いつも言っていることなんだけど、
子供の頃に何が好きだったって、夏はトンボとセミを取りに歩くのが大好きな子だった私
それがこの年になって、又、違った形でトンボやチョウを追いかけるようになるとは面白いものだ。
6月14日撮影
畑の枯枝に止まっている時は近づくとすぐに逃げてばかりだったのに・・・
アスファルトに下りている時はなぜか?逃げられずに撮ることが出来たショウジョウトンボの♂。
ご覧の通り、目も胸も腹も全身真っ赤かのちょっとだけ太っちょなトンボ。
中国の伝説に登場するお酒の好きな赤い顔に赤い毛の動物(妖怪?)、
猩猩(ショウジョウ)にちなんで付いた名前だとか。
(あちこちの読み齧りなので断言できるものではありません、ので悪しからず)
ここまで真っ赤かなのにアカネ属ではないので、それ故に赤トンボとは呼ばれないのだとか。
私的にはこれを赤トンボと言わずして何を赤トンボと言うのか・・・と言いたいけれど。
ちなみに、ショウジョウトンボの♀は過去記事のこちらを見て下さいね。
この写真は、先日ハッキリ名前が分からないまま記事に載せていて、記事を見たkeiさんに、
未熟なショウジョウトンボのメスですよ~と教えて頂いたもの。
我が家の周囲で数は多くないけど、時々出会える楽しみなトンボの1つ。
名前通りの綺麗な青いラインが目を引くルリシジミ。
毎年1匹か2匹しか見かけないのだけれど、必ず同じ辺りに現れて人が近づいても左程遠くに行ってしまわない。
オマエ~人をおちょくってんのか!?って感じで、近くで止まってみたり飛んだりを繰り返し、又、戻って来る。
止まっているのはアスファルトの道とか、石の上ばかり。草や木の小枝などに止まっているのは見たことが無い。
網戸に止まっていたヒカゲチョウ。・・・だと思うけど、何しろそっくりなクロヒカゲもいれば、
少し大型で個体数の減っているオオヒカゲというのもいるので、ハッキリ断言できない。
トンボにしても蝶にしても「これだ!」と自信を持って言えるだけの識別って素人には本当に難しい。
そっくりのヤマトジミがいるのだけれど、これは黒い目をしているのでルリシジミだと思う。
ちなみに、ヤマトシジミは目がグレーっぽいので写真に撮ると違いが分かり易いかな?
その他の見分け方もあるみたいだけど、難しくて無理だ~。
何となく妙な動きをしていたアカシジミ、写真を撮っていてクモの巣に引っかかっているのが分かった。
で、あまり良くない目(老眼だもんで)で見て、クモの巣を手で取り除いてあげたけど、
上手く逃げられたかどうだか? 細かい所にまで絡まっていたら取り切れていなかったかも。
翌日見に行ったら影もか形も無かったので、上手く逃げられたことにしとこう~っと!
オオチャバネセセリ。
この子も後翅の白っぽい斑紋が一列に並んでいるイチモンジセセリにそっくりで見間違いやすい。
写真で見ると見間違えることはないけど、ちょっと見だと分かりにくかったりする。
私的には、このクリッとした目が愛らしくて好きなのだ~。
私も嫌いではなかったですけど
トンボの尻尾に糸を結んで、それで糸を持って飛ばしたりしていました。
そんな遊びばっかやっていたのですよ^^;
これは何かな??とかの観察性はゼロでした。
わっ!! ショウジョウトンボの♂真っ赤っか。
まさに赤トンボってヤツでしょうか。
名前の由来も初めて知りました。
たしかにヨッパで真っ赤になったって感じに見えなくもないです。
ルリシジミ、シジミチョウにもこんなに美しい蝶がいるのですね。
ルリシジミと言われるだけあって、本当に瑠璃色なんですね。
これは絶対に見てみたい蝶です。
シジミチョウにもいろんな種類があって
今までみた事のあるものや初めてみたものだとか
azamiさん、詳しい~ さすがに幼少の砌から昆虫が好きだったの
分るような気がします。
そうなんですよ!とにかくトンボとセミを取るのが面白くて大好きでした~。
当時の子供ってpochikoさんに限らず、みんなトンボに糸を付けて飛ばした経験あるんじゃないかな?
ちなみに、私は首(?)の辺りをくくってたような。。
だから、すぐに千切れて可愛そうなことしてたもんです。
その頃は私も観察とかはしてなかったと思うわ。
ただ、捕まえるのが楽しかっただけです。
これぞ、赤トンボでしょ!
私も名前の由来を知った時、なんてピッタリな名前かと思って感心したのよ。
お酒に弱い人で居るよね~こんなに真っ赤かになる人って!
綺麗なシジミチョウですよね~。数は居ないんですけど、
毎年、同じ場所辺りに出現するので、今年も見られるかな~?と楽しみにしているんですよ。
シジミチョウっても、イメージ程小さな蝶じゃないんですよ。
いつか見られたら良いよね~。
う~ん、でもね自信を持って名前を言える程、知ってるわけじゃないですよ。
昆虫の名前って本当に見分けが難しいので。
それにね、好きだったのはもっぱらセミとトンボだったもんですから。
ブログをするようになって、昆虫全般に興味津々になってますけどね。
まぁ~そうは言っても、子供の頃からその素養があったのかもしれないですね。