今日はチョットした覚え書き代わりに、最近のはな子(ワンコ)事情を書くことに。
もう2~3ヶ月前くらいになるだろうか?はな子が深夜に何回か起きてクゥ~ンクゥ~ン鳴きながら
あっちの部屋こっちの部屋を渡り歩くようになったのは・・・時にはマジにワンワン吠えることもある。
又、右後足が弱っているので体のバランスを崩してドアや壁に当たり大きな音を立てたりも。
そんなだから夜中に起きては何回もはな子をベットに寝かせつけたりなだめたりする妹たち。
私はと言うと夜中12時頃にその日最後のトイレをさせてからお風呂に入って1時過ぎに寝て、
一旦寝たらちょっとやそっとでは目が覚めないので、目を覚ましてうるさく鳴くはな子を連れ戻しに
わざわざ私の部屋まで来るのが大変だからって事で私の部屋には来させないようにしていた。
そんな熟睡できない夜が毎日のように続けば、当然妹達は寝不足で仕事に行かなければならないわけで。
それでも、「仕方ねぇ~よなぁ~。。。はな子も年じゃけんなぁ。。。」と愚痴は殆ど言わず
寝不足に耐えていた妹2人だった。
寝不足ながらずっと頑張っていた先日のこと、深夜に2時間もウロウロすることが2日間続き
さすがの妹たちも精神的にも肉体的にもこれ以上、こんな寝不足が続くのは限界だと思った。
こうなったら、後は私が階下の部屋ではな子と寝るしかないと・・・20日の夜から階下へ移動して寝ている。
不思議なことに(理由は判らない)階下の部屋で寝させるとうるさく鳴くことも動き回ることも無く、皆が熟睡できるようになった。
仮に深夜にウロウロしたり少々鳴いたとしても、何度も言うが私は少々では目が覚めないので大丈夫なのだ。
こんな「困ったちゃん」のはな子だけど、18歳もうすぐ19歳になるんだから元気で居てくれるだけで奇跡のようなもの、
最後のその時まで、きちんと面倒を見て大事にしたいと思っているのは3人とも同じである。
父の介護とはな子の介護を同じに語るのは父に申し訳ない気がするのだが、
まぁ~高齢者、高齢犬の介護はどちらも愛情を持って辛抱強くが第一の様に思える。
(父の介護の時はそう思っても中々思うようには出来なかったんだけど)
朝夕の食事どきも以前のようにはいかず、付きっ切りで食べさせなければならない。
右後足の踏ん張りが効かない為、前足までもが滑ったりするので、
姿勢を保つ為に腰の辺りを支えながら、食べやすいように時々フードをかき混ぜてやる。
(食べるのも下手になって食べ終えるまでに結構時間が掛かる)
食べ終わるまで支える人間の方は、中腰になったりしゃがみ込んだりして膝や腰がキツイけど我慢我慢で。
2年程前に心臓の発作を起こし食欲が無かった日からは、フードに缶詰をプラスしていた時期があったが、
その後暫くしてからは缶詰は止めて(便が緩む為)、煮魚の切り身半分を混ぜて食べさせるようになった。
それでも中々食べないのが常で、カツオ節をふりかけ、それでも食べ切らない時はお菓子を粉にしてまぶして与える。
元々子犬の頃から食に余り執着の無いほうだったから、年を取ってからは尚の事あの手この手と食べさせるのが大変。
そして、トイレの回数も高齢になった事と関係していると思うのだが、
去年の12月始めに膀胱炎になって以来3~4時間間隔で外に連れて出てさせていたが、
先だって3月24日にも、又、トイレの間隔が2時間程になり受診した所、やはり膀胱炎になっていた。
繰り返したこともあって念のため、尿検査血液検査エコー検査をして調べて貰った結果、
原因となり得る腫瘍や結石やポリープは無く、細菌性の膀胱炎という診断だった。
高齢犬なのでこうした膀胱炎を発症しやすい傾向(免疫力の低下)があると思えるので、
トイレの間隔を短くしてなるべく貯めないようにしている。
ただ、夜中から朝までの5~6時間は今の所我慢できているので助かっている。
(妹2が元々朝5時起きでお弁当作りをしたり、はな子の朝のお散歩係りをしてくれるので5時まで持てばOK)
それでも、去年の12月以来もしかの失敗の心配があるのでペット用のオムツを一日中着けている。
こんな理由があって、私達家族3人が出掛ける時は出掛ける前にトイレを済ませて、極力3時間以上は家を空けないようにしている。
小さくてまん丸な白いぬいぐるみみたいで元気1杯な子犬だったはな子も、
高齢になってこんな様々な変化が起きて来ることを今現在体験中の私達。
いろいろと手が掛かることが増える一方ではあるけれど、犬好きとしては抱っこして足を拭くときなど、
じんわり伝わって来る体の温かさに本当に心が安らぎ愛おしさを感じる。
これからもこの小さな命を守って上げながら少しでも長い時間を共に暮したいものである。
がんばれはな子、がんばれ私達3ババ
もう2~3ヶ月前くらいになるだろうか?はな子が深夜に何回か起きてクゥ~ンクゥ~ン鳴きながら
あっちの部屋こっちの部屋を渡り歩くようになったのは・・・時にはマジにワンワン吠えることもある。
又、右後足が弱っているので体のバランスを崩してドアや壁に当たり大きな音を立てたりも。
そんなだから夜中に起きては何回もはな子をベットに寝かせつけたりなだめたりする妹たち。
私はと言うと夜中12時頃にその日最後のトイレをさせてからお風呂に入って1時過ぎに寝て、
一旦寝たらちょっとやそっとでは目が覚めないので、目を覚ましてうるさく鳴くはな子を連れ戻しに
わざわざ私の部屋まで来るのが大変だからって事で私の部屋には来させないようにしていた。
そんな熟睡できない夜が毎日のように続けば、当然妹達は寝不足で仕事に行かなければならないわけで。
それでも、「仕方ねぇ~よなぁ~。。。はな子も年じゃけんなぁ。。。」と愚痴は殆ど言わず
寝不足に耐えていた妹2人だった。
寝不足ながらずっと頑張っていた先日のこと、深夜に2時間もウロウロすることが2日間続き
さすがの妹たちも精神的にも肉体的にもこれ以上、こんな寝不足が続くのは限界だと思った。
こうなったら、後は私が階下の部屋ではな子と寝るしかないと・・・20日の夜から階下へ移動して寝ている。
不思議なことに(理由は判らない)階下の部屋で寝させるとうるさく鳴くことも動き回ることも無く、皆が熟睡できるようになった。
仮に深夜にウロウロしたり少々鳴いたとしても、何度も言うが私は少々では目が覚めないので大丈夫なのだ。
こんな「困ったちゃん」のはな子だけど、18歳もうすぐ19歳になるんだから元気で居てくれるだけで奇跡のようなもの、
最後のその時まで、きちんと面倒を見て大事にしたいと思っているのは3人とも同じである。
父の介護とはな子の介護を同じに語るのは父に申し訳ない気がするのだが、
まぁ~高齢者、高齢犬の介護はどちらも愛情を持って辛抱強くが第一の様に思える。
(父の介護の時はそう思っても中々思うようには出来なかったんだけど)
朝夕の食事どきも以前のようにはいかず、付きっ切りで食べさせなければならない。
右後足の踏ん張りが効かない為、前足までもが滑ったりするので、
姿勢を保つ為に腰の辺りを支えながら、食べやすいように時々フードをかき混ぜてやる。
(食べるのも下手になって食べ終えるまでに結構時間が掛かる)
食べ終わるまで支える人間の方は、中腰になったりしゃがみ込んだりして膝や腰がキツイけど我慢我慢で。
2年程前に心臓の発作を起こし食欲が無かった日からは、フードに缶詰をプラスしていた時期があったが、
その後暫くしてからは缶詰は止めて(便が緩む為)、煮魚の切り身半分を混ぜて食べさせるようになった。
それでも中々食べないのが常で、カツオ節をふりかけ、それでも食べ切らない時はお菓子を粉にしてまぶして与える。
元々子犬の頃から食に余り執着の無いほうだったから、年を取ってからは尚の事あの手この手と食べさせるのが大変。
そして、トイレの回数も高齢になった事と関係していると思うのだが、
去年の12月始めに膀胱炎になって以来3~4時間間隔で外に連れて出てさせていたが、
先だって3月24日にも、又、トイレの間隔が2時間程になり受診した所、やはり膀胱炎になっていた。
繰り返したこともあって念のため、尿検査血液検査エコー検査をして調べて貰った結果、
原因となり得る腫瘍や結石やポリープは無く、細菌性の膀胱炎という診断だった。
高齢犬なのでこうした膀胱炎を発症しやすい傾向(免疫力の低下)があると思えるので、
トイレの間隔を短くしてなるべく貯めないようにしている。
ただ、夜中から朝までの5~6時間は今の所我慢できているので助かっている。
(妹2が元々朝5時起きでお弁当作りをしたり、はな子の朝のお散歩係りをしてくれるので5時まで持てばOK)
それでも、去年の12月以来もしかの失敗の心配があるのでペット用のオムツを一日中着けている。
こんな理由があって、私達家族3人が出掛ける時は出掛ける前にトイレを済ませて、極力3時間以上は家を空けないようにしている。
小さくてまん丸な白いぬいぐるみみたいで元気1杯な子犬だったはな子も、
高齢になってこんな様々な変化が起きて来ることを今現在体験中の私達。
いろいろと手が掛かることが増える一方ではあるけれど、犬好きとしては抱っこして足を拭くときなど、
じんわり伝わって来る体の温かさに本当に心が安らぎ愛おしさを感じる。
これからもこの小さな命を守って上げながら少しでも長い時間を共に暮したいものである。
がんばれはな子、がんばれ私達3ババ