歴史的建造物が実用にされているということをもっと深く認識すべきです。
区の早急すぎる改築にストップをかけましょう!
よろしくおねがいします。
*****コメント終わり*****
フミパパ様、コメントありがとうございます。
私も、中央区を回っているとき、その地域の学校やお寺神社が顔を出すとき、その地域の風格、風情を感じます。
おっしゃるように明石小は、他の中央区の小学校でもいえますが、子どもたちはその風格ある学び舎で、目に見えぬ感性をはぐくんでいると私も同感です。
外来で受診される親御さんの声も、地域の声も、なぜ取り壊すのかというところのものが、多くあります。
立教大学の例を出されていますが、他地域の小学校の例も研究し、どのような整備がよいのか考えて行きます。
一度、小学校建て替え問題もひとつの話題として取り上げたまちづくりの勉強会を開催したいとも思っています。
私は、できるだけの保存を考えながら、今ある課題を解決する手法を考えて行きたいと思います。
いろいろなご提案、ご意見をお待ち申し上げます。