いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

見切り品のパンジーとビオラ

2012-04-05 15:25:30 | 
一昨日は日本海で低気圧が急激に発達して、台風並みの強い風と雨で全国でたくさんの被害が出る事態になった。
被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

我が家も昼過ぎからかなりの風当たりでちょっと不安を感じる時間もあったけれど、

特に何かが壊れるようなことは無く、午後7時頃には警報が注意報に変わり風の勢いも弱まって一安心した。

一昨日はたまたま妹が休みの日で家に私1人じゃなくて心強かった~。(ビビリだから)



さて、ポット植えのパンジーやビオラをケースに1杯詰め込んで売られていた見切り品を2ケース買ったのは、

まだまだ寒さ厳しい2月頃だったか・・・もう花が終わっちゃった風になってたパンジーだけど、

少しずつ気温が上がるにつれて再び新しい花を咲かせるようになってきた。



見切り品ゆえに買った時には何色のどんなビオラが咲くのか分らない状態の物が多かったが、

少しずつ咲いて来るとまっ白のビオラ、今まで見たことの無い左下のピンクの縁に真ん中が白いちょっと変わったビオラ等など、

咲き始めてから分る花色のお楽しみも見切り品ならではの嬉しいものだ。



鮮やかな黄色一色のビオラは元気をくれるビタミンカラーだけあってか、

他のものよりいち早くモリモリ勢いも良く溢れそうに咲きほこっている。



これは以前にもアップしたことがある「ミルフル」と言う品種、同じ見切り品ではあったが、

500円近い正札の物が190円位になっていたので、花びらのフリフリに惹かれて買ったのだった。

最初は2輪3輪と寂しく咲いていたが、春の気配が感じられるようになってから、見る見る内に花の数を増やしつつある。

ただ、こうした品種改良によって生まれた品種のものは今年限りで「来年も!」は望めないのだろう。



細長い鉢や丸い鉢などに植え替えて何箇所にも分けて置いてあるので、家の周りのどこででも

いろいろなパンジーとビオラを見て楽しむことが出来るのが大量見切り品買いの良い所だと思う。

まぁ。。。買って来てポット植えから鉢に植え替える作業の大変さはあるのだが・・・・



パンジーはブルー、黄色、赤紫、薄いピンクの4色しかなかったけれど、それに比べるとビオラは

花びらの色の入り方に様々なバリエーションがあって、よく見てみると違いの多さが楽しめる。

この写真の上側の物は下の花びらの真ん中に紫色の模様が点と入っているなど。よく見ないと気がつかない。

これから春の陽射しを1杯受けて、もりもり咲き誇って来ると思うとささやかな喜びを感じる。







コメント (4)
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