5月23日撮影
ショウジョウトンボの雌です。
雄はどこもかしこも真っ赤かですが、雌には赤い部分がなくて、
若い個体はゴールドに輝いて、とても綺麗です。
実物はこんなには大きくなくて、44~55mmくらい。
アキアカネなどと比べると、ずんぐり体形で一回り大きいです。
家の周りでショウジョウトンボと出会える頻度は、
そんなに多く無くて・・・
出会えたらラッキーって感じなんですが、
かと言って、全国のいろんな場所で見られるトンボで、
珍しいわけではないようです。
(池、水田、溝の様な川、都市の周辺などでも)
5月18日撮影
カワトンボの雌です。
翅の先っちょに白い斑紋があるのでメスだと分かります。
雌の翅の色は淡橙色と、無色の2タイプがいます。
(ちなみに、雄の翅は、橙色、淡橙色、無色の3タイプ)
この個体は、成虫になって日が経っているようです。
若い個体に見られる胸部、腹部の、
青緑色の美しい金属光沢が、
殆ど見受けられないんで。
写真を撮る為に、飛んで行く先を目で追いながら、
足元にも注意しながらついて行きます。
「飛んで行ってしまうな~!」「何処かに止まれ!」と思いながら。
その様子や気持ちと来たら、子供の頃に、
トンボ取りをしてた時と全く同じです。
カワトンボは、
アサヒナカワトンボとニホンカワトンボがいるのですが、
これがね~見分けるのが素人には無理で。。。
ニホンカワトンボかなぁ~と思ったりもするんだけど、
ハッキリしないから「カワトンボ」ってことで良いかと。
今季はメタリックな青緑色に輝く綺麗な個体に、
出会えなかったのが、とても残念でしたが、
出会いを求めて、探しに出かけて行くわけではないので、
偶然、家の周囲に飛んで来てくれたらラッキーで、
来年のシーズンに期待したいと思います。
5月10日撮影
5月初旬にシオカラトンボ(雄)を見かけるとは・・・
azami地方ではいささか早い気がしました。
その後、飛んでいる姿を見かけることもなく。
やっぱりシオカラトンボは、暑い夏の日に見る、
トンボっていうイメージですよね~。
5月18日撮影
我が家回りでは、4月頃~5月頃に見かけるシオヤトンボです。
一見シオカラトンボの雌みたいですが、
一回り小型で体形も違うし、雌の複眼の色はグレーっぽいのです、
よく見るとシオカラトンボの雌の複眼の色(グリーン)との違いでも、
見分けることが出来ます。
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