いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

満開の桜を見に行こう 帰り道

2014-04-19 23:20:49 | 散歩道



桜園地の頂上でのんびりまったりしたので、そろそろ降りようか・・・と。

いつまで見ていても飽きない満開の桜たち。




桜の蜜を求めて小鳥の声が・・・高くて写真は撮れなかったけど、

何種類もの小鳥が花から花へと移動しつつ鳴いていた。



今年はここのヤブ椿の開花が遅かったみたい。桜と同じ頃ってことは無かったと思うんだけどな。

桜園地の大きな椿の木の下ではな子と一緒に写った写真、もう随分前のものだけど、

あれからず~~っと私のカードケースの中で一緒。若いはな子と若い私

写真は良いね~いつまで経っても年を取らない。



入り口まで降りて来て、「このまま帰ろうか」と思ったけど、

桜につられてもうちょっと歩いて、別の一角にある桜を見てから帰ることにする。




車道脇にも桜が誰に見て貰うでもなく、長い年月変わらずに咲いている。

昔はこの道べりにお花見客の車がたくさん止められていたものだけど・・・



山桜が大きな枝に一杯花をつけて、枝垂れるように見事な佇まいを見せていた。

この辺りに何本もある桜の太い幹には、

倉敷の大きな企業何社もの組合の名前を書いた札が付けられていた。

もしかして?それぞれ自社の桜を守る取り組みをしているのだろうか?

そうなら嬉しい取り組みで、桜が元気で長く花を咲かせ続けられることに感謝だわ~。



再び、お寺の本殿前に帰って来た所で、お寺の人から「2階に上がって桜を見て行かれたら・・・」

「見下ろす桜も好いですよ~」との再三のお誘いを頂いて、お言葉に甘えて上がらせてもらった。

僧正さんが「上がって見て頂くように」とおっしゃって下さっているのだとか。有難かった。



まさか?こんな場所から桜を楽しめるなんて・・・思ってもなかったので嬉しかった~。



大抵の場合は桜って下から見上げるものだものね~。それを上から見られるとは・・・・

まるで手を伸ばせば届きそうな近さにある桜の美しさに感激した。



とても良いものを見せて頂いて、ついでに美味しいお茶までご馳走になったので。

帰りに陶器の小さな招きネコのおみくじを買った。それが、又、大吉だったことも嬉しくて。



本当にたくさんの満開の桜を見た帰り道の最後は、家の近くの小学校の桜。

私が小学生の頃から校庭に何本も植わっていた大きな桜、それが今でもかなりの老木になっては居るものの、

まだ、花を付けている。子供の頃は桜の花よりその後に出来るサクランボが美味しそうで・・・

あの赤黒く熟れたサクランボが、食べられるサクランボならどんなに良いだろうと思ったものだった。

花より食い気だった子供の頃が懐かしく可笑しくて。

2回続けてたくさんの写真を見て頂いてありがとう~でした。






















コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする