一昨年の秋の頃だったか、いつも行き慣れた山道からフヨウの種を2、3個持ち帰り、
翌年の5月頃か定かではないが、妹がその種を撒いた所すごい数の芽が出て来たのだった。
その後、少し大きくなった苗を小さ目の鉢に植え替えをした。何鉢にも植え替えしたものの
到底育て切れない程の残った苗は勿体無い気もしたけど、処分した。
(いつぞや鉢植えの大きくなったオクラの苗木をフヨウの苗木が大きくなったと間違えたのもこの頃のこと。
よく見れば違いが分るものを、私の思い込みの激しさオッチョコチョイさ加減を露呈する出来事)
去年の夏は蕾が付く事も無く終わり、今年の夏はどうかな?と思っていたら夏も終わりが近づいた頃、
小さな固い蕾が幾つも付いてきたけど、同じ仲間のムクゲの花は盛りを過ぎ今年も開花しないで終ってしまうのか・・・
と半ば諦めていた所、9月13日朝蕾の先に花の色がちょこっと覗いてきたではありませんか!
同じ日の13時38分、花の色が朝より沢山覗いて来た~~!待ちに待った開花はもう~近い。
ジャジャ~ン!翌9月14日朝、ついに種から育ったフヨウが開花しました~。
所が、美しくしとやかな女性を表現する言葉に用いられる程、綺麗で優しい雰囲気のある花なのに、
この葉っぱのボロボロさ加減ひどいでしょう~。犯人は「フタトガリコヤガ」の幼虫。
多発しないので見つけたらプチッなんですが、夜中にモクモクと食べるんでしょうか?
見るも無残に食い荒らされて・・・いささか残念なことになってしまった。
この幼虫はフヨウ、ムクゲ、タチアオイ、オクラなどが大好物なんだとか。
種を撒いて発芽してから2回鉢の大きさを変えて育ててくれた妹のお陰と感謝感謝~。
これで秋から冬には「枯れフヨウ」と呼ばれる果実も見られると思うと楽しみがもう1度ある。
フヨウの雌しべは先端が曲がっているのが特徴なんですってね。
同じアオイ科の花、ムクゲと見分けるポイントなんだとか。
近くに寄ってみると、綺麗なピンクの花びらの真ん中の雄しべも雌しべもその周囲もとても可愛らしい~!
ここからの2枚はよく似ているムクゲの花を見て頂くことに。
これは八重のムクゲの花、大きな親の木は一昨年にちょっとしたアクシデントで枯れてしまったけど、
親の根っこから少し離れた所に子供の木が育って、今年、遅ればせながら小さな木に沢山花を付けた。
一重のムクゲは7月中旬前後に1杯咲いて一時花は終わったかのようだったのが、
ここに来て、又、少しずつ花を咲かせている。
ちなみにフヨウもムクゲも花期は7月~10月頃まで。なので長い期間楽しめる。
それにしても、フヨウとムクゲの花って良く似てますよね~。
違いはフヨウがこんもりとした形に枝を伸ばすのに対して、ムクゲはスーっと真っ直ぐに高く伸びる所、
そして、葉っぱはフヨウの方が手を広げたように丸く大きいことだろうか。
翌年の5月頃か定かではないが、妹がその種を撒いた所すごい数の芽が出て来たのだった。
その後、少し大きくなった苗を小さ目の鉢に植え替えをした。何鉢にも植え替えしたものの
到底育て切れない程の残った苗は勿体無い気もしたけど、処分した。
(いつぞや鉢植えの大きくなったオクラの苗木をフヨウの苗木が大きくなったと間違えたのもこの頃のこと。
よく見れば違いが分るものを、私の思い込みの激しさオッチョコチョイさ加減を露呈する出来事)
去年の夏は蕾が付く事も無く終わり、今年の夏はどうかな?と思っていたら夏も終わりが近づいた頃、
小さな固い蕾が幾つも付いてきたけど、同じ仲間のムクゲの花は盛りを過ぎ今年も開花しないで終ってしまうのか・・・
と半ば諦めていた所、9月13日朝蕾の先に花の色がちょこっと覗いてきたではありませんか!
同じ日の13時38分、花の色が朝より沢山覗いて来た~~!待ちに待った開花はもう~近い。
ジャジャ~ン!翌9月14日朝、ついに種から育ったフヨウが開花しました~。
所が、美しくしとやかな女性を表現する言葉に用いられる程、綺麗で優しい雰囲気のある花なのに、
この葉っぱのボロボロさ加減ひどいでしょう~。犯人は「フタトガリコヤガ」の幼虫。
多発しないので見つけたらプチッなんですが、夜中にモクモクと食べるんでしょうか?
見るも無残に食い荒らされて・・・いささか残念なことになってしまった。
この幼虫はフヨウ、ムクゲ、タチアオイ、オクラなどが大好物なんだとか。
種を撒いて発芽してから2回鉢の大きさを変えて育ててくれた妹のお陰と感謝感謝~。
これで秋から冬には「枯れフヨウ」と呼ばれる果実も見られると思うと楽しみがもう1度ある。
フヨウの雌しべは先端が曲がっているのが特徴なんですってね。
同じアオイ科の花、ムクゲと見分けるポイントなんだとか。
近くに寄ってみると、綺麗なピンクの花びらの真ん中の雄しべも雌しべもその周囲もとても可愛らしい~!
ここからの2枚はよく似ているムクゲの花を見て頂くことに。
これは八重のムクゲの花、大きな親の木は一昨年にちょっとしたアクシデントで枯れてしまったけど、
親の根っこから少し離れた所に子供の木が育って、今年、遅ればせながら小さな木に沢山花を付けた。
一重のムクゲは7月中旬前後に1杯咲いて一時花は終わったかのようだったのが、
ここに来て、又、少しずつ花を咲かせている。
ちなみにフヨウもムクゲも花期は7月~10月頃まで。なので長い期間楽しめる。
それにしても、フヨウとムクゲの花って良く似てますよね~。
違いはフヨウがこんもりとした形に枝を伸ばすのに対して、ムクゲはスーっと真っ直ぐに高く伸びる所、
そして、葉っぱはフヨウの方が手を広げたように丸く大きいことだろうか。
いっつも処分品の苗しか買ってなかったので
種を蒔いて育てるって考えた事もなかったです^^;
考えてみたら、芙蓉もムクゲも同じ仲間なんですよね~~
ムクゲの花から種が落ちて、ちゃんと芽が出ちゃってるんですもん
まあ、ムクゲの小さな苗は、雑草と一緒にむしちゃってましたが^^;
こうして手をかけた芙蓉が花開いてくれるって、すごく嬉しいですよね。
それなのに~蛾の幼虫が!! ほんと憎らしいでしょう。
昼間だったらプチっ!で抹殺できちゃうのに
夜に行動するとは虫ながらあっぱれ!!なんて褒めてる場合じゃないですよね(~_~;)
蕾の時はうちに真っ赤なのと同じかな~~と思ってましたが
ピンクで初々しく可愛らしい色合いですよ^^
いいないいな~~ うちのは処分品で買って来たので
真っ赤なのは人気が無いから安くなってたんですね~~きっと!
枯れ芙蓉?って、どんななんだろ?って調べてみたら
茶色い種の事だったのですか。
なかなか渋かったです。
うちの真っ赤なのにも、こういうの付いてましたが…これなんですね。
初めて知りました。
芙蓉もいろいろ種類があるんでしょうから、どれでもか?どうかは分らないけど、
この芙蓉は種を撒いたらメチャメチャ芽を出したんですよ!
ムクゲも芙蓉も同じ仲間でもともとが生命力の強い植物なんでしょうね。
pochikoさんのお家ではムクゲの落ちた種から芽が出てるんですか!?
もっとも、ムクゲは大きく育つからそのまま育てるわけににも行かないですね~。
花が咲くのをどんなにか楽しみに待っていたので嬉しいったら無かったです。
なのに、それなのに・・・この無残な葉っぱですよ~。
昼間見つけても食べてる風はないので、多分?夜中にモクモクと無心に食べ続けているんでしょうね。
昼間に目に付いたヤツは生かしちゃ置かないんですが、
上手に葉っぱの裏とかに隠れているんでしょうね、
プッチと足で踏んで潰しても、又、次の日には1匹2匹と居るのが腹立たしいです。
pochikoさんの所は酔芙蓉がありましたよね。
あれも趣きがあって素敵だなぁ~と思ったんだけど、
真っ赤なのは普通の芙蓉なのですか?
色はそれぞれに違ってもそれぞれの良さがあると思うのよ、ただ、好きな人が多い色ってのはあるのかもね。
私は赤や白も好きなのでホームセンターで安く売られてたら欲しいなと思ってます。
芙蓉は花びらが薄いから何色でも儚げで優しげで好きだわ~。
種って言わず枯れ芙蓉って書いちゃって、何だろう?ですよね。お手数かけちゃった~。
これが、中々面白いって言うか味のある趣きだと思えるんですよ私的には。
山に咲いてた芙蓉の花の後に秋になって初めてそれを目にした時、えらく気に入っちゃったんですよ。
pochikoさんの所の芙蓉にもこの実が付くのですね。
良いなぁ~。羨ましいわ~。
我が家の新米芙蓉は花の咲いた付け根からにポッキリ折ったみたいにどれもこれも落ちてしまってるのよ。
あれじゃ種が付かないってことに今日気がついて・・・
とてもガッカリしてます。
まだ、蕾が膨らんでいるので僅かな望みを繋いではいるんだけどね。
蕾の時は濃い紅色なのに、咲いたら薄ピンクなんですね。
貴婦人のドレスを思わせるような優雅な花びら。
残念な葉っぱには目を瞑って・・・フタトガリコヤガめ~!
八重のムクゲ、めちゃめちゃキレイ!
バラに負けない優美さですね~。
このお写真の通りの色ですか?
どちらも長く楽しめていいですね。
可愛い優しいピンク色でしょう~。
私もね、初めて蕾の色が覗いて来た時はもっと濃い色の花になるのかな?と思ってました。
なんともふんわりした優しげなピンク色で、「貴婦人のドレス思わせるような・・・」」そんなチョコミントさんの表現が良いわぁ~。ニコッ
葉っぱの無残な所には目をつぶって見ないことにしたいよ~~。
本当にヒドイことするでしょ、フタトガリコヤガったらね。
八重のムクゲ、一重とはかなり雰囲気が違ってバラのような華やかさと上品さもあるよね~。
色はほぼ同じだけど、写真だと少しブルーがかかった感じに見えてるかな?
もう少し透明感のある明るいピンク色ですね。
そうなんですよ、どちらも次々に咲くのでお楽しみが今暫くは続いてくれそうです。