「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

【衆院選UPDATE1】衆院 7/21解散、衆院選8/18公示・8/30投開票

2009-07-22 23:00:00 | シチズンシップ教育
 衆議院が7/21解散されました。
 8/18公示、8/30投開票の衆院選の火ぶたがきって落とされました。

 解散時、自民303議席(与党334)、民主112議席。
 今日から、定数480の議席(過半数241、絶対安定多数269、三分の二320)をめぐって40日間の選挙前哨戦&選挙戦が繰り広げられます。


 日本の基軸、日本という国のありようを問う選挙です。

 さまざまな問題が山積みされています。
 *世界的不況
 *少子高齢化社会
 *格差と貧困
 *雇用不安
 *疲弊する地方
 *官庁縦割りの政策と予算
 *政官業のなれ合い
 *行政のムダ
 *霞ヶ関への中央集権
 *多極化した世界
 *北朝鮮の核と弾道ミサイル
 *中国の軍事力強化
 *地球温暖化
 などなど

 これら問題を解決するための
 *医療制度
 *年金制度
 *税制(消費税率)
 *教育
 *農林水産業政策
 *環境政策
 *都市計画制度
 *外交・安全保障政策

 そして「築地市場移転問題」に関わるものとしては落としていただきたくない
 *物流や市場の政策
 「歌舞伎座の取り壊し問題」に関わるものとして落としていただきたくない
 *文化振興政策
 などが、
 マニフェストとしてきちんと出されることを期待します。

 有権者は、単に一時のブームや「選挙の顔」で選ぶことはなくなってきたと思われます。

 政権公約・マニフェストの内容、実行の態勢、指導者の資質を堅実に判断していきたいものです。
 ある方が、新聞のコラムに書いていましたが、「衆愚政治に堕ちないためには、高い志と国家感を持ち、一時期辛抱を覚悟せねばならない、と明言できる人を選ぶ必要がある。選挙民に媚(こび)を売ることしか考えない「政治屋」のニンジンにだまされてはならぬ。」を心したいと思います。
 
 国政の停滞を脱し、閉塞感を除去し、持続可能な社会の実現そして未来に夢と希望を抱ける日本という国をつくることができるリーダーを選ばねばなりません。
 一緒に考えて行きたいと思います。
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【障がい者施策UP DATE 3】7/22自立支援協議会 報告書提出

2009-07-22 21:01:26 | 医療

 7/22自立支援協議会が開催されました。
 本日は、大変貴重な報告書が、協議会から福祉保健部長へ提出されました。

 障がい者福祉のあるべき方向性を謳ったとても重要な報告書です。
 今後、福祉保健部長は、この報告書に対し、本年9月までに、回答を行います
 

 どのような報告書なのか私の理解した範囲で、その主旨を書きたいと思います。
 口頭での説明であったため、実際とは、ニュアンスが微妙に違うところがあるかもしれませんが、ご容赦願います。
 今後、報告書自体も手元に置き、障がい者福祉施策の向上のため、私も役立てたいと考えます。
 報告書は、五つの分科会からそれぞれまとめられ構成されています。

障がい児サービス部会
 ①福祉と教育の連携を
 ②生涯カルテの作成を
 ③幼稚園・保育園ー小学校ー中学校の一貫したモデル支援教育からの実践を
 ④区内の障がい児サービスのサポート人員が足りない
 ⑤レインボー明石の日中一時預かりの拡大を
 ⑥ノーマライゼーションの啓蒙を
 ⑦「自立支援協議会運営マニュアル」にそった充実を

障がい者サービス部会
 ①福祉課だけでなく、タテ・ヨコの連携強化し、支援体制構築を
 ②日中一時預かりの充実を
 ③医療ケアの充実を
 ④相談支援事業の充実を、とくに相談からマッチングまで
 ⑤生活の場、働く場、そしてホームヘルプサービスを
 ⑥移動支援の充実を
 ⑦ヘルパーの賃金保障を
 ⑧ケアホーム、グループホームを支えるのは入所機能である。
 ⑨重度のものに対応したケアホームを
 ⑩メディアも用い、生活しやすい中央区作りを
 ⑪働く場の確保を、区役所内も含め
 ⑫生活補償の充実も

地域移行部会
 ①精神障がいの入院そして地域移行の希望など現状把握を
 ②実際に入院の患者に移行を聞き、地域移行のコーディネートを行う
 ③精神障がいのグループホーム、作業所、相談事業など社会資源が少ない
 ④他区とも連携し移行を
 ⑤チームを作り移行促進を

などなど、

居住部会
就労支援部会
 この二つは、部会長欠席のため、協議会では最終報告内容は説明されず、現段階で、私は、内容を把握していません。
 今後、報告書に当たり、理解したいと思います。

以上、報告書の内容。


 次回の自立支援協議会は、9月中に開催予定

 いかなる回答が中央区側からなされるのか、心待ちにしたいと思います。
 そして、なによりも、報告書を参考に、施策の充実に努めて行きます。

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7/31開催です!!第4回コミュニティバス導入検討会

2009-07-22 16:40:00 | 街づくり

 いよいよ、コミュニティバスの最終的な詰めがなされていきます。

 私も議会では、なるたけ区民の有効な交通手段となるように、委員会で発言し、意見書も提出してまいりました。

 第4回の検討会のお知らせを掲載いたします。

 なお、料金のほうは、現在調整中です。
 7月17日の環境建設委員会では調整がつかず、議題に上りませんでした。よって、再度、環境建設委員会を開催した後に、第4回検討会開催の運びとなる予定です。

***以下、中央区のホームページから****

第4回コミュニティバス導入検討会を開催します

 本区では、地域内・地域間を結ぶ公共交通を補完し、区内交通不便エリアの解消及び公共施設の利便性向上を図るため、平成21年度を目途にコミュニティバスの導入を検討しています。
 以下のとおり、第4回検討会を開催いたします(一般公開)。


日時及び場所

日時:平成21年7月31日 金曜日 午前10時から

場所:銀座ブロッサム(中央会館) 7階マーガレット

検討会の構成員:
 国土交通省東京運輸支局、道路管理者、交通管理者、バス事業者、一般旅客自動車運送事業者が組織する団体、一般旅客自動車運送事業者の運転者が組織する団体、区内地域・団体代表、中央区職員

検討会の傍聴を希望する方は…
 当日、会場に直接お越しください。なお、傍聴席の数に限りがあります(30名程度)ので、着席は先着順とさせていただきます。

【問合せ先】
土木部管理課計画調整係
電話 03(3546)5421

***以上****

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