まちづくりのあり方を考える有意義な勉強会のお知らせをいただきました。
皆様にも、お知らせいたします。
中央区にも、是非とも、問題意識をもつ区民の皆様の力により、このような勉強会をつくれればいいと思っています。
私も参加します。会場でお声をおかけください。
***以下、案内の転載です。***
<千代田のまちづくりを考える会>
公開セミナー(第2回勉強会)
地域社会圏
地域社会の再構築・・・これからのまちづくりに建築の出来ること
山本理顕氏が今迄に携われた、地方自治体や公共建物等のお仕事を通じ、構築された「公共建築物」と「まちづくり」の考え方、その基礎をなす、「建築をつくることは未来をつくることである」と言う考え方。
公共建築物と地域社会との関係、建築が社会に及ぼす影響などを主要テーマとした講演です。
市民のみなさまの、多数のご参加を心よりお待ちしております。
記
講師:建築家 山本理顕 氏
日時:平成21年7月25日(土)13:00~
セミナー 13:10~14:40
質疑応答など ~16:00
会場:千代田区区民ホール(区役所1Fホール)
http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00005/d0000595.html
参加費:500円
主催:千代田のまちづくりを考える会
お申し込み方法:千代田のまちづくりを考える会(締め切り7/24)
ファクス:03-6410-5577
e-mail: atom.japan@gmail.com
<山本理顕氏 プロフィール>
1945 年北京市生まれ。1968 年日本大学理工学部建築学科卒業。1971 年東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻修了。東京大学生産技術研究所原研究室を経て1973 年株式会社山本理顕設計工場設立。2002 年工学院大学教授。2007 年~横浜国立大学大学院教授。
主な作品:岩出山町立岩出山中学校(1996)、埼玉県立大学(1999)、公立はこだて未来大学(2000)、広島市西消防署(2000)、東雲キャナルコートCODAN(2003)、横須賀美術館(2007)、福生市庁舎(2008)など。
主な受賞:日本建築学会賞、日本芸術院賞、BCS(建築業協会)賞、グッドデザイン賞金賞、など多数。
主な著書:「細胞都市」(1993 INAX)、「つくりながら考える/使いながらつくる」(2003 TOTO 出版)、「新編 住居論」〔2004 平凡社ライブラリ〕、「建築をつくることは未来をつくることである」(2007 TOTO 出版)、など。
主催:千代田のまちづくりを考える会
活動内容)
1)現在千代田区内各地で起きている再開発(地区計画)の問題点について情報を共有する。
2)個別問題の解決について相互に協力し合う。
3)「まちづくり」のあり方についての意見交換・調査研究