3月23日に撮ったおチビちゃん達、アップするのがすっかり遅くなってしまった。
けど、楽しそうな2人をやっぱり見て頂こうと・・・
私も幼い頃にやってたなぁ~こんな遊び、それはチャンバラごっこ。
みなさんはこんなことして遊んだ思い出無いですか?
この後ろに見える斜面を上がったり降りたりして走り回るので、斜面の草が削れて土があらわに~~。
何も無いこんな所も子供の想像力をもってすると、楽しい遊び場になるから不思議ですな。
雑草の花や葉っぱで遊んで居たはずなのに・・・いつの間にか以前に使って遊んで居た木切れ(棒)に持ち替えて・・・
「行くわよ|~~!」「負けないから~~」って! 女子なんですけど・・・
見ている私たちは棒が顔に当たりはしないか・・・とヒヤヒヤ。
手に当たっても結構痛いし、「危ないよ~」とは声かけはするものの止めはしない。
旨い具合に受け止めて思うほど心配なさそう~。
「中々の手練れじゃのう~おぬし達」と妙に感心して眺める大人たち。
ゲームやおしゃれも大好きだけど、外で工夫して遊ぶ遊びの楽しさが、2人の表情を見ているとよく分かる。
満面のくったくのない笑顔がそれを物語っている。
時には、どちらも真剣な表情になったり、そうかと思えば大きな声で笑いあったり・・・
どちらも負けん気の強さはおんなじだから。
2人が大人になって、この写真を見る時が来たら笑えるだろうなぁ~。
いやいや、もしかしたら?恥ずかしいな~こんな証拠写真って思うかな?
なんちゃって宮本武蔵と佐々木小次郎の対決が終わった後は・・・
去年のサイジの(スカンポと言えば分かるかな?)枯れてぶっとく育ったのを折って来て(大人が)
梨の木の根元に立てかけて、一刀両断に! 「エェ~イ!と振りかざし。
「テ~~ィ!」と振り下ろす。
妹と代わる代わる、お姉ちゃんも「エェ~ィ!」とすごい気迫(?)で振りかぶり。
「テヤァ~~!」と思いっきり力を込めて振り切る。サイジの棒が2つに千切れて飛ぶのが何とも愉快痛快らしい。
枯れたサイジの幹はいくら太くなっていても木の棒ほどは固くないので、打つ付ける自分の手に帰ってくる衝撃はしれたもの。
ただ、この遊びに飽きるまで次々にサイジの適当な太さのものを探して与える大人の方が大忙しだったという。
いやいや、子供の遊びが変化しているとは言うものの、変わらない遊びの面白さは今も健在のようで。